メンタルとは | プクッチ劇場

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ギャンブル魂の真実

 全国300人のプクッチファンの皆さん、こんばんは。

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 そしてドル円部門の皆さん、わたくし、こういう者です。

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 いえ、間違えました。

 こういう者です。

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 画家もやってますんで、こんな絵を描いたりしています。

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 皆さん、毎度。

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 うちはこういう者どす。

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 ヘルシーな犬なんで野菜だろうが、納豆だろうが、好き嫌いがないのが自慢どす。

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 2人合わせてプクメロどす。


            ギャンブル魂の真実


 今日はちょっとメンタルについて語ってみたいと思う。

 何度言ってもメンタルについて勘違いしてる人がいるような気がするが、多分これは1勝9敗でも勝てるとかいう本の影響だと思う。

 自分のリミットまで我慢する、損切りはしっかりする。

 これをメンタルだと思っている人がいると思うが、こんなことは指値やストップを入れて放置しておけば良いだけの話でメンタルでもなんでもない。

 ええ!そうなんですか!と驚いた人はこれを押しなさい。→にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ



 メンタルとは直訳すると精神的という意味だと思うが、そのまま日本語の意味で捉えても意味はないと思う。

 例えば世界基準をグローバル・スタンダードと新聞などでも堂々と書かれているが、これは和製英語であって、英語で言うなら正しくはワールド・ヴァリューズというのが正しい。

 このように日本人が持つイメージでそのままメンタルを考えると本質的な意味でメンタルというものを取り違えてしまうと思う。


 それではメンタルとは何か?

 それを語る前にちょっと自分の経歴を語ってみましょう。

 自分はメキシコから帰って来た時はほとんど無一文。

 タバコを買うお金にも困るという状態で本当にお金がなかった。

 働こうにもその時代、日本は不況の嵐で(というか今も不況だけど)、一年以上職歴がないというのは物凄いハンディだった。

 いや、実際はメキシコでタコスやブリトー売る店をやってたんですけどね。

 で、仕方なくクレジットカードのキャッシングで乾坤一擲の馬券勝負。

 この勝負に偶々勝つことが出来てその後はギャンブルで生活することになったんですけど、この最初の馬券勝負というのはほとんど運勝負。

 競馬に絶対はないわけで本当に偶々勝てただけ。

 その馬券が外れていれば悲惨なことになっていたわけで、ギリギリのところで勝負していたわけです。

 そのプレッシャーというのは大変なもので、レースが始まる前まではカチカチに緊張してました。

 レースが始まっても手に汗握る状態が続いていて、心臓はドキドキしてました。

 結果的にグラスワンダーがクビの上げ下げでスペシャルウィークに勝ったというレースだったんですけど、今、思い出してもあの時のことを考えるとよく勝てたな~と思います。


 で、自分はこの勝利は偶々勝ったということは自分自身よくわかっていたので、どうやったら勝てるのかということを真剣に考えたわけです。

 最初の勝利に酔って、競馬なんか簡単、などとはとても思えない。

 というか、負けてはいけないレースであったわけで、その時に感じたプレッシャーが自分を追い込んだんだと思います。

 この辺、織田信長が桶狭間での勝利は偶然であったということを知っていて、信長は勝てるという戦以外は徹底的に避けていたのと似てると思います。

 最初の敵が強敵だったからこそ、信長は勝つということがどういうことか、巨大な敵でも隙さえあれば勝てる、逆に言えば相手を過小評価すると負けるということを身に染みてわかったと思います。

 絶対に負けられない勝負で勝つには運もあるということを良く知っていたからこそ、信長は上杉や武田には卑屈なまでに相手が弱るまでは土下座外交をしていたんだと思います。


 で、自分は競馬で勝つにはどうすれば良いかということを常に考えていました。

 お金がなくなれば生活出来なくなるわけですから、そら、真剣にもなります。

 月曜には競馬ブックを買って先週のおさらい、新馬の情報、今週のレースの狙い目、そうしたものを記録し考える。

 火曜水曜は追いきりがあるのでスポーツ新聞を何紙も買って情報を拾い捲る。

 木曜は狙いのレースを得た情報から絞る。

 金曜には枠順が決まるのでレース展開を考える。

 土日は朝早くからウィンズに行って早いレースから各競馬場のレースを見て、これはと思う馬をマークする。

 そして狙いのレースの時間が来ればパドックを見て、馬体重を見て、返し馬を見る。

 一週間のスケジュールはいっぱい。

 空いている時間が少しでもあれば競馬雑誌を買い捲って情報を集める。

 そうすると例えば自分は名古屋ですから、どっちかというと関西の情報が多く入って来て、伊藤(雄)厩舎の新馬っていうのはどんなに人気があっても緒戦を落とすことが結構多かったんです。

