つくば市
【注文】限定☆鶏ほぐしカレーつけ麺＋半ライス（特別仕様）
【価格】 880円＋110円
[訪問日時] 2015.6.2（火） 開店前
[店内状況] 開店待ち3番目、後客多数
[注文方法] 券売機にて
[味] 鶏清湯＋カレー
[麺] 平打ち太麺（220g位）
[具] (麺)鶏チャーシュー、メンマ、ナルト、刻み海苔、玉ねぎ、青葱、海老粉、(汁)ほぐし鶏肉、青葱
★この限定は期間限定のため、現在は提供されていない可能性があります。
今年に入ってから相性が悪く、中々いただけてなかった蒼さんの限定。
前日に確認までして（笑）、会社を休んで満を持しての訪問です。
週末のような並びはないだろうと11時15分に到着してみると、案の定先待ち2名様。
定刻開店時のシャッターズも8名と緩やかなスタートで、店内が満席となり待ちが発生したのは11時50分頃でした。
この限定は店内表示はなく、食券も880円分を自由に買って自己申告するしくみ。
店内に店主さんの姿が見えないのに不安がよぎりましたが、確認すると提供可能とのこと。ﾎｯ!
先達にならって「カムイシオユ」850円と「ちょい辛」30円の食券を購入し、「カレつけお願いしま～す」。
大盛りサービスとのことでしたが、〆はライスでと現金110円を渡して半ライスをお願い。
作成に少々時間がかかるようで、提供は着席後20分強。
麺は平打ちの太ストレートで、ナチュラルなうねりの入ったタイプ。
しっかり目に茹でた後の水〆で、かなり強めのコシを感じます。
表面に光沢があってヌルッと箸でつまみ辛いのは、薄塩の効いた海老油が絡めてあるから。
麺上にかけられた海老粉をまぶして食べれば、これだけで十分メニューとして成立しそうな旨さです。
麺への風味付けとくっつき防止に煮干水につける例はありますが、こういう表現はちょっと記憶にないですね。
平塚製麺所製、麺量は220g位とのこと。
麺上の具は鶏チャーシューはじめ、メンマ、ナルト、刻み海苔、刻み玉ねぎ、刻み青葱。
鶏ムネ肉のしっとりチャーシューもメンマも、当店の具は間違いなし。
更に上述の通り一部に海老粉が振り掛けられ、下味の海老風味にもグラデーションが配慮されています。
このまま滅茶マゼしてまぜそばか和え玉風に食べてしまいたい衝動に駆られますよ。
つけ汁はかなり粘度の高いカレー汁にラー油が回しかけられたもの。
諸兄のレポを総合すると、清湯をベースに20種類ものスパイスを配合したルーを合わせてあるんだと！
昨年の年末限定では13種類の乾物を使うなど、味わい探求への拘りは人並みならぬ店主さんらしいですね。
和風に感じたり、洋風と思ったり。
勿論メッチャ旨。
辛味に敏感な私など、仄かな甘味を感じて安心したと思ったら、直後にしっかりしたスパイスの風味と辛さが逆襲。
でも圧倒的なコクと旨味が辛味を凌駕しながら余韻に導く結末は、絶妙のバランス感を認めざるを得ません。
これはレベルの高いカレー汁ですわ。
つけ汁の中にはササミっぽいほぐし鶏肉がたっぷり。
これにネッチョリまとわり付くカレー汁との相性も抜群です。
麺を浸してズバズバ～
ほぐし鶏肉を麺に絡めてモグモグ。
いやあ美味しい、美味しいけどほぐし鶏肉を食べる度に、汁がどんどん少なっていく～！
海老油や海老粉の効能も、流石に麺をカレー汁にしっかり浸けるとほぼ掻き消されますね。
と言うわけで、半浸け程度でいただきます。
一番嵌ったのは、クーパーさんに倣ってしばしカレー味を楽しんだら穏やかな海老味でお口直しをする方法。
このコンビネーションがベストに感じました。
つけ汁もセーブ出来るし一石二鳥。
麺を食べ終わったら半ライス…と言っても本メニュー用の特別仕様で、チーズを焼き付けて角切りの煮豚を添えたもの。
ここにつけ汁をドローンと移して、チャーチーズカレー飯を楽しみます。
鉄板以上のまいう～(*^^*)
通常の半ライスと同価格なんで、お得感も満載ですよ。
更に少量だけ残したカレー汁をポットの生姜スープで割って、和に振れたさっぱりバージョンで爽快にフィニッシュ。
カレーつけ麺の経験値が高いわけではありませんが、それでも記憶に残る名作が幾つか甦ります。
今回の限定メニューは、その中でもトップ3当確の美味しさ、そして面白さ。
単にカレーつけ麺を食べさせるだけに終わらず、「掴みからオチ」までの起承転結の仕掛けに溢れ、記憶に残る一杯になりそうです。
ご馳走さまでした～
【注文】限定☆鶏ほぐしカレーつけ麺＋半ライス（特別仕様）
【価格】 880円＋110円
[訪問日時] 2015.6.2（火） 開店前
[店内状況] 開店待ち3番目、後客多数
[注文方法] 券売機にて
[味] 鶏清湯＋カレー
[麺] 平打ち太麺（220g位）
[具] (麺)鶏チャーシュー、メンマ、ナルト、刻み海苔、玉ねぎ、青葱、海老粉、(汁)ほぐし鶏肉、青葱
★この限定は期間限定のため、現在は提供されていない可能性があります。
今年に入ってから相性が悪く、中々いただけてなかった蒼さんの限定。
前日に確認までして（笑）、会社を休んで満を持しての訪問です。
週末のような並びはないだろうと11時15分に到着してみると、案の定先待ち2名様。
定刻開店時のシャッターズも8名と緩やかなスタートで、店内が満席となり待ちが発生したのは11時50分頃でした。
この限定は店内表示はなく、食券も880円分を自由に買って自己申告するしくみ。
店内に店主さんの姿が見えないのに不安がよぎりましたが、確認すると提供可能とのこと。ﾎｯ!
