グリーフのプロセス | 大切な人・子供さんを亡くした方の 心を癒す スピリチュアル・グリーフケア★ YOUのブログ ★

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「死後の世界」は存在し、大切な方は今も生きています
この真実がスピリチュアルグリーフケアの基本的な思考です

今のグリーフは 

 

いつまで続くのか

 

この先どうなるのか

 

先が見えない不安と焦り

 

誰にでも聞けることでもない

 

 

 

 

 

 

 

グリーフケア 

 

悲嘆のプロセスを知っていただいて 

 

いま自分はどのよな状態に

 

なっているのかを理解することで

 

漠然とした不安が

 

少しでも小さくなればと願います

 

 

 

これは

 

スピリチュアルではありません

 

この世での悲嘆回復として実証された

 

プロセスの一例です

 

必要な方へ届きますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆グリーフケアとは

 

大切な人を亡くして悲嘆(グリーフ)に

 

暮れる人を支える(ケア)こと。 

 

人は死別などによって大切な人を失うと、

 

大きな悲しみ=悲嘆(GRIEF)を感じる。

 

悲嘆は、いくつかのプロセスを経て、

 

やがて悲しみを乗り越えていく。

 

しかし、人により期間に差があり、

 

半年から長い人では数年にも

 

渡ると考えられています。

 

 

 

◆アルフォンス・デーケンの

悲嘆のプロセス 12の段階

 

「この辛い12の段階を誰かが

 

代わって行うことはできない、

 

自分の中で時間をかけて消化するより

 

仕方がない 」

 

 

12の階段の内容は個人差があり、

 

順番に経験することもあれば、

 

入れ替わることも、

 

同時に経験することも そして、

 

順番を飛び越えることもあります。

 

 

 

 

 

 

1段階 

精神的打撃と麻痺状態

 

 

愛する人の死という衝撃によって、

 

一時的に現実感覚が麻痺状態になる。

 

頭が真空になったようで、

 

思考力がグッと落ち込む。

 

心身のショックを少しでも和らげようとする

 

本能的な働き、 つまり、防衛規制。

 

 

 

 

 

2段階 

否認 

 

 

感情、理性ともに相手の

 

死という事実を否定する。 

 

「あの人が死ぬ訳がない、きっと何かの間違いだ」

 

という心理状態。 

 

 

 

 

 

3段階 

パニック 

 

 

身近な死に直面した恐怖による

 

極度のパニックを起こす。 

 

悲嘆のプロセスの初期に顕著な現象 

 

なるべく早く抜け出すことが望ましく、

 

またこれを未然に防ぐことは、

 

悲嘆教育の大切な目標のひとつと言える。

 

 

 

 

 

4段階 

怒りと不当感

 

 

不当な苦しみを負わされたという感情から、

 

強い怒りを感じる。

 

「私だけがなぜ?」

 

「神様はなぜ、ひどい運命を科すの?」 

 

ショックがやや収まってくると

 

「なぜ私だけが、こんな目に…」という、不当な

 

仕打ちを受けたという感情が沸き上がる。 

 

亡くなられた方が、長期間闘病を続けた場合など、

 

ある程度心の準備ができる場合もあるが、

 

急病や災害、事故、自死などのような

 

突然死の後では、強い怒りが爆発的に吹き出す。 

 

故人に対しても、また自分にひどい仕打ちを

 

与えた運命や神、あるいは加害者、

 

そして自分自身に対する強い怒りを

 

感じることもある。 

 

 

 

 

 

5段階 

敵意とルサンチマン

(憤り、怨恨、憎悪、非難、妬み)

 

 

周囲の人々や個人に対して、敵意という形で、

 

やり場のない感情をぶつける。 

 

遺された人のどうしようもない感情の対象として、

 

犠牲者を必要としている場合が多く、

 

また病死の場合は敵意の矛先を最後まで

 

故人の側にいた医療関係者に

 

向けられるケースが圧倒的。 

 

日常的に患者の死を扱う病院側と、

 

かけがえのない肉親の死に動転している

 

遺族側との間に、感情の行き違いが

 

起こる場合が多い。 

 

 

 

 

 

6段階 

罪意識 

 

 

悲嘆の行為を代表する反応で、

 

過去の行いを悔やみ自分を責める。 

 

「こんなことになるなら、生きているうちに

 

もっとあれこれしてあげればよかった」という心境。 

 

過去の行いを悔やんで自分を責めることになる。

 

 

 

 

 

7段階 

空想形成・幻想 

 

 

幻想ー空想の中で、

 

故人がまだ生きているかのように思い込み、

 

実生活でもそのように振る舞う。 

 

例1:亡くなった子供の部屋をどうしても

片付けられず何年もそのままにしている 

 

