私が今、一番目標にしている速読力は、
「東大リスニングの3A〜3Cの問題文と選択肢(全75個!)を重要箇所に印をつけつつ“下読み5分”で全部読み切ること」
「なおかつ、3Aと3Bで出てくる2人の論者(インタビュー受けてる人達)のそれぞれの主張内容までリスニング放送前に予想しておくこと」
というものになります。
私は現在、そこまで速読力がある方ではなく、
センター英語の筆記ですら、仮に「60分未満」で解こうとすると下手したら普通に180点を切る恐れがあるほどです。
そんな体たらくなので、
下読み5分で3A〜3Cの全選択肢が読み終わることなく、3Cの中盤ぐらいの選択肢を読んでる最中にリスニングの放送が始まってしまいます。。
この一文単位の速読力を鍛えることが、自分の中での大きな課題になってきそうです。
そのための練習法として「DUO3.0のリスニング音源を2倍速で聴きながら同じスピードで例文全部をひたすら黙読する」練習を最近やってますが、
最終的には3倍速で慣らしていく予定です。
これで一文単位の速読力(というより反応速度)を高められればいいなと思います。
最後は自分の脳みそを信じるしかないです。
私は現在、東大英語は
「4A(7〜8分) →4B(12〜13分) → 1A(15分) → 2(5分) → 3(下読み5分+解く30分) → 2の残り(見直し1分+解く9分) → 5(20分) → 1B(10〜15分)
(※↑仮に時間が余ったら、英作文の見直しに充てます!)」
のタイムスケジュールで解いてますが、
大問1や4や5の、いわゆる「長文読解」の色が強い大問は、普通の速度で読んでも時間的には余裕で間に合うぐらいの分量です。
なので、傾向が大幅に変化しない限りは、
速読力が本当に必要になるのは、今のところ3のリスニングの選択肢だけです。
とはいえ、例えば2011年みたいに1A〜1Cまである場合は、
1A(10分)、1B(10分)、1C(10分)というかなりハードなタイムスケジュールで解かないといけなくなるし、
それでなくても長文の分量自体が今以上に増える可能性も充分考えられるため、
一文だけでなく、長文の速読力もある程度は鍛えた方がいいのかもしれません。
そこで、DUOだけでなく、今まで解いてきた長文のCD音源も1.5〜2倍速で流しつつ同じスピードで黙読していくことも念のためやっていく予定です。
(さらに万全を尽くすとしたら、速聴力を鍛えるべく、1.5〜2倍速で東大リスニングを「1回だけ」流して解き、さらに読み上げ文を20wordsぐらいの英文で要約するハードな練習も、時間があればやる予定。)
まあ、、東大英語は本当に高得点取るの難しいですね。
だからこそ対策時間も膨大な時間がかかってしまうわけで。
東大模試では結局、あまり成果は残せなかったけど、本番で成果が出ることを願います。