2/12 腰越 多希志丸 | MIURA-SHONAN FISHING DIARY

2/12 腰越 多希志丸

右舷ミヨシ



左舷にはSさん、Kさん含め、3人。
右舷は艫にカップル、胴にふぐ竿の方、ミヨシに私の4人。


七里沖20m〜

カップルの男性がポツリ。
私もポツリ、左舷もポツリポツリ?

船中なんとなく取れたところで、1時間で切り上げて亀城根へ移動。



亀城根40m〜

亀城礁灯標が遠く見える。いつも儀兵衛丸を探すけど、多希志はかなり沖を流すのでなかなか見つけられる事がない。

安定の時速一枚ペース(笑)
10時を『3』で折返し。


昨日は20m〜の流しはなし。

40m〜は二枚潮?重く圧力を感じる潮で、集寄のコントロールが思うようにできない。潮が素直になった瞬間に僅かに活性が上がる?のか、誘いが上手くいくのか、ポツっと釣れる。

この時間帯、潮上のSさんが、コンスタントに釣果を伸ばす中、Kさんは少々苦戦気味か。

10時すぎ予報より早く風向きが南になると、沈黙していたカップルの女性がプチフィーバータイム。3枚あった私との差を一気に詰められ、一時釣っては追いつかれのデットヒートに。集寄3枚つけで宙から誘い下げ、ゼロテンの丁寧な釣りがハマってる。釣れなかったらお裾分けしようと小型もキープしてましたが、余計なお世話でした。ゴメンナサイ

暫くすると風が南西向きになり右舷全体が潮上になる。いい潮の流しを待っているとチャンスタイム到来。叩きと聞きを一緒にしたような超センシブルな釣りで4連装。

さらに最後の流しでポツンと一枚上げてなんとかツ抜けて沖あがりとなりました。



昨日もこの2本でした。
右のSS H180はハイエンドモデルではないけれど、硬調でありながら180のレングスがあり、メーカーサイトでは9:1調子となっているものの、実際には胴に違和感なく乗せられる7:3の感覚。

在庫切れのことが多いけどお勧めのロッドです。