看護の社会人入試については選考基準が変わった。
テーマは一言で言うと「生き方」と「在り方」でした。
高倉健さんは「生き方が、芝居に出る」 と以前話されていました。
私は面接(就職試験)も芝居も同じなのではないかなと、、、、考えています。
俳優 高倉健さんは
プロフェッショナル仕事の流儀のインタビューで
芝居について
「本人の生き方かな」
「生き方がやっぱり出るんでしょうね」
「テクニックでは無いですよね」
「生き方というのは一番出る」
「普段の生き方でないでしょうかね」
と話されています。
http://blog.goo.ne.jp/masamikeitas/e/6365fabf03e0cff69fba2e9f900199c3
友人の人事プロフェッショナルに聞くと
ひどい場合では、一回の入試で5人が全く同じ文章を提出してくる場合もありました。
知識やテクニックも重要かもしれないが
私達はそこを見ていない。
「自分で考えてきたものなのか」
「自分の本心から話しているのか」
「日ごろのその方の生き方」=「医療人としての適正」
がたった15分の面接でも見て取れると言います。
最近はコピペを元にした看護師志望動機が主流になっているため
「社会人入試については選考基準が変わったのです。」
※方式・専門大学・年齢によっては例外も有ります。
理由は3つ有りますが後日記事をUPしますね。
一言で言うとWEB上の「テクニック」や「例文」じゃないと思います。
WEB上の「テクニック」や「例文」は
看護医療学校や看護医療大学の面接担当者へ筒抜けです。
近年、一字一句全く同じ文章を提出してくる人が多いとのことです。
今後面接試験をも受けるなら
生き方(何のために生きていくのか)と「あなたの価値(目的意識)」
についても深く考えてみてはどうでしょうか?
私は医療従事者に求められるあなたの価値(目的意識)とは
あなた自身が「医療従事者に求められるあなた自身の価値」に気がつく事だと考えています。
いくら自分が「伝えたい」事でも、
その価値が面接官から求められていなければ、
合格しませんし、
本人自身が変わろうと決意しなければ
間違って入学(転職)しても続ていけないんです。
だからまず、受験(転職)をする前に
客観的な【自分の価値や目的意識】に
自分自身で氣づかないといけない。
そして、その価値や目的意識をもっともっと
磨かないといけない。
「医療従事者に求められるあなたの価値(目的意識)」は
親や学校や予備校の先生に教えてもらうものでは無いし
自分自身で「自分の生き方」について
探さないといけないのです。
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みんなぷらすメンバーと寺門先生が立ち上げた看護受験予備校
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大切なのは「志望動機」「小論文」「面接」に一貫性があることです。
看護師としての「資質」や「人間性」の教育は予備校には難しいです。
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みんなぷらすは、
2000年に現役の医療従事者と学生が集まり
看護医療受験生と医療関係者と医療教育関係者が本当に困っていることを、
世の中に発信したいという想いから「みんなぷらす」コミュニティーが誕生しました。
医療業界初の受験 就職 転職 復職 悩み相談
ヒューマンヘルスケア 医療制度改革などの
看護師や医療従事者の一生をコミュニティーを通して
未来を創造するコミュニティーです。(≧∇≦)
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学校入学・病院入職後に
「こんなはずじゃなかった」と
途中で挫折や転職している人のが大変多いです。
大半は「自分で考える。」「自分で職業を選択する」
をしないで医療従事者の道を選んだことが原因だと思います。
医療従事者は、学校入学後(18才以降)で職種を変える事は難しいです。
3年以内の離職率が70%なんて病院はざらです。
入学しても、1/3が卒業できない専門学校もあります。
一人では限界があるのではないでしょうか?
「自分で考える。」「自分で職業を選択する」が出来ているなら
私達や教育機関を利用するのも手です
◆あとがき◆
「医療系学校や病院に入る前に、なんとか、目的意識を高められないか?」
「数ある医療職からなぜ、看護師や理学療法士を選んだのか?私は医療従事者として何をしたいのか?認定看護師を取って5年後何をしているのか?」
このような問いかけにきちんと答えることが出来、目的意識を持って生活していれば、
高校生・予備校生の合格率は飛躍的に上がります。
さらに、専門学校生・大学生の高い学習意欲、
病院にとっては離職率の低下や労働生産性の向上・・・と、
医療業界全体の利益にまでつながると言えます。
偏差値だけ上げればよい、そのような教育で果たして日本は豊かになるのでしょうか?
ゼロからイチを創造することによって発展してきた我国は、
現在、衰退した状態(超高齢社会→人口減→GDP減→資本流出)
で国際競争に巻き込まれています。
ゼロからイチを創造する為には、
人と同じことしか出来ないサラリーマンの増産ではなく、
早い段階で「本当に好きなこと」に出会い、
異なる個を尊重し、その個性を伸ばしていく
日本特有の「和」や「絆」がある
リアルなコミュニティー形成が急務であると考えます。
新しい仕組みを創造していくことが重要ではないでしょうか?
個人さえ 家族さえ 会社さえ 良ければよい という考え方は時代遅れです。
本当の豊かさってなんですか?
ソーシャルメディア
(和の文化を重んじるコミュニティー)
からクール・ジャパンってワクワクしませんか?
多くの人の参画をお待ちしています。 お互いの夢を応援し合いましょう。
今日もお読みいただきありがとうございました。
みんなぷらす 幹事 F
初稿:2014年11月