MENYA 食い味の道有楽 @柏市 ~「七周年限定①☆揚げたて豚カツ乗せカレーぶっかけ(B)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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食い味の道有楽


【注文】七周年限定①イベリコ豚肩ロースにて「揚げたて豚カツ乗せカレーぶっかけ(B)」
【価格】1500円(チーズご飯付)

[訪問時期] 2016年11月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 牛骨+鶏+野菜
[味] カレー
[麺] 中太麺(250g)
[具] イベリコ豚カツ、ブロッコリー、豚肉、人参、玉ねぎ等

★このメニューは当日限定の提供でした。



今年も道有楽の周年限定を求めるファンの出足は早かった。
多少余裕を見て到着したつもりだったが、一巡目を逃す結果に。
それでも定刻30分前の早開けに救われ、因みにその時点で既に30名ほどのシャッターズが連なっていた。




一巡目の12名全員にイベリコ豚カツをその場で揚げて振舞うのだから、結構時間のかかる作業だ。
カレーとラードの匂いが漂う店内の待機席で、30分強待っての着席となった。
やがてJKから、ズシッと重たい丼が届けられる。





トッピングは豚カツと彩りのブロッコリー。
圧倒的存在感の豚カツは、イベリコ豚の肩ロースを直前に揚げたもの
何でも一人前150gのカットを頼んだつもりが、届いてみたら@200gにされていたようで、これだけでも赤字との代物だ。
サクッと小気味良い音に続いて、アッツアツの軟らかい肉。
噛むほどに滲み出る肉汁、ほとばしる豚の旨味は、普通のカツとは段違いのレベル
カレーを塗して食べるのが基本なのだが、半分ほどは肉の味だけで十二分に楽しんだ。




カレー汁と麺
カレーは年に何度かお目にかかるが、その都度異なる仕様で提供されてくる。
今回は牛骨、鶏ベースに野菜を加えてじっくり煮込んだタイプ。
イベリコ豚カツの風味を侵さぬようやや辛レベルに抑えられ、重厚的な旨味とコクが分かりやすい。
もっとも、辛口好きの諸兄は、強辛肉100円を追加して汗をかいていた模様だ。

菅野製の中太で、茹で上げ熱々状態にカレーをぶっかけたもの。
途中で一度冷水で締め、ぬめりを落としてから再度茹でている。
表層はやや軟らかめでモッチリ、その奥に確りとコシを湛える仕上げは見事だ。
カレー汁の吸着もハンパなく、ぶっかけスタイルには良く合っている印象。
麺量は250gとのこと。



チーズご飯
道有楽のカレーに付き物のチーズご飯は、バーナーで焼き付けられたチーズ量も十分。



〆のイベリコ豚カツカレー丼は、何時も以上にスペシャルな旨さだった。



■ 感想など
麺量250g、豚カツ200gで出来上がりの丼は推定1kg・・・それに加えて〆ライス。
無我夢中で食べるとスルッと腹に収まるものだが、流石に今回は最後かなりきつかった。
この日も夕食に固形物は食えずじまい(笑)
節目に相応しい極上カレーを心から堪能した。

改めて7周年おめでとうございました!

ご馳走さまでした