と多゛食堂
飯能市
【注文】煮干そば（白）
【価格】 800円
[訪問時期] 2017年9月下旬（休日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 煮干/清湯
[味] 白醤油
[麺] 中細麺（150g位）
[具] チャーシュー、海苔、刻み玉ねぎ、三つ葉 
諸兄のレビューや呟きに登場する機会が増え、かなり気になっていたお店。
駐車場が埋まったらややこしそうだと、30分前に行ってみたら余裕のPPで、立地もあるのかそれほどの混雑はしていない様子。
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 煮干/清湯
[味] 白醤油
[麺] 中細麺（150g位）
[具] チャーシュー、海苔、刻み玉ねぎ、三つ葉
駐車場が埋まったらややこしそうだと、30分前に行ってみたら余裕のPPで、立地もあるのかそれほどの混雑はしていない様子。
お店の外観同様に素朴で飾らない、温かい雰囲気のお店だと手に取るように分かる。
開店時のシャッターズは7名。
予定通りに標題の食券を求め、カウンターで待つこと5分ほどでご対麺となった。
■ スープ
熱々のスープを啜ると、比較的穏やかな煮干の旨味が口内に溢れ、思わず溜め息がこぼれる。
淡麗系でもエグニガ感を追うタイプとは間逆の、じんわり緩やかに染み渡るニボ感。
僅かな動物系が支えているらしく、その絶妙なバランスがまた、煮干の旨味をピュアっぽく際立たせているようだ。
白醤油使用のカエシはジャストな塩梅で、余韻まで煮干が確り主役。
文句なしに美味しい。 
■ 麺
菅野製、全粒粉入りの中細ストレート。
口当たり滑らかで吸い付くようなシルキー感覚なのだが、噛んでみると弾力感とパツッとした歯切れの良さ。
加水率は低めなんだろうが、ステレオタイプとは異なる不思議系で、食感のみならず美味しさも記憶に残る。
麺量は150ℊ程度だろうか。 
■ 具
チャーシュー2枚、海苔、刻み玉ねぎ、三つ葉。 
丁寧に折り畳まれた肩ロースのレアチャーシュー。
1枚はレアなまま、他方はやや熱が通った状態で食べたが、いずれも予想に違わぬ美味しさ。
熱々のスープを啜ると、比較的穏やかな煮干の旨味が口内に溢れ、思わず溜め息がこぼれる。
淡麗系でもエグニガ感を追うタイプとは間逆の、じんわり緩やかに染み渡るニボ感。
僅かな動物系が支えているらしく、その絶妙なバランスがまた、煮干の旨味をピュアっぽく際立たせているようだ。
白醤油使用のカエシはジャストな塩梅で、余韻まで煮干が確り主役。
文句なしに美味しい。
菅野製、全粒粉入りの中細ストレート。
口当たり滑らかで吸い付くようなシルキー感覚なのだが、噛んでみると弾力感とパツッとした歯切れの良さ。
加水率は低めなんだろうが、ステレオタイプとは異なる不思議系で、食感のみならず美味しさも記憶に残る。
麺量は150ℊ程度だろうか。
チャーシュー2枚、海苔、刻み玉ねぎ、三つ葉。
1枚はレアなまま、他方はやや熱が通った状態で食べたが、いずれも予想に違わぬ美味しさ。
水晒しが完璧なので、ナチュラルな甘味だけがニボスープの良いパートナーになっている。
■ 感想など
煮干を提供するお店が珍しくなくなり、しかも淡麗系は何処もそこそこ美味しい昨今。
かなり食べ尽くしてきた感もあり、正直これは！と思う一杯は少ないのだが、この一杯は久しぶりに響いた。
特にニボ感が強いわけでもなく、何が特長かと問われれば、煮干の旨味の丁寧な抽出と全体のバランスだろうか。
合わせる麺も面白く、ラストまで新鮮感覚でKKフィニッシュ。
と、そこへ。。。
煮干を提供するお店が珍しくなくなり、しかも淡麗系は何処もそこそこ美味しい昨今。
かなり食べ尽くしてきた感もあり、正直これは！と思う一杯は少ないのだが、この一杯は久しぶりに響いた。
特にニボ感が強いわけでもなく、何が特長かと問われれば、煮干の旨味の丁寧な抽出と全体のバランスだろうか。
合わせる麺も面白く、ラストまで新鮮感覚でKKフィニッシュ。
と、そこへ。。。
