だるま大使 無限 松戸六実店 @松戸市 〜「だるまらーめん+替え玉」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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だるま大使 無限 松戸六実店

松戸市(六実)


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【メニュー】だるまらーめん(やわらか)+替え玉(バリカタ)

【価格】990円+150円

[訪問時期] 2024年2月中旬(休日) 午前
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/乳化
[味] 醤油
[麺] 極細麺(100g強)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、1/2味玉、ネギ
[卓上] 七味、ゴマ、紅生姜、替え玉用タレ、(リクエストで)にんにく



グロービートジャパンが人気の群馬豚骨「だるま大使」と組んで、昨年12月下北沢に初出店。
その2号店がこちら。
「だるま大使」を名乗っているが、昨年「花月嵐」でのコラボラーメンの延長線上。
「飯田商店」を前に出した「ラーメン将太」や、古くは「ちゃぶ屋」を謳った「ちゃぶ屋とんこつらぁ麺CHABUTON」と同じ手法だろう。
まあせっかく地元に来たので一度は行ってみよう。




本オープン2日目の土曜1025分で先待ち2名と、思ったほどの混雑はない。
定刻10時半にスタッフが現れ、「味の微調整をしてますので開店が10分ほど遅れます」だと。
その通り10時40分に開店、その時点で10名ほどだった。



10名以上のスタッフが元気よくお出迎え。
タッチパネル券売機を見ると、麺メニューはデフォルトの「だるまらーめん」を筆頭に背脂醤油の「パート2」、醤油清湯の「パート7」、塩清湯の「淡麗塩らぁめん」に絞っている。
追加トッピングだけでなく、麺の硬さもハリガネ、バリカタ、ふつう、やわらかの4段階からボタンで指定する。
私は「やわらか」をピッ。



奥のカウンターに収まって食券を渡し、セルフ給水。




戻ってくると1分ほどでもう着丼となった。




■ だるまらーめん+替え玉
スープは泡系と聞いていたがそうでもなく、油脂を溶かし込んだポッテリ濃厚豚骨。
豚の旨味そこそこ、サポート多め。
重さは左程でもないのだが、麺をモグモグしている間に唇がガビッて来る。
ふーむ、敢えて言えば博多より久留米よりなのだろうがそれとも違う、だから群馬豚骨か。
悪くはないがタレ味が思いのほか薄めで、飲むには良いが麺を食べるとイマイチ味が載って来ない。




やわらかめ指定。
極細ストレート麺を確り茹で切ってあり、ダレることなくライトなコシや風味を楽しめる。
周囲は例によってバリカタ人気がもの凄いけど。
麺量は博多サイズの100g強程度で、普通なら替え玉が必要だろう。



トッピングではメンマの存在が面白い。
木耳の代わりにメンマを配することで、博多や久留米との違いを明確にしているのか。
2枚のチャーシューは肩ロースのロースト、デフォで半分載る味玉。
どちらもスタンダードなもので、これで税込み990円は今時でもちょっとAREかな。




麺を2/3ほど食べたところでスタッフに現金150円を渡し、替え玉を「バリカタ」で口頭発注。
ひと玉目は麺の美味しさを、替え玉は食感の冴えをテーマにしよう。
ニンニクがないのかと聞いてみたら「お持ちします」とのこと。




2分かからず届いた替え玉をスープに入れ、たっぷりのニンニクと紅生姜、ゴマでお化粧。
更に卓上のタレを足してみると、味がピタッと嵌まった。



麺のパツポキ感が無くならない内にと、啜りまくってフィニッシュ。



■ 感想など
福岡豚骨をベースに、濃度やタレ味、メンマなどで個性も出した濃厚豚骨。
まあ普通に楽しめますが、替え玉と合わせて1140円は「一蘭」に迫るお高値感がありますね。
一度高崎の「だるま大使」本店にも行ってみたいものです。
退店時には広い店内が8割方埋まっていました。

ご馳走様でした。
オープンおめでとうございました㊗️