土浦市
【注文】Special☆生海苔まぜそば
【価格】850円
[訪問日時] 2015.4.5(日) 12:05
[店内状況] 満待ち8番目、後客7名
[注文方法] 口頭注文、別会計
[味] 海老風味鶏白湯ダレ
[麺] 平打ち太縮れ麺(220g)
[具] 刻みチャーシュー2種、生海苔、ナルト、メンマ、玉ねぎ、青葱
【注文】Special☆生海苔まぜそば
【価格】850円
[訪問日時] 2015.4.5(日) 12:05
[店内状況] 満待ち8番目、後客7名
[注文方法] 口頭注文、別会計
[味] 海老風味鶏白湯ダレ
[麺] 平打ち太縮れ麺(220g)
[具] 刻みチャーシュー2種、生海苔、ナルト、メンマ、玉ねぎ、青葱
★このメニューは常時提供されてはいませんので、ご注意ください。
「特級鶏蕎麦 龍介」からの連食です。
この日は他店を目指す途中で龍介さんの呟きを発見し、慌てて引き返して「濃厚雲丹蕎麦」を堪能。
2軒目は「当初の2軒目」予定通りにこちらへ。
小雨の中で7名様が空席待ちされてましたが、タイミング良く10分ほどでカウンター席に案内されます。
今日の狙いは「生海苔まぜそば」。
伺った際には必ず見かけるほどのロングランの限定ですが、何故か縁が無く未食。
諸兄のレポを拝見してどうしても食べたくなり、祈るような気持ちで店内のメニュー掲示を確認します。
有った\(^o^)/
「2周年謝恩Special」の「エビチリ拉麺」にも心動かされますが、初志貫徹で。
程なくご対メ~ン!
具は生海苔をメインに、刻みチャーシュー2種、ナルト、メンマ、玉ねぎ、青葱。
生海苔。
こういう海苔を見ると、甘じょっぱい佃煮を連想してしまいますが、そんな代物ではありません。
塩気は極々僅かで、磯の風味が凝縮された上品な味わいが特徴。
これは期待できますね。
チャーシューはダイス状に細かく刻まれたものが2種類。
バラ肉の煮豚タイプと、肩ロースのレア叉焼タイプの異なる味わいが楽しめます。
他の具材も当店らしく細かく刻まれていて、色合いも鮮やか。
麺は菅野製麺所製の平打ち縮れタイプで、太麺と中太との中間位でしょうか。
つけ麺のツルツル麺とは異なる印象。
茹で上げの状態で、僅かに硬めなジャストの加減。
加水高めでタレの絡みも良く、ムッチリと歯に絡んでくるような食感が印象的でした。
麺量は220gとのこと。
タレは鶏白湯をベースに海老風味を配したドロネチョな仕様。
海老油を使ってるのかな? でも油のしつこさは皆無。
海老は比較的穏やかで鶏とほぼイーブン程度のコクと旨味を感じ、海老が全体を支配するような強さではありません。
元ダレは塩と思われます。
普段はソフトにまぜながら局地的に異なる味わいを楽しむところですが、今回は違います。
のっけから主役の生海苔の風味に溺れてみましょう。
いきなりのPさん風まぜを「オリャ~!」。
期待通りですね。
濃厚な鶏海老白湯に、瑞々しい岩海苔の風味がジャストな塩梅で加勢。
力強く、でもとても上品に君臨する磯の滋味を、濃密な動物の旨味が下支え。
更に細かく刻まれた具たちが麺に絡み付いて来て、味わいを複雑にしています。
これでしたか、諸兄が賞賛していた生海苔の効果は。
「麺を残してスープ割りするとラーメン風に楽しめますよ~」
そんなアナウンスに従い、1/3ほど麺を残してスープ割りをお願い。
目の前の寸胴から清湯が注がれ、「薄かったら」と塩ダレが届きます。
個人的にやや薄めだったので、塩ダレをほんのチョビッと使ってジャストに調整。
まだなお岩海苔の風味満載のラーメンを完食、完飲でフィニッシュしました。
生海苔をこれほどふんだんに食べたのは初めてでしょう。
その瑞々しさとナチュラルな磯の風味を思い切りフィーチャーしたまぜそば。
これ、他店ではお目にかかれない独創的な一杯です。
因みに本日急きょ行けないことになったあのお店。
近いうちに必ずお邪魔して目一杯堪能してきます~
ご馳走さまでした~
満足(≧∇≦)