● 直接、何かをしてあげなくても、大丈夫なのですよ♪
こんにちは! 三浦真弓です。
子育てをしている中で、
あぁ〜それは、親の出番、親がした方がいいよね、
親がすべきよね。
ということは、いろいろあります。
ありますが!
子どもの年齢によって、変わっていきますよね。
そう、変わっていくんですよ〜。
「親の関わり方は、変わっていく」
子どものことがいろいろ気になって
あれこれと、世話を焼きたくなるかもしれません。
世間には、
「あんなことをこんなふうに世話を焼いたら、
子どもがこんなふうに立派に〜」
みたいな情報も、たくさんありますしね。
・・・・・2015年4月・・・・・
今日は、中学校の入学式のため、次女は「家庭学習」で家にいます。
昨日、始業式だったんです。
愛知県下の中学校は、今日、入学式をして、
引き続き始業式というスタイルのところが多いので、
名古屋市の学校に、わが子を通わせることになったときには、
ビックリしましたー!
入学式の日に学校に行かないんだ…ってね。
でも、登校日数は結局同じですし、
入学式に集中できていいですよね。
春休みの期間中、子どもたちはそれぞれ、
部活だの、お友だちとの遊びだの、好きなように活動していました。
息子だけは、けっこう家にいた感じですが、
それでも、一人で、図書館にいったり公園に行ったり。
徐々に手が離れてきて、やれやれ~な部分はありますね。
お友だちも一緒に車に乗せて○○に連れて行って!みたいに、
時間がかかったりめんどくさかったりする内容に変化です(-_-)
子どもが小さいと、いろいろしてあげないと!と思うことが多いですよね。
一緒に遊んであげないと!
最近外に行っていないから、たまには公園に連れて行かないと!
絵本も読んであげないと!
おやつも一緒に手作りしたほうがいいよね?
などなど、何か直接手をかけてあげないといけないような
そんな気持ちになることが多くありました。
もちろん、本当に小さければ、お世話をする必要はあります。
それ以上に
「わが子のために、なにかよいことを!」
って力が入りすぎることもあります。
当事者のときは、力が入りすぎているなんて思っていないのですけどね。
・・・・ここまで・・・・
もう、一番下の息子が高校も卒業しますと
いまでは、18才成人ですし
「自分で出来ることは、自分でどうぞ」
となっています。
でも、ここまで来る間には
こんな感じ?あ、大きなお世話だった?
これくらいでいいよね? あ、もっとした方がよかった?
そんなことの繰り返しも、たくさんありました。
そう言う繰り返しの中で、いい距離感が出来ていくと思います。
新しい学年に進学した今、
「直接、あれこれ、やってあげすぎ」
なことがないか、意識して見ませんか?
子どもが自立していく力を育てるためにも
やってあげすぎ、を、減らしていきましょう。
お子様との距離感や関わり方をチェックして
よりよい関係を作っていきたい方は、どうぞ。
自分らしく、心地よい子育てが出来るためのコーチングセッション