● 【募集中】5/14(火)家庭でできる性の講座15~18歳以上編
こんにちは 三浦真弓です。
家庭で出来る性の講座:15~18歳編
のご案内です
早速参加する!方はこちらからどうぞお申込みフォーム
性的同意年齢が、令和5年7月から
16歳に引き上げられました。
以前は、明治時代に制定された13歳でした。
それを考えると、
やっと!16歳に引き上げられてよかったです。
ですが、そもそも性的同意とはなにか?
お子様は、理解しているでしょうか?
大人の私たちは?
なかなか、学校でも踏み込んだ性教育がされない中
高校では、家族計画の単元において
出産、避妊の話などを学びます。
その一方で、
現代社会では性産業に巻き込まれる子どもたちも見られます。
すでに、15歳以上は「子どもたち」という表現は
適さないかも知れませんが、
パパ活でしたり、援助交際だったり。
また、デートDVなども起きています。
こうした社会の様子を踏まえながら
家庭ではどのように見守っていくと良いのか?
何が出来るのか?
考えていただける講座です。
■ 家庭で出来る性の講座:15~18歳以上編の特徴
16歳が性的同意年齢となったのは
13歳のままであるよりもよいことです。
ですが、
「性的同意」をすると言うことの意味を
これまでに学んできているでしょうか?
家庭で話題に出来ているご家庭ならよいのですが、
これまで、性の話は
プライベートゾーンのことや
月経だったり、マスターベーションのことだったり…
で終わっていたりすると
それも出来ているのは素晴らしいことですが
社会情勢を見ると
もう少し、親子で話をしておいてほしいことがございます。
子どもたちが、義務教育を終えるまでに
国際セクシャリティ教育ガイダンスが示すような状態まで
話を聞いてきていないことを前提に
このギャップを埋めつつ、
この先、性的にも自立した一人の人間として
人生を歩んでいけるように
「ご家庭で出来ることは?」
を、考えて、実践していただけるように作成しています。
■ こんな方にお勧めです!
会話が減りつつある中、よいコミュニケーションを取りたい
子どもの性に関するよりよい行動に、良い関わり方を探している
ニュースなどで聞く、性に関する事件が心配
どのタイミングで避妊の話をしたらよいかわからない
異性の子どもに、性の話をどのようにしたらよいか悩む
性的な衝動が、子どもにこの先、表われるのかと思うと、気になる
子ども同士で性の話をしているとき、親はどうしたらよいのか気になる
性のトラブルの被害者にも、加害者にも、傍観者にもなって欲しくない
親自身の性に関することを質問されたら、困ると思っている
など、
気になることがあることについて
講座内で、答えを用意していたり
お返事させていただいたりいたします。
■ 家庭で出来る性の講座:15~18歳以上編の内容
第1章 家庭内で性の話題が出来るときは?
(1) ユネスコ「国際セクシャリティ教育ガイダンス」より
(2) 子どもの成長と悩み
(3) 日々の生活の中で
・プライベートゾーン
第2章 子どもからの質問に、どう答える?
(1) 性の話をするときの親の態度
(2) 子どもからの質問に誠実に答える
第3章 家庭内の配慮
(1) 仲良し兄弟姉妹の部屋とお風呂
(2) 自分自身のカラダへの興味関心
(3) 子どもの周りにある性的な情報・事件などとの関わり
第4章 これからの社会と性教育
(1) 性に関する刑法の改正など
(2) 「同意」「不同意」を表現するには
(3) 包括的性教育
第5章 性だけではない「生きる」話
(1) 命のつながり
(2) 日常生活にある「性」と「生」
(3) 性に関する社会問題
まとめ
質疑応答
義務教育期間中に、学校で学ぶ機会がなかった…
子どもたちではありますが、
それでも、学んできたことと、家庭でしてきたこと
この年齢で知っておくべきことを
すりあわせて行きましょう。
■ お客様からのご感想
その他のご感想は、こちらもご覧ください。
【感想記事リンク集】テーマは性「思春期の子育てに悩む保護者様」向けの講演
■ 家庭で出来る性の講座:15~18歳以上編を受けていただくと・・・
大人に近づいていく子どもに、適した性の話題ができるようになります。
性に関する何かを見つけても、慌てずに対応できるようになります。
子どもの様子を見ながら、成長している子どもに信頼をもてるようになります。
将来にわたって、性的に自立した子どもへの関わりを考えることができます。
いざというときには、相談してもらえる親でいられます。
親自身は、自分の親と性の話はしてこなかったかも知れません。
ですが、社会状況が色々変わっている今、
親として、伝えておきたいこと、伝えておくべきことが
あることは、気づいておられることでしょう。
どのように伝えるのか、
どのようなタイミングに話題にするのか
それさえわかれば、
大人に向かう子どもとも、
対等な立場で、話が出来るようになります。
そして、
そうした関係を築いていく中で
「親と、体の話をしてよいのだな」
という信頼関係を作っていくことが出来ます。
一人の大人として
自分の意見を語ることが出来、
適した行動を取ることが出来る、
そのような人に育つことを楽しみに
子どもの成長を見守っていきましょう。
実年齢でこちらの講座を考えたものの…
もう少し、下の年齢のことを学んでおきたい、
または
ご兄弟姉妹のために、他の学年も見当されたい場合は
こちらをご覧ください。
家庭でできる性の講座5~8歳編
家庭でできる性の講座9~12歳編
家庭でできる性の講座12~15歳編
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