「ついに」とか言うと、何を大袈裟なと言われそうだけど、8月1日(土)のアンモニア岸壁ではショウサイフグの絨毯でアジ釣りが成立せず、中央公共埠頭に回って、スーパーで売ってるような黒っぽいマアジを釣り、先週8月8日(土)はアンモニア岸壁は投げ釣りやらだんご釣りやらで満員御礼で釣り座が確保できず、公共埠頭に回ろうとしたら、途中の道が立ち入り禁止で封鎖されてて公共埠頭に行けず、泣く泣く帰って来たのだった。
思えば25年ぐらい前、初めて鹿島港に行ったのはアンモニア岸壁だった。
やはり満員で、他人のアジ爆釣を眺めながら、なんと切ない思いをしたことか。
という事で、平日の今日、アンモニア岸壁にアジ狙いで行ったのでした。
平日なら釣り座確保は容易だ。
アンモニア岸壁前の駐車スペースに着いたのは16時頃。
この時期、16時は夕方の雰囲気は全くなく、日差しが強く、非常に暑い。
岸壁右側の常夜灯下は先行者ありなので、岸壁左側の釣りスペースの真ん中に釣り座を構えた。
延べ竿と磯竿の2本態勢でアジを狙う。
明るい内はアジの棚は底付近なので、延べ竿はメジナやらイシガキダイやらが掛かればいいなということで出している。
↑あまりに暑いので、停泊している船の作る日陰から竿先を見てる時間の方が、釣り座に座っている時間より長かったりして。
釣り開始から20分後の16時27分、仕掛けを底まで落としていた磯竿にあたり。
18センチのアジが上がってきた。
前回公共埠頭で釣ったのとは違い、いつもの黄色味を帯びたアジだったので、ほっとした。
すぐにアミエビをすりすりして同じところに仕掛けを落とすと、すぐに食ってきて、また18センチの黄アジが上がった。
すぐにアミエビすりすりの底に落としので速攻でまたまたあたり。15センチの3尾目が上がった。
おお、これって昼間から入れ食いじゃん!
でも4尾目は続かず、小さな群れは足早に去っていった。
17時30分では、まだ太陽は沈まない。
1時間の沈黙を破って再びアジがやって来て磯竿に激しいあたり。
今度もまた3連続でアジが上がった。
夕マズメが来る前にアジ6尾ゲットとは、これなら夕マズメはアジ爆釣か?
マアジ6尾(15~18センチ)
ウルメイワシ1尾(17センチ)
アジフライで美味しく頂く予定です。