● 思春期息子のことが理解不能で気になっても、落ち着いて子育てをするために…
こんにちは。三浦真弓です。
日頃、子育ての個別相談をお受けしています。
9:1くらいの割合で、男子を育てているママからのご相談です。
「もう、息子は訳がわからないですー」
ですよね!
そのようなあなたも、
息子さんと良い距離感を持って、見守ることができるママになれますよ。
思春期男子を育てていらっしゃるママから、ご相談でいただいた感想をご紹介させていただきます。
私が、親として、しっかりしないと!頑張らないと!と思い過ぎていた部分があったことがよくわかりました。
もう、いい加減、子どもも大きくなってきているので、どんどん手や目を離して行くことが大事なのですね。
私ももっと、好きなことをしたり、自由な時間を使って良いんだなと思いました。
子どもに向けていた目を、自分のことに向けていこうと思います。
ありがとうございます。
私自身、ママ業を頑張っていないと、誰からも認められないと思っていました。
でも、それは、自分が自分を認めていないんだなということがわかりました。
子どもの体や心の成長の様子を聞きながら、自分が反抗期の時を思い出しました。
同じ頃、親からされて、嫌だなーと思っていることと、同じことをしていることに気づいてびっくり!!
そりゃ、子どもも私を避けていきますよね。
それなのに、もっと、頑張ってかかわらないとと思っていたなんて。
わかったと言っても、まだまだ、子どもをなんとかしようと思ってしまうかもしれません。
でも、今日のことを思い出して、
近づき過ぎないように、あれこれ言わないようにしていこうと思います。
今の、親が伝える性教育ブーム?で、自分がなんとか伝えたいと思っていました。
でも、
相手の様子を見ながら、が、大事なのですね。
「それ、なんのためにするんですか?」
と言われたとき、本当に、なんのためだろう?って(笑)
ついつい、どこかで聞いたこと、本に書いてあったことを実践していけば良いと思ってしまって。
これでは、小さい時に、育児本を見て子育てしていたときと同じですね(爆)
もっと、息子の様子をよく見ながら、必要なことを伝えていけるようになりたいと思います。
ありがとうございました。
思春期の子どもの行動は、ナゾが多いです。
自分も、同じような時期を通過してきたと思っても、ナゾばかり!
娘であれば、
「あぁ、私もそういう時期があったわ〜」
と共感できる部分もあるのですが、相手は息子。
わかりにくいな〜と思う部分に加えて、
パートナーに質問しても
「ほおっておけばー」
「そのうち、なんとかなるんじゃね?」
と、ほおっておけセリフのなんと多いことか。
実際に、ほおっておいて良いこともあります。
でも、ママとしては、
「本当に、ほおっておいて良いの?」
「何かあったら、親としての責任を問われそうだわ。何かしたいわ」
という気持ちも、湧いてきます。
ただ、思春期の子どもは、
見た目には大きくなってきていますが、
人生の流れから見たら「サナギ」の時期。
自分で、大人になったときの自分を作り出そうとしているときです。
適切な距離で、必要最小限の関わり方で、
子どもを支え・見守っていきませんか?
安心して見守ることができるように、今、
その年齢でどのような成長をしているのか?
何をしたらよいのか?
しない方がよいのか?
ということをお伝え致します。
お子様の状況と、照らし合わせて見てくださいね。
お伝えする具体的な内容は、
思春期の息子は、どのように成長してきたのか?
理解できない息子のいろいろ。
この先、息子とどのように接していくと良いのか。
息子との、ほどよい距離感を取るためにできること。
これらのことを、ワークをしつつ、考えていきます。
具体的な内容は、
性的な成長に関することや、友人関係、勉強に関することなど、
これまでご相談いただいた内容の中から、
一般的な部分を事例として、考えていきましょう。
その中で、息子さんのことを、
謎ばかりで、よく分からないー!ということも減っていきますよ。
その上で、安心してこの先の成長を見守ることも、
できるようになっていきます。
男子の子育ての、不安が減っていきますよ!
講座当日に
「そうかー! わかった!!!」
と思っても、日常生活に戻ると、
「あれ?こんなはずでは、、、」
ということも、出てくるでしょう。
当日の動画を、復習用としてお届けいたします。
6ヶ月間、見ていただけます。
振り返ってみて、日常生活で活かしてください。
講座の詳細は、こちらです。
我が子のために、大人が駆け込む保健室:思春期対策講座『もうすぐ思春期』