東大入試の目標点数(現時点) | 東大国語で高得点を目指すブログ

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来年2月の東大入試ですが、
以下のように目標点数を定めたいと思います。


英語:90
数学:30〜40
国語:90(現:40〜45/60、古漢:45〜50/60)
日本史:25〜30
地理:25



英語と国語の高得点で、できるだけリードすることは、4月の時点からずっと決めていました。
(特に国語で高得点を取るのは、このブログタイトルでも宣言しちゃってるし。。)
この2科目さえ高得点で安定してくれれば、かなりの味方になってくれるはずです。


しかし、英語はこの時期には既に90点前後の実力をつけているべきだったものの、
現時点では依然として60〜70点台ぐらいの実力です。
秋以降もそれなりの時間を英語にかけなければいけないようです。


数学は、現時点ではほぼ無勉です。
元々は(数弱なりに)得意科目だったし、このまま無勉で突入しても30点ぐらいは取れるんじゃないか、という甘い考えも一瞬浮かびましたが、
やはり英語か国語のどちらかが崩れた時に備えて、それなりの対策をします。
10月から「青チャート」「1対1」「文系プラチカ」の3冊を、解法パターンをインプットする教材として使うつもりです。
(時間が余れば「ハッと目覚める確率」や「軌跡・領域分野別標準問題精講」にも着手する予定。ただ時間は多分余ることはない気がします。)


国語は、現代文の40点台はもう少し頑張れば意外と達成できそうな予感がします。本試の現代文は、模試に比べればずっと問われてる能力がわかりやすい印象があるので。
むしろ、古文漢文で45点以上の方が死ぬほどハードルが高めです。
色んな勉強法サイトで
「あなたは古文漢文を苦手にしていませんか?実は東大の古文漢文は簡単だから、ちょっと基礎をやれば満点近くで楽々安定しちゃうんですよ〜♪(^^)」
などと、あの独特の(笑)軽い口調でアドバイスが書かれてましたが、私にとっては、少しもそんな気がしないです、はい。。


日本史と地理に関しては、まだ不確定要素の方が大きいので、今後次第です。
ただ、現役生並みには対策時間をかけることができないので、どうしても低めの目標にならざるを得ません。
地歴2科目については、地頭が云々というより、単純に私が怠けずにちゃんとやるかどうかの話になります。





以上、あまり前例のないパターンの無謀な得点計画ではありますが、
私が現役生だったら、英語90数学40国語60世界史40地理30みたいな計画を立ててたと思います(笑)

ただ、幸いなことに、現代文だけは(まだ目標より少し低いものの)安定してくれてるので、古文漢文次第では、まだ国語の高得点は見込めると考えています。
国語頼りの計画を立ててる以上、国語でコケたらまあ今年度は仕方ないなと割り切ります。

数学は実は一番好きな科目なので本音を言えばもっと取りたいところだけど、
本番で何があるか一番わからない科目なので、思いきって低めの目標にしています。(来年の文系数学が2013年か2015年レベルまで難化することを想定した目標点数です。)
ただ、家ではどの年度でも確実に2完2半できるような練習をしておきます。そうすれば本番で片方が崩れて1完3半になったとしても何とか立て直せるでしょう。