鹿島港アンモニア岸壁のアジ釣り 35 | ウキウキ釣り日記

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陸っぱり小物釣りとバードウォッチングの日記です。

今日は金曜日だけど、二回目の夏休みを取って、鹿島港アンモニア岸壁へアジ釣りに行って来ました。
アンモニア岸壁のアジ釣りは、先週木曜日にも行ったけど、昼間プチ入れ食いで、マズメから夜は釣れないという状況だった。
鹿島港内では、アジが明るいうちから釣れるのは、近くでクロダイ釣りをしているか、さっきまでしていて、クロダイ用のコマセが大量に撒かれた時だ。
アジはアミコマセを撒いたぐらいでは寄ってこないけど、唯一大量に撒かれたクロダイ用のコマセには寄ってくる。
今年はクロダイの当たり年で、連日アンモニア岸壁左端の温排水放水口横ではクロダイ師が一日中コマセを撒いてるので、イレギュラー的に昼間にアジが寄って来ているのだ。
クロダイ師は夕方に納竿するから、元々今は鹿島港内のアジは渋いので、マズメからは釣れなくなる。

さて、いつもの神栖の釣具店に寄ったのは16時過ぎだった。
何が釣れてるかの黒板を見ると、アジは数匹とのこと。鹿島港内のアジは現在激渋だ。外海でイシモチが良さそう。

鹿島港内のアジは激渋でも、アンモニア岸壁左側は釣れるはず。

16時半にアンモニア岸壁着くと、岸壁右端の常夜灯下は先行者ありなので、左側に行くと、先週木曜日に釣り座を構えた所は先行者さんが釣っている。
またここで竿を出して、停泊している船の日陰から竿先を監視する作戦は早くも崩壊だ。
仕方がないから、船の日陰に釣り座を構えた。
ここは温排水放水口横のクロダイ師からは随分と離れている。
仕掛けを準備している間にも、私がやりたかった所でやってる先行者さんは、入れ食いに近い状況でアジが釣れている。
私のところは日陰だから暑さはしのげるが、アジはやってこない。

暑くても釣れた方がいいなと、17時頃、先行者さんに声をかけて、先行者さんの左側に入れて頂いた。温排水放水口横に近い所だ。
磯竿2本態勢でアジを狙う。トリックを底まで落とす。
17時10分頃、プチ入れ食いの1回目がやって来る。
激しいあたりで18センチのアジが上がった。針を外す暇もなく別の竿にもあたり。これもアジだ。
アジを外し、すりすりして仕掛けを底まで下ろすとすぐにあたり。先週と同じ3尾であたりは止まった。

それから20分後、2回目のプチ入れ食いが来たが、今度は3尾目を痛恨のばらし。
結局先週より1尾少ない5尾で夕方を迎えた。

日没の頃。本来ならアジ釣りタイムなのに釣れない。アンモニア岸壁左側は、本来の激渋に戻ってしまう。
まったりとした時間が過ぎて、夜となった19時頃、磯竿と交換した延べ竿にあたり。小ぶりのアジが上がった。棚は3.5メートル。
でも後が続かず、1時間以上あたりがないので20時10分に納竿とした。

もし夕方から来たら、朝までやってもアジは数尾だろう。
平日でないと釣り座が確保出来ないから、もう11月までアンモニア岸壁に来ることはないかも知れない。
次はハゼ釣りかな。

〈本日の釣果〉
マアジ6尾 (15~18センチ)