中華そば 一颯 @葛飾区新小岩 ~「中華そば(小)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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2015年3月12日(木)


中華そば 一颯 (いぶき)


【注文】中華そば(小)+チャーハン(小)
【価格】650円+350円


[訪問日時] 2015.3.12(木) 20:00
[店内状況] 先客2名、後客3名
[注文方法] 券売機にて

[味] 煮干清湯/醤油
[麺] 中細縮れ麺(150g位)
[具] チャーシュー、メンマ、青菜、葱


会社帰りに新小岩へ・・・と言っても、今日は南口から一颯さんを目指します。
週によって微妙に変わっていた店休日も、毎週水曜日で落ち着いた様子。


暖簾をくぐって店主さんにご挨拶、今日は最もベーシックな中華そばとチャーハンの小コンビをいただきます。


修業先の「まるき」だと1100円ですが、当店は各々50円安い設定でお得感。


因みにメニューは季節の限定まで含めて「まるき」と同じで、材料や作り方まで修業通りに実践してるので、ほぼ支店的な感覚です。


3分強で、黒い木製トレイに載せられた中華そばが登場。
「まるき」だと、中華そばの写真を撮ってる間にチャーハンが出来上がってしまい、両者一緒の撮影が出来るのですが、流石にそれは・・・。


前回も感じましたが、スープは色合い的には「中華そば まるき」よりやや濁りが薄い感じ。
カメリアラードの蓋で熱々のスープを啜った途端に煮干が香り、尖りの無いカエシに上手く乗って来ます。
ガツンとパンチ的なタイプではなく、じんわりふくよかに伝わる感じ。
ライトな豚骨の下支えで厚みやコクは十分。


このスープは修業先よりも永福町系の本流に近い感じかも知れません。
県内で言えば「大勝軒 北習志野店」と良く似たタイプ!?
苦味に始まる煮干の刺激は若干弱めながら、その分幅広い層に好まれる仕上がりだと思います。
同じ材料と製法でも、釜の違い等で微妙に異なるんですね。
旨いですよ~


は永福町系御用達、草村製麺製の緩やかに縮れた中細麺。
茹で加減は普通程度でしょうか。
この麺は硬さや弾力ではなく、ツルクニュモチ~とした食感を楽しむタイプです。
私はもう慣れっこで、このスープにはこの麺と達観してますが、気になりそうな方は硬茹でをリクエストされてみては。
麺量は150g程度でしょう。


はチャーシュー、メンマ、青菜、葱のシンプルなラインナップ。



チャーシューは肩ロースの煮豚タイプ。
しっとりジューシーで、修業先よりも好みに近いです。
その他の具についてもスープにベストマッチ。
ただ、葱の量が若干少なめに感じます。


チャーハ
手際の良さは師匠に敵いませんが、流石「まるき」夜の厨房を任されていただけのことは有ります。
マストアイテム!


もっと繁盛していてもおかしくないお店だと思います。



ご馳走さまでした~
満足(≧∇≦)


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