今の状況を記憶する | 一度の施術で結果を出すリンパアクティベーション®︎

一度の施術で結果を出すリンパアクティベーション®︎

F1レーサー・横綱・プロ野球選手のリハビリテーションを手がけた櫻井優司による個別(通所・訪問)アスリートトレーニング。
リハビリ、身体疾患に悩む患者さん、予後の回復が進まず相談できるところをお求めの方。
サポートが必要な方。ご相談ください。

アメリカンフットボールの選手が体調不良で半期休みを取って、

その後に復帰をするまでトレーニングをした時の話です。

復帰という目標を設定したら今の立場がどうなっているかを探しているときにともに歩んだ時のことです。

目標までの道筋、障害となる壁の高さ、障害となる問題点を導き出します。

体力的な問題なのか、モチベーションの問題なのか。
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自己理解で可能な問題点と不可能な問題点を浮き彫りにします。

具体的な筋力の問題を見える可しました。

バーべルなどの重さの指標をグラフにして、過去の体力との比較です。
もちろん年齢を加味した設定です。

不可能な問題点でも挑んでゆくための可能な方法を探ります。
その時の話し合いはぎりぎり可能な設定を見極めます。

基本的な体調・体力・能力はすぐにはできない。シーズンに入っても継続することを前提に計画立てます。

ではどうすることが最善の方法か、導き出します。
会社員であるため、仕事の時間はさけられません、家族との時間も極力削りたくない。

自分自身でできる時間の有効利用。休憩時間も仕事に差しさわりのない範囲で強化可能な方法を探ります。

最後まで戦い抜く配分方法。途中交代でもいい方法、チームプレーの場合と個人プレーの違いを把握します。
アメリカンフットボールの場合、チームプレーの部分と個人の力量が試される部分があります。

選手は孤独な判断をしなければならず、覆せない状況になることもしばしばありそのための判断が間違ったことで状況が変わってしまいます。

この道のりを想像し最良の方法で乗り切ることを考え判断した後に変更することも視野に入れトレーニングの
一番いい方法を選択できるように、さまざまな観点から立場をしっかりと把握することが重要でした。

最短ではなく遠回りでも道のりを経過する過程で状況変化が改善することを常に考えながら今いる状況を判断しました。

現在でもチーム最年長で活躍しています。