●「なんで、実況中継で話をするのっ!?」
こんにちは! 三浦真弓です。
わが家は長女が2歳の頃、東海豪雨に見舞われ、2年程前は、岐阜県に降った大雨の影響で川が氾濫しそうになり避難いたしました。
広島や京都で災害に見舞われた方々の、一刻でも早い、回復をお祈りいたしております。
名古屋でも、晴れていると思ったら、急にものすごい雷雨ということが、この夏、何度もありました。
先日も、3時頃雷雨がありました。
それにいち早く気づいた次女が
「お母さん! 雨が降ってきたよ! 洗濯物!!!」
って、叫んでくれました。
でも、その日、ワタクシ、お昼過ぎまで出かけていて、お昼ご飯もゆっくりになり、これから、洗濯物を干そうかな~なんて、のんびりしていたのですね( ´艸`)
そのお出かけ理由は、次女の用事だったこともあり、
「あーそうかーあわてたけど、干してなかったんだね~」
なんて、大笑いしたんです(*^_^*)
そして、夕飯時、急な雷雨の話になったとき、
次女が、まるで実況中継のように、夫や長女にこのときの話をし出しました。
セリフもそのまま。
脚本でいったら、ト書きにあたる部分まで話す熱の入れよう♪
その途中で長女が
「なんでいちいち、実況中継みたいに話すの!? 急に雷がなって、雨が降ってきたけど、洗濯物は出してなかったから、大丈夫だった!でいいでしょっ」
って、やや怒り気味?に、言いました。
あはは(*^_^*)
次女は実況中継風に話をするのが、得意なんですね~
「次女は」と書きましたが、女性には多いと思います。
実況中継風だと、臨場感もありますものね。
朝、コメダなどの喫茶店やカフェで、多くの女性が盛り上がっているのは、この話し方も一役かっているかもしれません。
でも、長女はこういう話の仕方は、あまりしません。
要点を言ってくれたらいいんだけど?
そういう感じです。
こういう話し方のクセ、誰にでもあります。
そして、話し方のクセは、聴き方のクセにもつながります。
なので、
お子さまの「クセ」がわかっていたら、お子さまが聴きやすいように、話を伝えることができるんですね。
また、
その話し方や聴き方のクセは、固定されたものではなくて、その場にいる人たちのクセの中で、どこかが強く出たり、弱く出たりします。
これがわかっていたら
「あの人は、いつも、私の意見に反対するように聞こえる…」
「こんなに丁寧に伝えているのに、ぜんぜん伝わらないなー」
ということは、減っていくでしょう。
このような会話の「クセ」とか、その場の人間関係で「クセの出方がかわってしまう」ことについて、講座をしたら、聴いてみたいと言う方ありますかねー???
いらっしゃるようでしたら、10月にでも開催しようと思っています(*^_^*)
明日20時発行のこちらで、アンケートさせていただく予定です。