【出産レポ②】いよいよ出産!編 | 上質美人への道

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【出産レポ②】

 

いよいよ出産当日のレポートです。

 

■入院2日目・出産日■

 

5:00〜

・NST装着

・陣痛促進剤開始

 ⇨最初は錠剤1錠から始まり、時間をおいてもう一錠

  そして点滴へと移っていきます。

 ※この時点での麻酔はまだ開始してません。

 

1時間程度モニターと胎動を聞きながら過ごすこと早くも生理痛のような鈍痛が出始めてきました。

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”痛みに我慢ができなくなったら教えて下さいね、

 でも我慢しすぎないでいいですからね”

 

 

っと助産師さんに言われ、

 

 

”まだ耐えられるなぁ〜”っと余裕でいた私。

 

 

一人になってウトウトの寝ていたら

定期的に張りと生理痛の強い痛みがあり、

波形を見ると、時折70を指しているではありませんか!!!あんぐりうさぎ

(陣痛計のマックスは100)

 

 

しかしすぐに戻るので、今考えたら陣痛が15分おきに始まっていたのですね。

 

 

おそらく痛みに強い方なのだと思いますが、

定期的に来てくださる助産師さんに

 

 

”まだ耐えれれる範囲です”

 

 

なんて変に真面目に答えていたのは勿体なかったなと思います。ショックなうさぎ

 

 

7:00

耐えられないくらいの痛みが来たので助産師さんに麻酔の準備をお願いしました。

 

麻酔をカテーテルから流していくのですが、

 

”20分くらいで聞き始めます”

 

とのこと…

予想以上に時間がかかるのだとこの時気がつき、

その間2回程度80−90の陣痛を経験。大泣きうさぎ

 

正直、声が出ないほど痛かったー。

 

 

その後

麻酔を打ち始めたら

 

 

あら!超快適!!!!カナヘイうさぎ

 

 

 

さっきの痛みが嘘のように消えるのです!

 

 

麻酔については硬膜外麻酔で、

不思議なことにお腹と太ももまであたりのみの感覚がなくなる。

 

 

保冷剤で感覚の確認を定期的に行いつつ、

 

この魔法のボタンで麻酔を注入していきます。

 

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このボタンは麻酔をカテーテルに流してくれる魔法のボタン。

 

無痛分娩の要のボタンなのです気合いピスケカナヘイきらきら

 

 

一度押すと15分間はロックがかかって麻酔を入れすぎることもなく、

もし痛みが強かったらポチりと押す。

 

 

私は助産師さんの見回りの時に押していただく分で十分でしたが

麻酔の量や強さは個人差があるので、効き目が薄い方は追加で押すようになると思います。

 

 

麻酔を打ったことで背中のカテーテルの地味な痛みもなくなり

昨晩は寝れなかったのでここぞとばかり眠りに入る。(陣痛中ですが)

 

 

8:30

院長内診

 

この内診の時点で子宮口は8㎝くらいまで広がっていました。

 

”この調子だと日のあるうちに出産できますよ”

 

っと 院長先生の言葉にホッとする。

 

 

いつ頃来たらいいか心配していた

主人や母に連絡をし、早めに産院へ来てもらうように伝えました。

 

 

この時くらいには

NSTの波形は何回も100を振り切るようになっているのを見ながら、

 

これ、本当は痛いはずですよね⁈っと助産師さんと話しをした記憶があります。

 

 

10:00

主人と母が到着

引き続きNSTの波形を見ながら談笑。

 

 

11:00

感覚のない中、なんとなく破水したかな?っと思う。

 

11:15

内診

 

破水したことを確認

子宮口もほぼ全開!!!

 

 

ほぼ全開でも全くそんなことは分からず

周りが少し慌ただしくなってくる。

 

 

11:40

分娩室へ移動

 

麻酔が効いているので歩くことができないので

個室の部屋からタンカーで移動。

 

この時助産師さんは常時3人ほどついてくれました。

これは個人的にとっても安心できました。

 

分娩室に入る時には主人と母にお別れ(?)をして、

まだ不安などもありちょっとばかり泣きそうになりました。

 

無事に産まれますように。

 

そんなことばかり思いながらの移動。

 

 

分娩室に入ると波形を見ながら助産師さんの合図でいきみます。

 

ビクスに通ってつけた腹筋をここぞ使う時が来た!!っと

 

毎回タイミングを逃さないように頑張る私。てへぺろうさぎ

 

 

陣痛の合間はリラックスタイムで、たわいもない話しを助産師さんとしていました。

 

のちに扉の外で待っていた母から

 ”何をそんなに笑っていたの?”