先達にならって「カムイシオユ」850円と「ちょい辛」30円の食券を購入し、「カレつけお願いしま～す」。
大盛りサービスとのことでしたが、〆はライスでと現金110円を渡して半ライスをお願い。
作成に少々時間がかかるようで、提供は着席後20分強。
麺は平打ちの太ストレートで、ナチュラルなうねりの入ったタイプ。
しっかり目に茹でた後の水〆で、かなり強めのコシを感じます。
表面に光沢があってヌルッと箸でつまみ辛いのは、薄塩の効いた海老油が絡めてあるから。
麺上にかけられた海老粉をまぶして食べれば、これだけで十分メニューとして成立しそうな旨さです。
麺への風味付けとくっつき防止に煮干水につける例はありますが、こういう表現はちょっと記憶にないですね。
平塚製麺所製、麺量は220g位とのこと。
麺上の具は鶏チャーシューはじめ、メンマ、ナルト、刻み海苔、刻み玉ねぎ、刻み青葱。
鶏ムネ肉のしっとりチャーシューもメンマも、当店の具は間違いなし。
更に上述の通り一部に海老粉が振り掛けられ、下味の海老風味にもグラデーションが配慮されています。
このまま滅茶マゼしてまぜそばか和え玉風に食べてしまいたい衝動に駆られますよ。
つけ汁はかなり粘度の高いカレー汁にラー油が回しかけられたもの。
諸兄のレポを総合すると、清湯をベースに20種類ものスパイスを配合したルーを合わせてあるんだと！
昨年の年末限定では13種類の乾物を使うなど、味わい探求への拘りは人並みならぬ店主さんらしいですね。
和風に感じたり、洋風と思ったり。
勿論メッチャ旨。
辛味に敏感な私など、仄かな甘味を感じて安心したと思ったら、直後にしっかりしたスパイスの風味と辛さが逆襲。
でも圧倒的なコクと旨味が辛味を凌駕しながら余韻に導く結末は、絶妙のバランス感を認めざるを得ません。
これはレベルの高いカレー汁ですわ。
つけ汁の中にはササミっぽいほぐし鶏肉がたっぷり。
これにネッチョリまとわり付くカレー汁との相性も抜群です。
麺を浸してズバズバ～
ほぐし鶏肉を麺に絡めてモグモグ。
いやあ美味しい、美味しいけどほぐし鶏肉を食べる度に、汁がどんどん少なっていく～！
海老油や海老粉の効能も、流石に麺をカレー汁にしっかり浸けるとほぼ掻き消されますね。
と言うわけで、半浸け程度でいただきます。
一番嵌ったのは、クーパーさんに倣ってしばしカレー味を楽しんだら穏やかな海老味でお口直しをする方法。
このコンビネーションがベストに感じました。
つけ汁もセーブ出来るし一石二鳥。
麺を食べ終わったら半ライス…と言っても本メニュー用の特別仕様で、チーズを焼き付けて角切りの煮豚を添えたもの。
ここにつけ汁をドローンと移して、チャーチーズカレー飯を楽しみます。
鉄板以上のまいう～(*^^*)
通常の半ライスと同価格なんで、お得感も満載ですよ。
更に少量だけ残したカレー汁をポットの生姜スープで割って、和に振れたさっぱりバージョンで爽快にフィニッシュ。
カレーつけ麺の経験値が高いわけではありませんが、それでも記憶に残る名作が幾つか甦ります。
今回の限定メニューは、その中でもトップ3当確の美味しさ、そして面白さ。
単にカレーつけ麺を食べさせるだけに終わらず、「掴みからオチ」までの起承転結の仕掛けに溢れ、記憶に残る一杯になりそうです。
ご馳走さまでした～
