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勝田→阿字ヶ浦(14.3km)

040619-2真岡鉄道について乗ることにしたのは茨城交通。茨城交通というとキハ11と同型の車両が海岸線沿いにのんびりと走る印象があったり、海水浴の路線という感じがしますが、乗ってみると時間が遅めだったことや、海水浴にはまだ早い時期とあって、空いていました。
順番は逆になってしまいましたが、勝田駅でJRから茨城交通に乗り換え。すると国鉄色のキハ20が停車中。2エンジンのキハ52なら大糸線で乗ったりしましたが、キハ20って乗るの何年ぶりなのかなと一瞬思ってしまいました。とはいえのどかな国鉄型普通列車という感じ。勝田から日工前はキハ20にしてはあまりにも短くあっけなかったけど、中根から那珂湊へはキハ20らしく結構時間をかけて走ったという感じ。うーん、のどかでいいなあ。那珂湊を過ぎると何箇所か海岸沿いを走り、さすが海水浴鉄道という感じで雰囲気出るなあ。そして阿字ヶ浦。阿字ヶ浦は海岸線からは少し小高いところにあって、駅は「海の家」というよりも「海の家の最寄り駅」みたいな感じ。ローカル色が満点。
阿字ヶ浦からは1本遅らせ、一旦海岸に出て海水をなめてみる。海に来たときにはいつも海水をなめてみるのだ…。変な習慣。潮干狩りをしていた人が結構いたけど、列車で来たひとは少ないのかなあ…。
阿字ヶ浦の奥にある広い敷地であれこれ記念撮影。そして新車キハ3701がやってきていたので乗ります。帰りも空いているかなと思ったら那珂湊でサーフィン客が乗ってくるなど、「やっぱり海水浴鉄道なんだ」と感じさせてくれました。

佐貫第一ホテル

yado04004.jpgビジネス佐貫第一ホテル に宿泊。第一ホテルといっても、阪急グループになった第一ホテルとは違うみたい。
佐貫にしたのは、東京周辺を避けるのと翌朝に関東鉄道竜ケ崎線に乗りたかったから。

とにかく安く泊まりたかったので、4500円+税の部屋にした。4.5畳の和室が3つ横に並んだ部屋で風呂は3部屋共同だけど、3室に私一人しかいなかったので実質は一人部屋のようなもの。部屋はまずまずという感じだったけど、食事もすでに取った後で基本は寝るだけなので十分だった。ただ、部屋は何種類かあるのでシングルだったらまた違っていたかもしれない。

立地条件的には駅から徒歩3分とまずまず。値段的にはもう少し安くてもいいような気もするけど、宿泊目的を考えると十分だ。

この日は急行きたぐにで出発、途中で寝ることなく常磐線で佐貫に向かったのはいいけど、眠くて乗り過ごしてしまった(笑)。そのくらい眠かったので宿でもすぐ寝てしまった。
それに翌朝も早めに関東鉄道を往復、そして佐貫824発(佐貫に停まる上り特急はこれが最終)のフレッシュひたちで上野に向かったのでした。

下館→茂木(41.9km)

image/uesho-line-2004-06-19T13:36:19-1.jpg明日、関東で予定があるので一日速く関東入りして、今日は小関東旅行。
真岡鉄道のSL乗ってきました。
車内は程よく人が乗っているという状態。思ったよりも真岡、益子で降りる人が多くてびっくりしました。
終点の茂木からツインリンクもてぎまで行きたかったけど、行ってしまうと日立電鉄と茨城交通に乗れなくなるので断念し戻ってきました~。
今、もてぎからの帰りの列車内です。