こんにちは、夫婦カウンセラーの安東秀海です。
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住まいについて考えるのは女性がリードした方がいい。
どんな家に住みたいのか?
理想とする住まいには、自ずと私達の価値観や未来図が表れてきますね。
新しい部屋で寛ぐ時間を想像し、駅までの道筋を思い浮かべて。
これからどんな生活が待っているのか?
カップルであるならば、お互いがどんな暮らし方をしていきたいのか?
それぞれの理想に、相手がどんなふうに馴染んでくるのか?を思い描くこともあるでしょう。
「住まい」について考える時、考えるのはそこで暮らすふたりの様子です。
他人と暮らすイメージがつかない。
とは、結婚に踏み込めない理由のひとつとしてよく挙げられることですが、別々の環境、それぞれの生活リズムで暮らしてきたふたりが、どんな風にお互いをマッチさせていくのか?は、結婚する前も、結婚してからも、夫婦にとって大切なテーマのひとつ。
この先、どんな暮らし方をしたいのか?を、考えておくことは結婚生活を豊かにするために欠かせないこと。
ひとりの時間が大切なのか?
より多くの時間を夫婦で共有したいのか?
あるいは仕事に集中できる環境に身を置きたいのか?
子どもとの過ごし方は?
両親とは?
それぞれが住まいに求めるものから、
話し合っておくべきことまで、
住まいについて考えるときには、「暮らし方」についても、想いをシェアしておくとよいのではないでしょうか?
ふたりの時間から始まって、
子どもが生まれ、
育児中心の生活が10年は続き、
やがてまたふたりの時間に戻って。
夫婦のあり方は、時間の経過とともに変わっていきます。
あり方が変われば、暮らし方も変わりますから、これからの暮らしついて、話し合う時間をとることは、ふたりの考える未来図をアップデートするうえでも役立ちます。
そして、この分野については、男性はとんと疎いというか、ほとんど考えていないケースも多いので、ここはやはり女性がリードする方がうまくいくように思います。
住まいについて考える事は、未来について考えることです。
そして、どんな家にしたいかは、どんな家庭を作っていきたいのか?と通じるところがあります。
暮らし方をイメージして、快適さや安全性を感覚的、理論的に吟味するのは女性が得意とする分野。
ここはぜひ、リーダーシップを発揮されることをお勧めします。
ただし、自分の理想だけを通し過ぎてもうまくいきません。
思い描く未来図の中に、彼が描く余地を残しておくことも、どうかお忘れなく。
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