っと言われたほど和やかの雰囲気でした。

 

 

いよいよ終盤になると院長先生が登場し

最後の体制やいきみ方?やしっかりと見ていて!!などど指導があり

主人の立会いを希望していたので主人も分娩室へ。

 

主人はもちろん私の肩位の位置から一緒にいてくれます。

 

1番狭いところの産道をスムーズにしてあげたくて最後は私も集中…

 

そして最後のいきみの時に先生がさっと取り上げて下さいました。

 

 

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大きな産声が聞けた時はホッとして
今まで味わったことのない感激で涙が止まりませんでした。

 

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カンガルーケアで胸の上でしばしご対面を堪能。

 

 

 

 

小さなからだを震わせ、この世に降り立った我が子。

 

私を母にしてくれ、私たち夫婦のもとに来てくれたことに感謝。

 

やっと、やっと出会えました。

 

産まれてきてくれてありがとう。

 

 

 

 

そして一緒に立ち会ってくれた主人のサポートにも感謝です。

 

 

 

 

一通りの処置が済むと

家族も分娩室に入ることが許可され、外で待っていた私の母と主人、ベビと共に1時間ほど過ごさせて下さいます。

 

 

この後私はお部屋へ移動。ベビは諸々検査などで別室。

 

 

14:00

主人と母がお昼を食べに外出

私もこの間に少しお休み

 

 

15:00

お水をやっと飲める

 

昨晩0時以降飲まず食わずでいたのですが、ここでようやく水分補給が可能に。

この時のお水はより美味しく感じましたー!!

 

主人と母が戻っていたので

ベビをお部屋に連れてきてもらい、一緒に過ごさせてもらいました。

 

夕食まで時間があるのでフルーツを買ってきてもらい、空腹をしのぐ。

 

小さくてほよほよのベビを代わり番こに(恐る恐る)抱っこ 笑

 

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17:30

夕食

 

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夕食からベビは預かってもらい、ゆっくりと食事。

お腹も空いていたので完食!

 

 

出産祝いのワインも産院から♡

(この日は母乳をあげないのでお酒はOK)

 

 

 

 

出産当日はからだを休めることが優先され、母児同室は翌日から。

 

 

 

ちなみのこの日歩いてみたのですが腰がガクブルでうまく歩けない…

 

 

無痛分娩といえども、

痛みがないだけで

自然分娩と変わりがなく骨盤はマックスに広がった状態。

 

 

産後のからだの変化に終始驚いていました。(今でもですが)

 

 

 

 

今回の出産で思ったことは

マタニティビクスに通っていて良かった!

っということ。

 

 

ビクスで鍛えた出産体制や腹筋、スクワットで足腰の筋肉やヒップアップ運動。

 

そして体力!!!

 

 

これがなければ感覚がない(薄い)中いきむことは難しいのかもしれないと感じました。

 

 

 

無痛分娩は痛みはないですが、

その分自分の出産力もつけてないともっと大変なのかもしれません。

 

 

ビクスを推奨している産院ではじめはジブジブ通っていた私…

 

運動も久々で最初はついてくのに必死でしたが

臨月の頃には筋肉量や体力がついて毎回楽しみになっていたほどです。

 

 

自分で運動ができればそれに越したことはないですが、

私の場合おうちだどどうしてもだらけてしまい

スタジオに行くことで1〜2時間で効率良くからだを動かすことに集中できたので

ビクスに通うのが合っていました。

 

 

 

 

さて、次回では産後思って見なかったことに衝撃を受けたエピソードをお伝えさせていただきますね

 

 

長文読んでくださりありがとうございますとびだすうさぎ2サッ

 

Love Airi