プロフィールSTORY~親子の絆を深める 元保健室教諭の子育てコーチ・三浦真弓 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

 プロフィールSTORY~親子の絆を深める 元保健室教諭の子育てコーチ・三浦真弓

 

 

こんにちは、赤ちゃんから思春期までの子育てをサポートする子育てコーチ・三浦真弓です。

保健室の先生歴21年で3000人以上の子どもと向き合ってきた私。

振り返れば、私にとって「大人と子どもとの関わり方」は幼少期からのテーマでした。

 

信頼できる先生、できない先生

 

愛知県出身、2人姉妹の長女として誕生。

幼稚園、小学校、中学校……とくにトラブルなく楽しく過ごしていましたが、

言動が一致しない先生に対して

「言っていることと行動が違う」

と不思議に感じることもありました。

そのなかで、

大人の都合ではなく子ども目線で相談に乗ってくれる先生の存在には救われました。

 

 

私の人生を変えた1冊の本

 

小学生のときから理科が好きだった私は、

高校でも物理や化学を選択。

進学先に生物工学部や薬学部を視野に入れて受験勉強していました。

しかし、高校の図書室で出合った1冊の本が私の人生を変えたのです。

 

その本には「保健室は教室に行けない生徒で溢れている」と綴られていました。

私は保健室登校の生徒がいる事実に衝撃を受けました。

保健室の先生として子どもの健康を応援するのもいいかも! 

高校3年生の秋に進路変更し、教育学部に進学しました。

 

 

【1校目】諦めずに向き合えば、信頼関係を育むことはできる

 

大学卒業後、愛知県知多半島の漁村エリアにある小規模中学校に赴任し、

保健室業務以外の給食管理や部活動の顧問なども担当。

 

顧問になったバスケットボール部では、生徒への指導に悩みました。

モチベーションが不安定な状態でのチームプレーは難しく、

やる気が試合結果に繋がりません。

それでも諦めることなく生徒と関わり続けることで、

「目指せ1勝!」と団結が生まれ、信頼関係を築くことができました。

 

 

【2校目】生徒たちに「生きること」を伝えたい

 

教員4年目に別の中学校に異動し、保健の授業や試験作りを担当。

私の目標は実生活とリンクする学びの場を作ること。

保健の授業で学ぶ内容は「生きること」に直結します。

情報の暗記より、本質の理解度を重視して試験を作りました。

 

 

【3校目】行き場を失くした生徒たちの受け皿になる

 

異動先の名古屋市近郊の中学校には、

高校時代に読んだ本の内容通りの現実がありました。

保健室登校の生徒がいたのです。

 

生徒に寄り添いながらも応援したい。

 

しかし、生徒の背中を押すことはタブーでした。

保健室登校の生徒を教室に促した結果、

生徒が命を落とすという悲しいニュースが

世間で話題になったのです。

生徒を後押しできない立場に心苦しさを感じつつも、温かくサポートしました。

 

 

命を育むとは? 子育て観を変えた夫の言葉

 

最初の妊娠では流産を経験しましたが、

1998年に長女、2001年に次女、2004年に長男を出産。

「頑張って子育てするぞ」と意気込んでいました。

 

「今のままでも良い子なんだから、親が余計な手を加えなくても大丈夫だよ」

 

夫からの言葉にハッとしました。

子どもたちには自分らしく成長してほしい。

私は、おおらかな気持ちで子どもを育てることにしました。

 

長男が入院。命があることは当たり前ではない

 

3人目の子育ては手慣れたものと思っていたけれど……生後7ヶ月の長男の様子がおかしい。

検査の結果、泌尿器系トラブルがあると判明しました。

長男は2度の手術を乗り越え元気を取り戻しましたが、

命があるのは当たり前ではないと痛感した出来事でした。

 

 

「地域で育てる→ワンオペ」時代の過渡期

 

私が夫と結婚したのは、2校目に勤務している頃でした。

地域で育てる風習が残りつつも、女性の社会進出が進んだ時代。

私も迷うことなく仕事を継続し、仕事と育児で毎日が充実していました。

とはいえ、私たちは核家族の共働き家庭。

ワンオペ育児で体も心もクタクタでした。

 

 

学校と違うフィールドで子育てを支えたい

 

育休が終わり職場に復帰したとき、

温かく迎えてくれた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

しかし、学校の指導方針やルールを息苦しく感じることも。

自分が思い描くスタイルで子どもの成長をサポートしたいという想いが募り、

退職する道を選びました。

 

 

子育てコーチとして、年齢に合わせた声かけをご提案

 

2011年、「コーチング・マーム」を立ち上げ子育てコーチ活動を開始。

コーチングでは、

質問することで相手の前向きな気持ちを引き出します。

 

教員時代、学年に合わせたアプローチで体の大切さを伝えていました。

子どもは拡大コピーのように成長するのではありません。

体だけでなく心の成長に合わせた声かけが必要なのです。

 

 

元教員として学校現場を踏まえてアドバイス

 

昔の不登校といえば、経済的に貧しい子どもが多かった。

でも、最近は一般的な家庭の子どもが不登校になるケースが増えています。

経済的に豊かでも、心が満たされていない子どもが多いのです。

 

私は不登校を否定しているのではありません。

ただ、子どもが生き生きと過ごせない状況は心配。

元教員で学校現場を知っている私が、

不安を抱えている親御様と学校を繋ぐ役割を担えたらと考えています。

 

 

家庭だからこそ伝えられること

 

性教育に関する講座でお伝えしていますが、

教育のベースは家庭です。

 

性教育の内容を誠実に受けとめるためには心の準備が必要なのです。

 

たとえば、両親からの「あなたは大切な存在」という声かけは、

自分の体を大切にすることに繋がります。

親子で性的な話をするのは恥ずかしいかもしれません。

でも、子育ては声かけで変わります。

育児に仕事に忙しいと思いますが、ぜひお子様と向き合ってくださいね。

 

 

時代に合わせて育児情報をアップデート

 

私の子どもたちは成人を迎え、子育ては一つの区切りを迎えました。

 

しかし、現役ママとの交流は10年以上も続いています。

村松 万友美さん(街づくりや福祉の専門家)と私、二人の「まゆみ」が

ママ交流会「ダブルまゆみのおやつ会」を名古屋市で開催中。

古い知識にとらわれず今の時代に合わせて親子に寄り添います。

 

 

親子で言葉のキャッチボールを

 

完璧な子育てを目指す必要はありません。

私も悩みながら子育てをしてきました。

 

でも、「子育てが上手くいかない」「行き詰まっている」と感じるなら、

一人で抱え込まずにご相談ください。

私・三浦 真弓と子育ての悩みを一緒に考えましょう。

 

親子コミュニケーションを通して、

親子時間をもっと素敵にするお手伝いをいたします。

 

 

こんな三浦がお手伝いできることは…

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ダイヤオレンジイベントなど
右矢印 Wまゆみのおやつ会 
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