直接、何かしてあげなくても、大丈夫なのですよ♪ | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

● 直接、何かをしてあげなくても、大丈夫なのですよ♪ 



こんにちは! 三浦真弓です。

子育てをしている中で、

あぁ〜それは、親の出番、親がした方がいいよね、

親がすべきよね。

 

ということは、いろいろあります。

 

ありますが!

子どもの年齢によって、変わっていきますよね。

 

そう、変わっていくんですよ〜。

「親の関わり方は、変わっていく」


子どものことがいろいろ気になって

あれこれと、世話を焼きたくなるかもしれません。

 

世間には、

「あんなことをこんなふうに世話を焼いたら、

子どもがこんなふうに立派に〜」

みたいな情報も、たくさんありますしね。

でも、本当にそれ、大丈夫かな?



ここから過去記事です~

 

・・・・・2015年4月・・・・・

今日は、中学校の入学式のため、次女は「家庭学習」で家にいます。
昨日、始業式だったんです。

愛知県下の中学校は、今日、入学式をして、

引き続き始業式というスタイルのところが多いので、

名古屋市の学校に、わが子を通わせることになったときには、

ビックリしましたー!

入学式の日に学校に行かないんだ…ってね。

でも、登校日数は結局同じですし、

入学式に集中できていいですよね。

春休みの期間中、子どもたちはそれぞれ、

部活だの、お友だちとの遊びだの、好きなように活動していました。

息子だけは、けっこう家にいた感じですが、

それでも、一人で、図書館にいったり公園に行ったり。

徐々に手が離れてきて、やれやれ~な部分はありますね。

 



逆に、子どもからお願いされることは、

お友だちも一緒に車に乗せて○○に連れて行って!みたいに、

時間がかかったりめんどくさかったりする内容に変化です(-_-)

子どもが小さいと、いろいろしてあげないと!と思うことが多いですよね。

一緒に遊んであげないと!

最近外に行っていないから、たまには公園に連れて行かないと!
絵本も読んであげないと!

おやつも一緒に手作りしたほうがいいよね?

などなど、何か直接手をかけてあげないといけないような

そんな気持ちになることが多くありました。



 

もちろん、本当に小さければ、お世話をする必要はあります。
それ以上に

「わが子のために、なにかよいことを!」

って力が入りすぎることもあります。

当事者のときは、力が入りすぎているなんて思っていないのですけどね。

 

・・・・ここまで・・・・

 

もう、一番下の息子が高校も卒業しますと

いまでは、18才成人ですし

 

「自分で出来ることは、自分でどうぞ」

となっています。

 

でも、ここまで来る間には

 

こんな感じ?あ、大きなお世話だった?

これくらいでいいよね? あ、もっとした方がよかった?

 

そんなことの繰り返しも、たくさんありました。

 

image

 

そう言う繰り返しの中で、いい距離感が出来ていくと思います。

 

新しい学年に進学した今、

「直接、あれこれ、やってあげすぎ」

なことがないか、意識して見ませんか?

 

子どもが自立していく力を育てるためにも

やってあげすぎ、を、減らしていきましょう。

 

 

お子様との距離感や関わり方をチェックして

よりよい関係を作っていきたい方は、どうぞ。

右自分らしく、心地よい子育てが出来るためのコーチングセッション

 

 

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