MENYA 食い味の道有楽
柏市(北柏)
【注文】新春限定★新春 丸地鶏黄金
【価格】 1300円
[訪問時期] 2018年1月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏/清湯
[味] 醤油
[麺] 細麺(150g)
[具] チャーシュー、鶏チャーシュー、蟹入りワンタン、くわい、青銀杏、五三竹、生麩、刻み葱
[その他] 特 馬刺し(新春特別価格:1200円⇒900円)
★1月3日、4日限定で提供されたメニューです。
今年も道有楽の新春限定で食べ初め。
例年より早めに到着したものの、軽く一順目を逃した。
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏/清湯
[味] 醤油
[麺] 細麺(150g)
[具] チャーシュー、鶏チャーシュー、蟹入りワンタン、くわい、青銀杏、五三竹、生麩、刻み葱
[その他] 特 馬刺し(新春特別価格:1200円⇒900円)
★1月3日、4日限定で提供されたメニューです。
例年より早めに到着したものの、軽く一順目を逃した。
寒風吹きすさぶ朝だったが、麺友さん持参の一升瓶ポン酒をお分けいただき、10名ほどの麺友さんとラーメン談義初め。
その間、今年はシャッターズに「丸腸煮込み」が振舞われ、その超美味に思わずお代わり(笑)
ところがスタッフと化した大常連さんたちから「黄金のトッピングはアレだから」と謎かけされ、土壇場で方針変更。
11時早開け時のシャッターズは約40名。
ひと口啜ったスープが超美味しくてノックアウト。
「黄金」は毎年恒例だが、もちろん同じことはやらないJKのことだから、今年もスペックを変えている。
比内地鶏中心に、70杯(2日間)用に30kg近くを炊き込んだという分厚い鶏と、穏やかな昆布出汁が見事に調和。
カエシはおそらく八正醤油で、塩のように淡く薄口ながら、それ自体がコク深い。
周囲からも「ウメ~」の輪唱が沸き起こっていた。
「黄金」には欠かせない、菅野製の全粒粉入り細ストレート。
啜り心地良く、繊細なようでギュッと締まったような弾力性。
このスープとの相性はやはり抜群。
今まで麺量はやや少なめだと思っていたが、麺箱をチラ見したら150gだった。
チャーシュー、鶏チャーシュー、蟹入りワンタン、くわい、青銀杏、五三竹、生麩、刻み葱。
ホロヤワのバラ煮豚チャーシュー。
ふっくらジューシーなムネ肉と、皮下のトロ脂が絶妙マッチの蒸し鶏チャーシュー。
蟹足を包み込んだワンタンは、合い挽き肉餡にもその風味が移っている。
常連さんが「アレだから」と言っていたのは、正月らしく「松竹梅」をあしらった3種のトッピングだと分かる。松の葉様に刺したくわいと青銀杏、五三竹、梅の花をかたどった飾り生麩。
こんな和の粋で新春を感じさせてくれるお店も珍しい。
いやいや、今年の「黄金」も美味しかった。
黄金シリーズは何度かいただいているし、常連さんの話で今回はトッピングに興味が行っていたので、何時もとも異なるスープに完全に意表を突かれてぶっ飛んだ。
丼を持ち上げて最後の一滴まで飲み干し、お次を待つ(笑)
ご馳走さまでした。