吉田サトシ事務所の日常 -2ページ目

メタボには自転車

ロードバイクをはじめて4年になります。

今年は、雪解け後の4月16日から乗り始めました。正月に体重90キロとなり、これはまずいと思って今年は結構、真剣に走っています。現在85キロ。雨が降らなければ、毎朝25キロを50分で走ります。自転車楽しめるのもあと2か月。あと何キロ痩せられるだろうか?



相続人がいない

先日相続財産管理人に選任され、3年放置された家の状況調査に行ってきた。

相続人はみな放棄してしまい、亡くなった本人はどういう思いなのだろう。

それにしても3年人が住まなかった家は、家財があふれ、衣類や布団もそのまま。

これを換金するのは至難のわざ。家も傷んで壊したほうが良い状況。

債権者も多数いるようで、最終的な決着は来年いっぱいかかるかも。

お一人様の老後なんてかっこいいこと言っているけど現実は厳しい。

原野商法

今日も東京から問い合わせが一件。

倶知安町の土地で25年前に義理父が購入した土地について、外国人投資家が購入したがっているので話をさせてほしいと、大阪の不動産屋から連絡があったとか。外資が好む土地ではないことや、売れそうなので測量して欲しいという申し出があったらの要注意と

お伝えしましたが、あの手この手を考えてくる原野商法の残党、なんとか退治できないものか。

カンボジア訪問記その3

これ、カンボジアの首都プノンペンを流れるシェリムアップ川でとれるエビなんです。大きさは伊勢海老とかわらないです。肉厚でムチムチした歯ごたえ。泥臭いかと思ったら、全然においません。とってもおいしかった。ナマズの炭火焼きなんてのもでましたが、白身の上品な味。カンボジア料理は、魚醤をつかっているせいか、日本人の口によくあいます。
吉田サトシ事務所の日常-これで川エビ

カンボジア訪問記その2

カンボジア司法省で日本の民法法人の設立から清算決了について、ひととおり終了した後で、司法省次官ソティアヴィ次官がプノンペン郊外にご自身が保有するマンゴー畑に招待してくれました。熟れたマンゴーがいっぱい。なーんか、生活の豊かさが日本とは違うんですよね。何が大切か、逆に教えられているみたいで。


吉田サトシ事務所の日常-マンゴーの木

カンボジア訪問記その1

遅ればせながら、震災の真っ最中に私はカンボジアにいました。司法書士会の派遣でカンボジア司法省に日本の民法法人制度の解説に行っておりました。カンボジアは、現在日本の民法等を参考に新法を施行に向けて、急ピッチで作業が進行中。そのお手伝いに行ってきたというわけです。ポルポト政権下で知識階級の大量虐殺が行われ、それは司法関係者にも例外なく行われました。司法省事務次官は43歳、職員も30代が多く、明日のカンボジアのために、それはそれは熱心に講義を聞いてくれました。そんな報告記を数回にわけてしたためてみようと思います。


吉田サトシ事務所の日常-カンボジア司法省