11/19 腰越 多希志丸 | MIURA-SHONAN FISHING DIARY

11/19 腰越 多希志丸

右舷ミヨシ



前日までの時化の影響が残り、がっつりウネりが。しかもゴミ混じりのドス緑の潮。そんなコンディションにもかかわらず、船は片舷13名、計26名乗ってギューパン状態で出港。

ダメ元で宙から始めますが、船が大きく上下するのに加え、ミヨシなもんで、全然棚をキープ出来ずアタリを出せない。お隣の方がMCの柔軟な穂先を活かしたゼロテンでポツンポツンと釣られてるので、私も集寄の釣りにチェンジすることに。

大きな動きは嫌われそうなので、キャストして仕掛けが斜めの状態で錘を底につけたまま集寄を軽く跳ねるように動かし続け、その動きの中で気配を感じたら長めのステイから聞き合わせ。

『ハマった』というには程遠いですが、30分に一枚くらいのペースで釣れる。

流し替えの度に一応宙をさぐるも反応なく、終始丁寧な釣りを心掛けて30分残したところ目標達成のツ抜け。

最後の流し、ウネリが収まりだしたのでダメ元でもう一回宙。ここに来て遂にカサカサの気配が。しっかり底まで連れて行って聞き合わせたら、まさかのダブル。さらに一枚追加して13枚でフィニッシュ。



横の釣りで錘を置き続けたので、全損含め仕掛け切れが5回も。ピカ錘のロストが無かったのが救いだな。