二代目狼煙 ~桜~ @川口市(蕨駅)~「かれつけ(並)+とろけるチーズ+白めし(小)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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20157月 11日(土)


二代目狼煙


【注文】 かれつけ(並)+とろけるチーズ+白めし(小)
【価格】 850円+100円+100円

[訪問日時] 2015.7.11(土) 開店前
[店内状況] 開店待ち4番目、後客多数
[注文方法] 券売機にて
[味] 鶏魚介/白湯/カレー
[麺] 太麺(200g)
[具] チャーシュー、穂先メンマ、海苔、刻み玉ねぎ、青葱、鷹の爪、魚粉、とろけるチーズ



二代目3店舗目の新店へ。
11時に到着。
お店の裏側3台分の駐車場のラスイチを何とかゲットし、先待ち3名に接続します。



因みに、駐車場にはお店の北側から入ります。



しばらく梅雨寒が続いていたのが一転して猛暑日に。
先待ち様が日陰を占有してるんですよね~詰めて並んでくれたらあと何人か日陰に入れるのに…。
真上から照りつける直射日光は、さすがに辛いですね。
開店時のシャッターズは12名。



この系列で未食の「かれーまぜそば」がお目当てでしたが、またやっちまいました
どうやら「かれつけ」押してたみたい。
ボケて来ましたね…ヤバし。






太麺と中太の中間ぐらいのストレート。
村上朝日製麺の麺箱が積まれてます。
二代目は浅草開化楼を使ってたと思いますが、変わったのかな…!?
水〆、水切り共に申し分なく、プリプリ、強めのコシからモッチリ~
なかなか美味しい麺だと思います。
麺量は200gとのこと。




つけ汁と具
当店ご自慢の濃厚鶏白湯魚介にカレーを合わせたもの。
元々そこそこな粘度に加えてカレーのスパイス類、更にとろけるチーズを追加してるので、かなりのドロ仕様です。
鶏の旨味が全体を円やかに包み込み、カレーの辛さは控えめ。
魚介は序盤にじんわり、やがて奥に隠れるものの、汁上に盛られた魚粉が上手くサポートしてます。
鶏魚介とカレーのバランス絶妙、旨味溢れて美味しいカレー汁ですよ。



具は全てつけ汁の中。
そのまま目視できるのは海苔、青葱、鷹の爪、魚粉、追加トッピのとろけるチーズぐらい。
レンゲを付けない方針のようで、汁中を浚うのに手間取ります。
チャーシュー穂先メンマを何とか確認、刻み玉ねぎも沈んでたようですがこの時点では全く分かりませんでした。

とろチーはレンジ加熱でネチョリと良い具合。
つけ汁に溶けている訳ではないので、麺に絡める時に調節が可能です。
チャーシューはバラ肉使用で、トロットロな軟らかさ。
メンマはシニョコリ~なタイプが2本だったっけかな?
鷹の爪ってどう使うんでしょうか!?
中でグジャグジャにして辛味を増す? いや、そのまま食べる? まさか~
ヘタレな私はそのままそおっと刺激しないように放置しておきましたが…。



実食、〆ライス
濃厚鶏魚介、カレー、魚粉、更に玉ねぎの自然な甘味。
こんな要素が渾然一体となって、何ともいえない世界を創り上げてます。
やはり狼煙系のカレーは美味しいですね
たまにチョン浸けで麺の美味しさを楽しんだり。チーズを絡めたり。

麺を完食後はお決まりの〆ライス。
ちょっと待ってくださいよ…ご飯も箸で食べるのかな…。
「あの~」と聞いてみたら、木製おたま風のレンゲを出してくれました。
残り少なくなったつけ汁をご飯上に移し、極上のカレー丼でフィニッシュです。
まいう~



■ 感想
いつでも安心して食べられる狼煙さんらしいカレーでした。
当初ほどの感動はありませんが、やはり美味しいですね。

ところで、レンゲについて。
先日麺友さんも少し触れられてましたが、お願いしないと出て来ないようですね。
これ、最初から付けるとまずい理由が有るんでしょうか。
少なくとも白めしを頼んだ時点で、もしくはスープ割りの時点では必要だと思うのですが…。
因みにカレー丼は木製レンゲではメッチャ食べにくいです(笑)

ご馳走さまでした~