今、ここで、何ができるか | 心 体 魂の癒し ありのままの自分で♡

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感じたこと、私の日常など、ゆるゆると書いてます。
看護師をしながら、子育てと、空いた時間にヨガを教えたり、ヒーリングなどやっております。
メッセージ頂けると嬉しいです。


"6と7の架け橋 ー22を超えてゆけ 2(太陽の国へVer2)ー"(辻麻里子 著)からの引用。


出会う人はすべて、自分自身を映し出す鏡であり、彼の瞳のなかには、きみが映っている。ある人に対して強い感情をいだけばいだくほど、その鏡は強烈な光をなげ返す。きみは、彼を通して自分自身の内側を見つめているのだ。しかし、恒星意識になるということは、人の鏡に頼ることなく、すべてを映し出す透明な鏡に、自分自身が、なることだ。過去の執着を切り離し、ハートの中心にとどまり、透明になればなるほど、自らのうちにすべての光を映し出すことができるようになるだろう。

以上引用終了。


人と人は近く親密になっていくほど自身の光も闇も浮き彫りになっていきます。

このように自分から遠い人に対しては知識があれば透明になることはできますが、近い存在ほど本当の自分が出てくるため難しくなっていきます。

近しい親子関係や恋愛関係などから得る葛藤こそが自身の魂磨きの目的ではないかと私は思います。



私自身は母親との確執が強いと昔から自覚しています。なので彼女のような上司が次々と現れてくるのです。
人の性格は一言では表せませんが、母親は常識的な全うな人間で、私はアウトロー的な人間です。

しかし、私も母親の性格を社会では持っていてそれが今の職業の根元になっています。

母親は社交的で近所付き合いも上手く自立的な尊敬できる人間です。

私自身は正反対なのですが、実はそういう側面を持っているのです。
母親のおかげで人と深く関わる仕事ができるのです。

私の田舎は今の都会と違って地域の人たちと深く関わってきました。

実家の近くに知的障害の方がいて、徘徊していましたが、母親はいつも彼女に暖かい言葉をかけ、嫌なそぶりは全くなく関わっていました。

私はそれを見て育って、母親を尊敬していたのです。

私はその血を受け継いでいることを今になってわかります。

私が看護師になることを勧めてくれたのが母親でした。

看護師になってからはあまりのきつさに体も心もボロボロになり病気になり精神疾患にもなりました。

しかし、ヒマラヤの山奥で修行するよりもはるかにきつい現実的な修行を実践してきて、上辺のスピリチュアルを語ることよりも、「今、ここで、何ができるか」、それを学ぶことを自ら選んだ自分に感謝ですよね。

今、看護師は私の天職です。




淡路島の洲本市に行って来ました。
淡路牛、めちゃめちゃ美味しかった。
地産の造り、新鮮で、大阪では絶対食べれない絶品。
見渡すかぎりの地平線。波の音に癒される。