つけ麺 目黒屋 @鎌ヶ谷市 〜「冷つけ麺(小)+つるし燻製肩ロース増し(2枚)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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つけ麺 目黒屋
鎌ヶ谷市(馬込沢)


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【メニュー】冷つけ麺(小)+つるし燻製肩ロース増し(2枚)
【価格】850円+300

[訪問時期] 2022年6月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚鶏+魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 中太麺(150g)
[トッピング] (麺)チャーシュー、(汁)メンマ、青菜、ネギ、ゴマ、(別)チャーシュー
[卓上] コショウ、一味、醤油



「との丸家 船橋店」から「清水家」の連食が叶わず、さりとてモードは抑えきれず、未訪の「田能久」に行ってみると情報誤りでこの日は定休日。
せっかくの機会なので、久しぶりに「目黒屋」さんを訪ねてみることにした。



入店前に店頭メニューを見て、かなり豊富なラインナップに戸惑いつつも、屋号にも冠される「つけ麺」が未食なのでそれをいただく。




正午直前で先客6名。
店内もおひとりオペの店主さんも、年季というか渋みを増したイメージ。




買ったプラチケを高台に置いて待つ間に、もう一度メニューを見返していたら、「つるし燻製肩ロース」の文字にふと肉が食らいたくなり、口頭・現金払いで追加してしまった💦
着席から15分弱待ってご対麺。




■ 冷つけ麺(小)+つるし燻製肩ロース増し(2枚)
自家製の中太やや太めなストレート。
ボヨンとソフトな口当たりから一転、コシや弾力性を感じる多加水麺で、モッチリ変わりながら振り撒く香りも良い。
一発で気にいり、弱気に150gの「小」を選択したことを早くもプチ後悔する。
50円増しで「ネバリゴシ」というおそらくもち系粉を配合した麺が用意されているようで、そちらもかなり気になった。




つけ汁微トロで案外サラッとしているけど、旨味は濃厚。
豚メインに鶏がアシスト、魚介は一歩下がって支える的なバランスだろうか。
ちょい強めな甘味も全くくどくなく、むしろ一昔前を思い出させるような酸味とのバランスがホッコリ美味しい。




との絡みは全身浴でジャストぐらい。
塩気が適度でしょっぱくないから、レンゲでグビッと追い汁も問題なく出来てしまう。



麺上のデフォチャーシューは吊るし燻製の肩ロース。



きっと違う肉だろうと踏んでチャー増ししてみたけど、両者同じだったのね💦またしても予習不足。
それでも増したやつは厚みもデカさも、肉肉しい食べ応えも、デフォをかなり上回るから許しちゃう。
ちょっと湯気通しで加温してくれたら最高だった。



汁中にはシナポリメンマと青菜、ざく切りのネギ。



■ 感想など
ラストは敢えてスープ割りせず、そのままストレートにつけ汁を半分ほど飲んでフィニッシュ。
全体としては大勝軒系をパワーアップしたような印象のつけ麺で、結構気に入りました。
このエリアにもお店が増えてきましたが、創業15年超のこの名店もまだ全然枯れていませんね。
食べながら、そう言えば此方出身の「晴」さんもすっかりご無沙汰だなあと思い出したり。。。

ご馳走様でした。