ラーメン 星印
【注文】限定☆煮干し参上 最終日スペシャルver.
【価格】850円
[訪問日時] 2015.3.1（日） 開店前
[店内状況] 開店待ち8番目、後客多数
[注文方法] 口頭注文、後会計
[味] 背脂煮干清湯/味噌
[麺] 平打ち中太麺（150g位）
[具] チャーシュー、メンマ、岩海苔、玉ねぎ
★このメニューは既に終了しています。
評判の「煮干し参上」もこの日が最終日で、余った煮干を全部入れるとの呟きに誘われ横浜へ。
ピップリングのきっかけを待っていたMさんに、救いの手を差しのべることも忘れません。
生憎の天候の中、Mさんと連れ立って10時45分の到着で開店待ち7番と8番。
因みに当店の席数は7席。
当然分かってるよな的目線の威圧に負けて、私は2巡目確定…ですよね～
定刻開店時のシャッターズは13名、その後も続々で、一時は中外に10名以上が列を成しておりました。
着席までは15分強。
麺上げはデポから平ザルに移す独特のスタイルで、パシパシと響く音が気持ちい～
因みに、この限定メニューの通常の案内。
待ってる間にオーダー済みなので、比較的早めの着丼。
スープは見た目はすっごく濃厚そうですが、調理を拝見してましたからね･･･清湯です。
おそらく味噌ダレが濃密なのと、表層の背脂、煮干油の影響で若干トロミが感じられます。
このスープ、ひと口飲んで虜になってしまいました。
昨日までの「煮干し参上」でもその前の「煮干しそば」の1.5倍から2倍の煮干量だったらしいですが、今日は残り煮干を箱ごと空けてしまった「煮干し三乗」バージョン。
その煮干を味噌ダレと背脂が円やかに包み込み、暴れる寸前で押さえ込んでる黄金バランス。
ニボ感・味噌感が高いレベルで拮抗し、それでいながら塩気の尖りを全く感じない良い塩梅。
見事というしかないですね。
麺は沖崎店主ご出身の「支那そばや」製の中太。
平打ちと紹介されてますが、実際にはやや扁平が目立つ程度のイメージでしょうか。
茹で加減はやや硬めでジャスト。
多加水麺ならではのツルシコモッチリ感を味わえるタイプです。
濃密なスープが絡み付いてきますね。
麺量は150g程度かと。
具はチャーシュー、メンマ、岩海苔、微塵切りの玉ねぎ。
チャーシューはバラ肉の煮豚タイプ。
結構な厚みでボリューム感タップリ、ホロトロの軟らかさ。
見た目多そうな脂身も全く嫌味なく、赤身の肉感とのバランスで惹かれる旨さ。
次回は増しにしますかね。
岩海苔は通常味噌ではお見かけしませんが、このニボ味噌にはピタッと填まりますね。
微塵切りの玉ねぎはも鉄板の名脇役。
スープをひと口飲んだ瞬間に、今日横浜に来て良かったと確信しました。
今までの経験上、ニボ味噌としてだけでなく味噌としても最高レベルの逸品。
味噌はハズレが少ない代わりに突き抜けもしづらいという、自分の中の既成概念を覆されました。
感動。
沖崎店主の味噌、また食べたいものです。
ご馳走さまでした～
大満足（≧∇≦）
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