11/12 腰越 多希志丸 | MIURA-SHONAN FISHING DIARY

11/12 腰越 多希志丸

右舷ミヨシ



出船が完全に日の出前になりました。

昨日は久しぶりに買ったロッドのデビュー戦。極鋭と悩みましたが、初めてガマカツの竿をチョイスしました。


エクスシグナルAR
ピンボケですみません。

同SSと悩みましたが、錘を背負った感じが此方のほうがフィーリング良く決断。

早速ですが、このロッド、感度が素晴らしい。
感度の良いロッドと言えば硬調(過ぎ)だったり、雑音が多かったりするものが多いですが、エクスシグナルARはシルキーな音色で仕掛けの周りの状況が立体的に感じられるような感覚。投げ竿で言えばキススペシャルのような?
魚を掛けてのやり取りは、中型までは弾くこともトルク不足になることもなく全く問題なし。大型は3枚バラしてしまいましたが、これは針のチョイスによるところが大きかったと思います。

前半はワッペン中心のモーニングをしっかり捉え、8時までに15枚とロケットスタートを切りました。

終始チョイ宙でしたが、まとわりつく魚の気配、魚種はもちろん、たまに触れる根や海藻の空間情報まで伝えてくれるので、魚に対して優位に釣りを組み立てる事が出来ました。浅場の根際を攻める流しが多いので、錘や仕掛けのロストが多かったのですが、昨日はこのロッドのお陰かロストゼロ。

後半、ワッペンが鳴りを潜め、良型タイムになったのですが、釣りを変えられず、結果バラしが多くなり枚数も伸びずの28枚でフィニッシュ。


早めに針を変えていれば30は確実に行けてましたが、前半、魚の気配、掛けどころが手に取るように分かったのは本当に楽しくついつい足の早い魚を探し続けてしまいました(笑)

海水温も落ち始め、徐々に冬の釣りの気配も出てきましたね。今シーズンはまだまだ楽しめそうです。