兎に角 another leaf @柏市 ~「油そば+半熟温玉」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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兎に角 another leaf 

柏市(柏の葉キャンパス)
 
【注文】油そば+半熟温玉
【価格】 730円+100円
 
[訪問日時] 2017年10月中旬(休日) 昼
[注文方法] 前金注文
[味] 醤油ダレ➡豚骨魚介/醤油
[麺] 中太麺(200g)
[具] チャーシュー、解しチャーシュー、メンマ、海苔、鰹節、刻み葱、(別)温玉
 
 
の未訪店攻略。
 
 

以前は月に数回食べていた兎に角の油そばだが、RDB参加後は本店への訪問もガタ減りになってしまっている。
じゃ、何故今まで当店に来なかったかと言うと、自分がショッピングセンターが苦手だから。
駐車スペース探しに苦労して、座る場所も少ないところで、嫁さまの付き合いでボケーッと無為な時間を過ごす、退屈な場所として頭に刷り込まれている。
そんなハードルを乗り越えて、何と2年ぶりにいただく兎に角の油そば。
 
 
 

チャーシュー、解しチャーシュー、メンマ、海苔、鰹節、刻み葱。
 
 
温玉は当店では別添えになっているが、その理由は分からない。
大ぶりの
スモークチャーシューをはじめ、ラインナップは本店と全く同じで、クオリティも変わらないように思える。
それにしてはどうも麺顔に締まりがないと思うのは、見慣れない丼の安定感の問題だろうか。
 
 
 
 
麺、醤油ダレ
自家製の中太ストレートで、茹で上げ直後の熱々のまま醤油ダレを絡ませたもの。
兎に角のトレードマークとも言える、太くうねった迫力ある麺ではなく、ちょっと軟らかめで歯応えの起伏もあまり感じられない
この油そばは麺の状態が命なのでやや残念。
フードコートの回転を考えての麺サイズだと思うが、茹で加減の管理で印象は変わってくるだろう。
但し、この店舗内で製麺をしている努力は大いに買う。
 
 
タレ醤油カエシに動物性の油ベース、なんて単純なものでなく、魚介、胡麻、胡椒などの風味と辛甘酸味が複雑に絡み合ったもの。
サラッとしていてガツンと迫るタイプではないのだが、この旨味とコクの凝縮にはグイグイと引かれる。
 
 
これをグリグリと混ぜ合わせると、鰹節の魚介感、ほぐしチャーシューによるコクがグンと増し、当店ならではの味わいに一気にシフト。
温玉が部分的に麺をコーティングし、マイルドに振っていく。
 
 
 
シフトチェンジのハイライトは、割りスープを投下しての〆のラーメン
割りスープは一度カウンターに出向いてお願いする必要があるが、フードコートでこれに応じてくれるのは有り難い。
 
 
 
豚骨が少し弱めなのか、本店より醤油が立った感じもするが、まあ十分に楽しめるレベル。
 
 
 
◼ 感想など
フードコートとしては合格レベル
で、そこそこの満足感は得られる。
麺の茹で加減がジャストなら更に伸びたと思うが、そうは言っても、やはり本店とはかなりの開きがある。
同じメニューのレポの繰り返しになるので、本店はもう2年のご無沙汰だが、そろそろ定期確認に行っても良い頃かな。
あ、
南守谷の新店にも行ってみないと。
 
ご馳走さまでした