娘3号の方法 | 切り絵 な 日々

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自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
作品 出来たら、アップします。 日々の生活の愚痴も書きます。

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さてさて、
昨日、学校から帰って来た娘3号は、

「Mちゃんと遊ぶ約束したー
 学校へ行く支度が出来たら、電話するのー」

「えっ、えっ、(゚Ω゚;)
 遊ばないんじゃなかったの?
 断れなかったの?」

「いいの。
 他に遊ぶ人がいないから・・
 1人じゃつまんないもーん。」

いつもそう言うので、誰とも遊ばないより、Mちゃんと遊ぶを選択して、見守って来ましたが、
嫌な思いを重ねています。

「でも、あなた
 嫌いな人と遊ぶのが好きなの?」     ・・・・・「「嫌い!」と言ったら、川に落ちた」

「≧(´▽`)≦ あっはーはっはっはっ」

こういう時、娘3号は陽気なので助かります。
陽気なので、Mちゃんとの事も私が簡単に考えていたという弊害もありましたが・・
娘2号の場合は、「どうでもいいでしょ!」とムスッとされて、話しにもならなかったなー
手出しが出来ませんでした。

娘3号は、おやつを食べた後、張り切って 明日の学校の支度をして、宿題をして、最近していなかった自由宿題の音読を3回もしました。
全部終わったら、お帰りの鐘が鳴る時間まで、後7分でした。

Mちゃんに電話をかけて、
「学校の支度が終わったけど、もう時間がないから遊べない。」
と伝えました。


あれ?
これって、初めっから 娘3号は「時間がないから遊べない」と言うつもりだったのかしら・・・


なんだー

でも、その一言を言う為に、学校のお支度をして宿題をして自由宿題をして・・
そこまでしないと、断れなかったという事なのでしょう。
嘘はつけないものね。
よく、頑張りました。


お習字のお稽古は、月に3回なので、お休みの週もあります。
そんな時はよく、家に帰ると、
「お習字ないのに、Mちゃんに『お習字あるから遊べない』と嘘ついちゃったー」
と言うので、その度に
「いいんだよ。嘘じゃないよ。
 娘3号はさっきまで、お稽古があると思っていたのだから、嘘はついていないよ。」
と言うと、納得していました。




例え、嫌いな相手であろうと、誘いを断るには、
やる事が他にあって遊べないんだ、嘘はついていないよと、自分自身も納得させる必要があるのでしょう。
方便でつく嘘が つけるようになるのは、まだまだ先ですね。
頑張れ!