 これは伊藤調教師の作戦と言うか信念と言うか、無理に勝たせるよりちゃんと競馬を覚えさせてから着実に馬を育てるという方針があったんで、どんなレースがその馬に合うか試してくることが多かったんです。

 だから伊藤厩舎の新馬っていうのは2戦目が狙い目だなということがわかってきたりするんです。

 関東馬に関しては疎くなるんですけど、自分が競馬をやっていた時代っていうのは西高東低の時代だったんでそれほど関東馬には注意を払わなくても良かったんですね。

 まあ、関東の場合、無敗とか連勝というのを気にするようで、ジックリ育てるっていう感じはなかったですね。

 強い馬は負けさせないみたいな感じでやってたと思います。

 関東で勝っててもアッサリ大きなレースでは関西馬に負けちゃうんですけど。

 その当時、注意しなければいけないのは関東では精々藤沢厩舎くらい。

 それも長距離はカラっきしというイメージがありました。

 
 まあ、ここで言いたかったのは本当に負けられないような状況になると人は絶え間ない努力をするということです。

 天候や芝の高さ、厩舎の思惑、騎手の調子、血統、馬の力関係や調子。

 そんなものを調べようと思ったらいくら時間があっても足りないし、いくら調べても本当の答えが出るわけではない。

 しかし、あくまでも確率的に優位に立つためには全ての時間を競馬に充てていないと大きな馬券は買えない。

 レースが終わって負けた時、どうして負けたのかということを考えると見落としていた情報があったりして物凄く悔しいわけです。

 10万単位で馬券を買ってるわけですから、その悔しさと言ったらないし、自分の努力不足に腹が立ってくるんです。

 だからどこまでもどこまでも貪欲に競馬に対してぶつかっていかないと金銭的にも痛いし、心を弱って行くわけです。


 これはスロも一緒。

 どうして前日に回転数を調べていなかったんだろうとか、どうしてこんな良い店があったのに今まで見逃していたんだろうとか、努力を怠ったことに腹が立ってくるんです。

 そして勝つということが如何に厳しいかということを知ることに拠って、自分なりの信念を持たないと心がすぐに折れてしまうわけです。


 つまりはメンタルとはハングリーな精神を持ち、そこから努力して知識なり知恵なりをつけ、自分のスタイルを厳格に守るということになるんではないでしょうか?

 そこまで深く突き詰めてこそ、メンタルというものが理解出来ると思います。


 単純に指値や損切りを守るとか、見えているファンダだけ、もしくは既存のテクニカルだけを必死になって覚えるとか、メンタルとはそういう軽い意味ではなく、追い込むだけ自分を追い込んでそこから這い上がるような精神のことを言うではないでしょうか。

 どうでしょうか。

 ここまで説明しての精神とただの精神では意味が違うということがわかるでしょう。


 わからない?

 あ、そう。

 別にわからなくてもいいけど。


 とにかく絶対に負けられないんだという気持ちを持ち続けて相場と相対し、努力するということが本当の意味でのメンタルだと思うわけです。

 ちょっとでも遊び心が入ってしまったり、怠ける気持ちが入っていたら、それはメンタルが弱いということになるんではないかなということを書いてみました。


 申し遅れましたが、自分は実はこういう者でもあります。


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 まあ、勝てばどうでも良いんですけどね、日本の「断固」と中国の「断固」では意味が違うというようなことです。


$プクッチ劇場残り2215262円


 で、まあ、自分は相場はテクニカルやファンダで動いていないとよく言うんですけど、これはある程度のテクニカルやファンダを理解して言ってるわけです。

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 一応、一通りのFX本や投資本というのには目を通しています。

 であるからこそ、デタラメを言ってるブログなんぞはすぐにわかります。

 それはあの本に書いてあった手法だとか、昔、使われていた手法だとか、適当ブログのデタラメはほとんどちょっとした高いFX本に書いてあることを丸写ししてるようなもの。

 既に通用しなくなった手法を取り出して、勝った勝ったとは、これ如何に。


 で、たどり着くのは、やはりプロディーラーの話を良く聞くということだし、副島本のように為替だけに興味を持つだけでなく、様々な角度から相場を見ないと意味がないということです。

 プロの話を聞くならならプライムディーラー。



 何故かまた否承認記録を作り出しそうな雰囲気だが、それでもうちはプライムをナンバー1業者に推す。

 そして副島本始め、世界政治の動きを書いたような本を読むこともお奨め。

 
 メンタルとは正しい努力を続ける気持ちと誰にも負けない強い心を持つことが肝心なのだ。

 強い心とはただ我慢するということではない。

 努力の末に勝ち取ったトレードスタイルを守れる気持ちの強さを言うのだ。



 うちは出番なしか。

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 殺生やな。
 
 ほなな。



 何故かうちの記事タイトルが為替村で表示されていないんだけども、何故だ?

 見えないのは自分だけか?


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