灰汁中華 丿貫 @横浜市中区野毛町 ~「煮干蕎麦」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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2015年3月1日(日)


灰汁中華 丿貫


【注文】煮干蕎麦
【価格】700円


[訪問日時] 2015.3.1(日) 12:45
[店内状況] 満待ち14番目、後客多数
[注文方法] 口頭注文、後会計

[味] 煮干清湯/醤油
[麺] 中細麺(150g位)
[具] チャーシュー、三つ葉、玉ねぎ、糸唐辛子



「ラーメン星印」で合流したKさんと桜木町へ。
家庭第一のMさんは帰宅。
「丿貫」のポン酒解禁タイムの13時にはまだまだと、しばしコーヒータイム…これがアダに。
12時45分到着、雨降る店前には傘の花が13個、完璧な読み違いです(^^;
この後着席までの45分強が辛かった~



入店後早速「炙り肉刺し」をツマミに生ビール、そしてポン酒へ。




残草蓬莱の純米フィーバーが@350円に値下げしてますからね~


あ~昼から天国だわ~
ポン酒2杯いただいたところで標題をオーダー。



スープは背黒片口鰯100%のシャバ清湯。
煮干は粉砕してから炊いており、ニボグレーな色あい通りガツンと強めに効いてます。
背黒の苦味が好きです。


サトウ店主と会話しながら、調理の手順を見てたんですけどね…。
小鍋にニボ出汁を入れて、そこにカエシも香味油も投入して、要するに調味してから加熱。
一応レードルを使ってますが、結構目分量ぽいところも。
丼に注ぐのも小鍋から直接という、非常に感性的な作り方です。
で、いつでも旨いんだから恐れ入りますよね。


麺は中細のストレートで、やや硬めの茹で加減。
麺茹でだってタイマーも使わないのに、加減を外さないんですよね。
低加水ならではのザラパツ食感、小麦感共に申し分無く、スープとの相性も抜群。
麺量は150g程度でしょうか。
製麺所はいつも訊くのを忘れます。


具はチャーシュー、三つ葉、玉ねぎ、糸唐辛子と、不変なラインナップ。


肩ロースのレアチャーシュー。
先程肉刺しでいただいたのと同じものですが、また食べちゃう。
細かくは忘れましたが、これも科学的な温度管理で割りと簡単に作ってるらしいんですよね。
で、味わいも肉感も最高レベルの逸品。


この日は冷たい雨が結構な本降りで、並びの時間が辛かった分、店内でのポン酒に始まるひと時が天国のように思えました。
座席が目の前だったので、サトウ店主のオペの様子を拝見。
きっちり2杯ずつのスタイルは崩しませんが、非常に合理的、感性的なラーメン作り。
良い意味で肩の力が抜けて、気楽にラーメンを作ってるような印象が、天才肌っぽく映ります。


特に目玉の異色限定があるわけでもないのに行列が絶えず、お店を出る時にも10名ほどの待ち人たち。
13時からはお酒タイムは過半のお客が楽しんでる感じなんで、どうしても回転は悪くなりがちです。
訪問時間が読めなくなって来た…。

ご馳走さまでした~
満足(≧∇≦)


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