県議会議員当選者の7割賛成 上越新幹線の空港乗り入れ | 希望のブログ 上越新幹線の新潟空港乗り入れ

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東京一極集中の緩和、地方の活性化、新潟の人口減少抑制、経済活性化、国土強靭化のため、上越新幹線の新潟空港乗り入れを考える。人口、経済、GDP、保健福祉、政務活動費、議会活動などにも関心を持っています。専門統計調査士。

先々週の水曜日の3月29日付の新潟日報朝刊で、新潟県議会議員選挙立候補予定者71人を対象にした新潟日報のアンケート結果の記事について、先週、ブログを書きました。

写真は、3月29日の新潟日報の記事。

地元紙の新潟日報の記事では、上越新幹線の新潟空港乗り入れ構想について、実現すべき、やめるべきだ、判断できないの3択で、実現すべきという賛成の回答をした立候補予定者は46人となり全体の65%となった一方、やめるべきだと回答した人は13人、判断できないと回答した人は12人となりました。

4月9日に投開票が行われた新潟県議会議員選挙で、無投票も含む53人の当選が決まりました。

3月29日の新潟日報朝刊の県議選立候補予定者アンケートの記事の回答をもとに、今回当選した53人の回答を独自に集計すると、上越新幹線の新潟空港乗り入れ構想について、実現すべき、やめるべきだ、判断できないの3択で、「実現すべき」という賛成の回答をした当選者は37人となり全体(県議会の議員定員53人)の70%、「やめるべきだ」と回答した当選者は10人で19%、「判断できない」は6人で11%となりました。

今後の県議会で、上越新幹線の新潟空港乗り入れに関する一般質問が行われるか、知事はどのような答弁をするのか、注目しています。

写真は、新潟県が平成15年1月12日に発行した県民だよりに掲載されたイラスト。新幹線の空港乗り入れに対する当時の新潟県の積極的な姿勢が紙面に表れています。