MENYA 食い味の道有楽 @柏市 ~「GW限定★牛骨チャンジャー(C)和牛柔らか筋肉」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

としくんの「ぶらぶラーメン日記」

ラーメンブログのみ公開中です。

MENYA 食い味の道有楽

柏市(北柏)

 
【メニュー】GW限定★牛骨チャンジャー(C)和牛柔らか筋肉
【価格】2000円
 
[訪問時期] 2018年5月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 牛骨+鶏/混濁
[味] 塩
[麺] 中太微縮れ麺(140g位)
[トッピング] 牛スジ肉、ゴボウ、チャンジャ、挽き肉、溶き卵、メンマ、ニラ、木耳、葱
 
 

当店で未レポ分が有るのだが、GW中の限定につき此方を先上げする。
5月3日の初日は年に何度かの混雑で、JKは大わらわのワンオペだったらしい。
2日目の今日はやや落ち着いたようだが、それでも開店から暫くは待ち列が途切れなかった。
ルール通りに確認した上で食券購入。
因みに限定メニューは、A(スタンダード/1300円)、B(チャーシュー2種/1500円)、C(和牛柔らか筋肉/2000円)の3種類で、当然Cを選択。
 
 
テーブル席で麺友さんたちとアイドリング🍻しているところに、「はい、ヘタレバージョン」と、自分の一杯が届けられた。
チャンジャの量が少なめ(笑)
 
 
 
スープ
世に牛骨を謳うラーメンは少なくないが、如何に牛臭さを抑えるかがお店の苦心ポイント。
そんな牛骨スープの対極に有るような、牛らしさをワイルドに爆発させたタイプ
油も肉から出たナチュラルな牛脂だろう。
それでいて、嫌味も妙な臭みも全く感じない
 
 
 
チャンジャから溶け出す辛味が、「塩味ピリ辛」との副題の通り、じんわり喉を刺激する。
こんなに牛を感じるスープは初めてだし、これほど牛スープが旨いと思ったこともない。
 
 

菅野製の平打ち気味に偏平な中太麺で、僅かにうねりが入る。
強めのコシとモッチリ感。
超濃密スープに確り対峙しているが、それでもスープのインパクトが勝るかな。
麺量はやや少なめだが、全体のボリューム感が半端ないのでちょうど良い。
 
 
 
トッピング
牛スジ肉、ゴボウ、チャンジャ、挽き肉、溶き卵、メンマ、ニラ、木耳、葱。
 
 
ゴボウと共に甘ジョッパに煮込まれた柔らか牛筋肉は、北海道産の黒毛和牛のもの。
歯要らずで解けるスジ肉と、甘く蕩ける脂身のコンビネーションが堪らない。
 
 
 
挽き肉からは山椒風味がこぼれ、スープの複雑性に一役。
 
 
ワイルドなスープに強い風味で対抗するニラと、穏やかに落ち着かせる溶き卵は、両者ともいぶし銀的存在感。
手の込んだトッピングの全てに、ちゃんと立ち位置と意味が有るのだ。
 
 
 
■ 感想など
〆にライスを少量入れて食べると、これが激旨コムタンクッパ風
テグタンまで行かない、ピリ辛コムタン
こんな牛感満載の贅沢なクッパは食べたことがない。
麺以上に満足したのは内緒(笑)
 
 
「牛骨チャンジャー」なんてネーミングで、JKが繰り出した極上最強のコムタン風ラーメン
気になる方は食べておくべきだろう。
くれぐれも、食券購入時に「限定ありますか?」と確認を忘れずに

ご馳走様でした。