伝統風水師の秀山です。
先日まで、陰宅(お墓の風水)の調査にいっていましたが、やはりいい陰宅の場所は巒頭が良い事が必須です。
これは周りから龍が集まっている、五龍聚會形(ごりゅうしゅうかいけい)という格局の土地です。
巒頭がとてもよい条件のお墓は、墓地なのにとっても心地が良いのです(^^
でも、巒頭がいいだけではやっぱり片手おちになってしまいます。
理気、つまり方位の風水もしっかりとあわせておかなければ、本当に良いお墓とはいきません。
陰宅では、龍(やま)と水の出口を特に重視します。
その龍や水口にあわせて、お墓の位置や向きを決定します。
たとえば、水口の位置がお墓の向きとばっちりマッチすると、百歩轉欄(ひゃっぽてんらん)といって子孫が巨万の富を築くといわれるお墓になります。
でも、お墓の向きと水口の位置があわないと子孫に病気が多発し、いずれ絶えてしまうという恐ろしいお墓になってしまいます。
多磨霊園のお墓参り代行様からお借りしました
すると、このようにだれもお参りにこないお墓となってしまうわけです。
日本のお墓は、火葬なので風水と関係ないとおっしゃる方もいますが、これまで鑑定したり調査した結果、やっぱり陰宅風水は火葬でも、同じような結果が出てきています。
ですので、お墓の風水も一度しっかりと鑑定されておく事をお勧めします。
すでに建立されているお墓の改善方法も、家の風水ほどではないですが、改善策はいくつかありますので安心して下さい。
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