麺匠 金衛門 @松戸市 ~「濃厚海老蕎麦」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺匠 金衛門

松戸市(みのり台)

 
【メニュー】濃厚海老蕎麦
【価格】850円
 
[訪問時期] 2018年4月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+海老/白湯
[味] 醤油
[麺] 細麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、水菜、葱、糸唐辛子
 
 

午前様でバタンキューから起き、今日は大人しく地元で麺活。
ひと月ほど前にオープンした「食の道場出身の新店へ。
 
 
 
12時半頃の店内は先客3名、因みに後客も3名。
食券を買おうとすると、「今日は特別に限定の台湾まぜ蕎麦500円で提供してます」と声がかかる。
グッと堪えて開店来イチオシの表題をぽてぃ。
 
 
 
助手さんがタイマーわ見ながら、店主さんに「あと10秒です」と声をかける面白い光景。
程なくご対麺となった。
 
 
 
スープ
ブワッと先行する強い甘海老風味を、かなり濃厚な鶏白湯が後追い。
HPには「鶏の旨味が凝縮された白湯スープに大量の海老を投入」と書かれており、海老は油だけでなく、確り炊き込まれているようだ。
序盤のインパクトに思わずニンマリするのだが、徐々に鶏が海老感を制圧し始めるのは、このタイプの常である。
濃厚さを取るか、海老感の持続を取るか、両者のバランス配分は好みが分かれそうだ。
個人的には、鶏を若干抑えると更に好みに近づくと思う。
 
 
 

羽田製麺製、全粒粉入りの細い緩ウェーブ
福島のこの会社の麺は食の道場出身店で良く見かけるので、きっと石神さん推しなんだろう。
細麺ながらドロッと絡む濃厚スープに、食感も風味も埋もれおらず、相性は上々のようだ。
麺量は150gあるかどうか。
 
 
 
トッピング
チャーシュー、メンマ、水菜、葱、糸唐辛子。
 
 
薄手だが大ぶりな肩ロースの煮豚
濃厚スープに清涼感をもたらす多めの薬味陣
悪くはないのだが、もう少し工夫があっても良いかな。
なお、HPには「トッピングの甘辛味のひき肉がより一層味を引き立たせる」とも有るのだが、それらしきモノは見当たらなかった。
 
 
 
■ 感想など
このエリアにはなかった、かなり本格的な鶏白湯海老。
若干気になるところも有るが、それでも普通以上に美味しくいただけた。
「チーズごはん250円」を別注してリゾットで〆れば、満足度も高まるだろう。
この分なら他のメニューも外れはなさそうだし、地元に久々に射した光明に、今後も期待たいものだ。

ご馳走様でした。