千里眼 @目黒区 ~「冷やし中華(少なめ)+豚1枚」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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千里眼

松戸市(東北沢、池ノ上)
 
【注文】冷やし中華(少なめ)+豚1枚
【価格】 800円+90円
 
[訪問時期] 2017年8月上旬(平日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 豚骨醤油+胡麻マヨダレ
[コール] 野菜、ショウガ、アブラ、ガリマヨ、辛揚げ(半分)
[麺] 平打ち太麺(200g)
[具] 鶏チャーシュー、野菜(ミニトマト、大根、人参、水菜、紫キャベツ)、チャーシュー(追加分)
 
 
近隣での仕事を終え、帰宅前にちょっと足を延ばして。
 
 
18時過ぎの店内は満席で、食券を先買いして中待ち4人に接続する。
 
 
着席までの約15分、スタッフ3名が呼吸を合わせての仕事ぶり、お客への丁寧なコミュニケーションを見るにつけて感心する。
着席後5分ほどでコールタイム。
その間に何度も復唱した呪文は「野菜、ショウガ、アブラ、ガリマヨ、辛揚げ(半分)」
 
 
すぐ前のレポを見て「マシ」で十分と踏んだのだが、届いた一杯の標高は予想を若干下回る感じだった。
麺少なめにしたからかな?
 
 
 
麺とタレ
麺はかなり太めな平打ち微うねりで、浅草開化楼製らしい。
やや硬めに茹で、水でぬめりを取った後に氷水で確り締めている。
コシ強めでややゴワッとした食感、これがサラダのような一杯にJ系らしい一石を投じている。
麺量は少なめで200g、因みに普通量は250gで50円増し。
 
 
 
その太麺には既に白色系のタレがまとわり付く。
タレはデフォラーメンの豚骨醤油ダレと、ゴマダレ、マヨネーズあたりをを混ぜたものだろうか。
若干パンチが効いた胡麻マヨドレッシングのイメージ
で、これはJ系麺にも野菜にも合うだろう。
 
 
具、無料トッピング
デフォのトッピングは鶏チャーシューと生野菜(ミニトマト、大根、人参、水菜、紫キャベツ)。
豚も食べてみようとチャーシューを追加オーダー
 
 
2切の鶏チャーシューは、軟らかい皮付きもも肉を薄甘醤油で煮込んだもの。
醤油マヨ系のタレとの相性は上々だ。
 
 
追加のチャーシューは別皿で届くが、すぐに麺上に載せてカシャッ。
肉厚で軟らかく、脂身も少ない煮豚は、美味しさもかなりのレベル。
 
 
 
 
生野菜はフワッと乗せられているので、見た目ほどの分量はない。
おそらくマシマシにした高山でも、スルッと入ってしまうだろう。
但し、これ位の分量だと最初から麺やタレと混ぜ合わせて食べられるので、生野菜にかけられたガリマヨやアブラも全体に馴染む利点はある。
天地返しをせずに生野菜を上から食べようとすると、野菜の淡泊な味に飽きが来そうで、卓上のカラメボトルを使うか、マヨラーならガリマヨを増すかしたほうが良いかも知れない。
今回はニンニクを外してショウガをトッピングしてみたが、濃厚なタレに生姜の爽やかさがジャストフィット。
天かすに2種類の唐辛子を塗したとの辛揚げは、思ったより辛味が少なく、普通量でも心地良い刺激として受け入れられそうだ。
 
 
 
 
 
■ 感想など
終盤は胡麻マヨ優勢になった味を引き締めようと、
少量カラメを足して一気にフィニッシュ。
 
 
結構な存在感のある麺を食べたのにも関わらず、ラーメンというよりサラダを食べたとの印象の方が強く残った。
思いの外スルッと入ったし、次回は野菜マシマシのシャッターチャンスでも狙ってみようか(笑)
 
ご馳走さまでした