例2:いつ子供が帰ってきてもいいよう、

毎晩ベッドの上にパジャマまで揃えおく 

 

 

 

 

 

 

8段階 

孤独感と抑うつ  

 

 

 

健全な悲嘆のプロセスの一部分、

 

早く乗り越えようとする努力と周囲の援助が重要 

 

葬儀などが一段落し、周囲が落ち着いてくると、

 

紛らわしようのない寂しさが襲ってくる。 

 

 

 

 

 

9段階 

精神的混乱とアパシー

(無関心)

 

 

 

日々の生活目標を見失った空虚さから、

 

どうしていいかわからなくなり、

 

あらゆることに関心を失う。

 

 

 

 

 

10段階 

あきらめ・受容

 

 

 

自分の置かれた状況を「あきらか」に

 

見つめて受け入れ、つらい現実に勇気

 

をもって直面しようとする努力が始まる。 

 

※「あきらめる」という言葉には「明らかにする」

というニュアンスが含まれている。

 

 

 

 

 

11段階 

新しい希望・ユーモアと

笑いの再発見

 

 

ユーモアと笑いは健康的な生活に

 

欠かせない要素で、その復活は悲嘆プロセス

 

をうまく乗り切りつつあるしるし 

 

※悲嘆のプロセスを彷徨っている間は、

 

この苦しみが永遠に続くような思いに

 

落ち込むものだが、いつかは必ず、

 

希望の光が射し込んでくる。 

 

こわばっていた顔にも少しずつ微笑みが戻り、

 

ユーモアのセンスも蘇ってくる。 

 

 

 

 

 

12段階 

立ち直りの段階

新しいアイデンティティ

誕生

 

 

愛する人を失う以前の自分に戻るのではなく、

 

苦悩に満ちた悲嘆のプロセスを経て、

 

新しいアイデンティティを獲得し、

 

より成熟した人格者として

 

生まれ変わることができる。 

 

 

 

 

 

 

 

◆一般的に悲嘆の

プロセスに要する期間  
 

配偶者の場合で1~2年位

子供の死の場合は2年~5年と言われている。

 

ただし、精神的な影響を大きく受けることから、

大幅な個人差と多様性がある。

 

場合によっては命を失ってしまうほど

消失感が大きいこともある。

 

 

 

 

 

 

 

今回は難しい話になり

 

長文を呼んで頂いてありがとうございます

 

1~12までありましたが

 

順番は人により入れ替わったり

 

その部分を通り越したりもします

 

そして人により留まる方もいます

 

本当に一人一人が違うプロセスになります

 

スピリチュアル・グリーフケアは

 

この12のプロセスの基礎になる部分を

 

とり入れています

 

そして一般のグリーフケアの概念にない

 

部分があります

 

それは・・・

 

『死後の世界は存在する』ことを

 

前提にしたグリーフケアです

 

そうです、一般的なグリーフケアは

 

死後の世界を認めていません

 

 

 

大切な人の魂を感じることを

 

幻覚・妄想のカテゴリーにされることが

 

一般のグリーフケアの捉え方です

 

 

 

魂は生きています

 

必ず感じることができます

 

そして感謝の気持ちが心を包み

 

天国の大切な人と共に生きる希望

 

 

その時が真の立直りのプロセスが

 

終了したことを示すと思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

是非 読んで頂きたいです

 

愛する人は 生きています

 

魂は生きています

 

光の世界から書かされたような

 

不思議な力と導きで出来ました

 

魂と命を ツナグ本

 

目に視えない世界へ

 

歩んだ先の癒しとは?

 

 

私の人生の経験から

 

学んだプロセスも

 

たくさん書かせていただきましたキラキラ

 

 

そして、深い悲しみから

 

どう捉えて進まれたかの体験集

 

病気で・・

 

事故で・・

 

自死で・・

 

不慮の事故などで・・

 

愛する人を亡くされた

 

5人の方が一歩一歩と歩まれた

 

目に見えないスピリチュアル

 

愛する魂と共に歩まれている

 

感動の実話も記載いたしました

 

 

書いていただいた内容が

 

本当に素晴らしいです

 

スピリチュアルからの愛

 

魂の存在を信じる歩み

 

心の想いに感動します

 

是非、読んでもらいたいと思っています

 

大切な人を亡くした悲嘆・悲しみを

 

大きな慈愛で包み込み

 

悲嘆から 感謝へ繋がる

 

 

愛するスピリットさんと共に

 

読んでいただけることを

 

心から願っていますお願い

 

 

 

 

 

私自身の実話です

 

16歳の息子を

 

突然の交通事故で亡くし

 

日の浅い時に

 

憎しみに心を奪われず

 

現実をどう捉えたのか

 

心の葛藤を書籍に書いています

 

必要な方へ届きますように