大手予備校の採用試験に落ちちゃいました(^_^ゞ | 東大国語で高得点を目指すブログ

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東大現代文の過去問20年分の私の解答をこのブログに保存していく予定。
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今年は初めて大手予備校と言われる所の現代文講師の採用試験を受けてみました。


合計2社受けましたが、一つは筆記試験で落とされ、もう一つは筆記試験や模擬授業までは合格したものの二次面接でダメでした。
(多分「今住んでる地域以外への地方(僻地)に勤務する可能性が高いですが問題ありませんか?」と聞かれて私がNOと言っちゃったのが原因だと思われます。
私は現在の仕事もそのまましばらく続けたいので、どうしても他の地方への移動が難しい状況だったのです。)



ただ、本音としては今回落とされて本当に良かったと思います。

現在の私の国語力が、大手予備校で教えるにはまだまだ足りてないので。
やはりそれを克服するための修行期間は、もっと必要だと思ったからです。


来年以降もまた是非再チャレンジしたいなと考えておりますが、
大手予備校の採用試験に受かるまでには、最低でも東大模試の国語で、全国10位以内の実力で安定させることを自分なりの目標にしてみます。
しかも私の場合は特に「現代文」に強いこだわりを持っているので、現代文で安定して高得点を取り、後々皆様にお役に立てるレベルまで行けるように引き続きがんばります。
東大模試で偏差値65なんて、会場にいる100人のうち6〜7人ぐらいいる計算なので、全然希少価値もないですもんね。
まだまだ私は低いレベルに留まってるなと思います。



それと、実は私の近所に住んでいる高2の女の子から、古文漢文の家庭教師をやってほしいと最近頼まれました。
私自身、古文漢文は得意なわけではないので迷いましたが、引き受けることにしました。

私自身が古文漢文を教えることで、知識の整理にもなるかもしれないと思ったのが一つの理由です。
源氏物語の『あさきゆめみし』などおすすめの漫画も持ってるので、少しずつ古文常識に興味を持たせ、古文のハードルを下げるお手伝いをするのが私ができる主な役目になりそうです。

教える側の方こそ、謙虚な姿勢を持つことをずっと忘れないようにしたいです。
苦手教科なりの道の歩き方(特に古文漢文の場合はあの謎の取っ付きづらさ)を私は少しは知ってるつもりなので、その歩き方や障害物の上手な避け方を教えたいなと思います。


とにかく大手予備校も不合格になったことだし、私の取り組みの甘さが日々の生活から滲み出てしまっていたことに気付きました。
現代文だけでなく、古文漢文にも取り組み、あくまでも私はずっと挑戦者であるという精神を忘れないようにします。


最近私の国語の成績がちっとも伸びてなくて、皆様の期待に応えられず申し訳ない気持ちでした。
頭の中で理論を考えることと、それを実践的に実行するのは、本当にだいぶ隔たりがあります。
この長いトンネルを早く抜けたいところです。



(追記:あ、ちなみに私の現在の職業は今は秘密にさせてください!割と変わった所で働いてるので、わかる人にはすぐわかってしまうので。。)