クラス・マッチ
子供の頃は、とんでもなくウンチ!(いわゆる運動音痴。)
運動会が苦痛でたまらなかったのに、なんの因果か?
中学校になると、運動会以外に、な、なんと!
クラス・マッチなる行事が。
水泳、陸上競技、バレー、バスケット、などのクラス対抗戦があったのです。
水泳、陸上競技などは、ほぼクラス全員が個人種目に出場を余儀なくされたのでした。
足の遅さでは、学年で1,2位を誇っていた(?)僕は、、陸上競技において、抽選だかなんかで
80メートルハードルの選手になっちゃいました。
試合当日の1日前に、それぞれの練習時間が時間割内で、1時間用意されました。
体育教師のアナウンスが運動場に響きます。
「各自、それぞれの出場種目の場所に速やかに移動!まじめに練習するように!」
僕も早速、ハードルのコースに行き、他のクラスの選手に混じって、1回走りました。
すかさず、ひときわ大きな場内アナウンス!!
「こらあっ!そこの生徒!関係ない所で遊ぶなっ!」
鬼の女体育教師です。僕の事を言ってるのだと一瞬で理解。
自分でもウンチなのは自覚してたのだけど、そこまで言われるか・・・・
運動場の隅っこで1時間。ぼ~っと座りこんで過ごした僕でした。
当日、遅いながらもしっかり走った僕です。
さすがに、「関係ない者は出場するな!」というアナウンスはなかったけれども。
30年たっても、いまいちすっきりせんなあ。
コナンといえば・・・
今現在。コナンといえば、誰でも思い浮かべるキャラクターといえば・・・
やっぱり「名探偵コナン」でしょうね?
「見た目は子供!○○○は大人!」・・どうしても、男性器の事を連想してしまうスケベ親父・ヒロシです。
しかし、僕らが子供の頃は、コナンといえば言わずと知れたアーサー・コナン・ドイル
あの「名探偵シャーロック・ホームズ」の原作者。(名探偵コナンもここからきてるんだろうという事は容易に想像できますが。)
アフリカの奥地に恐竜が生き残った世界があった。という設定の「ロスト・ワールド(失われた世界)」も彼の作品です。
話それるけども、特定の小学生の周りで毎週毎週、殺人事件が起きてれば、普通疑われるのは彼らじゃないのかい?もしくは、事件に巻き込まれるのが恐ろしいから、あまり人も近づきたがらんと思うけども・・・
あと、昔有名だったのが、破壊王(デストロイヤー)とか、野獣王とか異名をとっていた、コナン。冒険活劇小説の主人公で結構人気がありました。文庫本の表紙絵なんか、物凄い筋骨隆々の主人公のイラストなんかが載ってて、すげえ格好良かったです。(だいぶん後の話になりますが、かのシュワちゃんが映画コナン・シリーズでデビュー。挿絵そっくりのムキムキで、一気に有名になりましたね。)
コナンというと、そういうイメージだった時にNHKで放映が始まったアニメーション。
「未来少年コナン」
前述のイメージがあるので、ムキムキの主人公を想像してたら、やせっぽちの小学生くらいの少年。
(設定は、12歳らしいです。)
なんとな~く見てたら、なぜか、肝心なところで終わってしまう。・・消化不良。
大昔の白黒TV時代の(モノクロというんだって、)実写版「月光仮面」を思い出してしまった。いつも、主人公が危ないところで、つづく・・・の文字が出てた。1週間は長いんだぞ!
仕方ないので、次の週も見ます。見ていると、とんでもなく面白いアニメでした。通ってた高校でも、結構人気があったようで、クラスメイトの女の子が、そのアニメの原作となった、「残された人々」(アレグザンダー・ケイ著)を本屋で買ってきてたのです。早速、借りて帰って読みました。
当時の僕の特技。勉強は全くできなかったけど、小説読むのだけは早かった。記録としては、1日2冊半くらいのSF小説を読破したことがあります。(もちろん、授業中も机の下に隠した文庫本を読み続けるのです。勉強なんかできる訳もないですな。コミック本にいたっては、1冊10~15分あれば、読み終えてました。ちゃんと、台詞も読んでです。)
この原作本の内容のひどかったこと!暗かったこと!読み終えてあまりのギャップにびっくりしました。
「なんじゃ~!こりゃ~!」Gパン刑事こと、松田優作はとっくに殉職してました。(太陽にほえろ、の話)
(浅野ゆう子は若くて生意気で好きになれんかったな~その当時。・・僕と同じ年です。関係ないけど。)
「未来少年コナン」という作品。日本アニメーションの作品ですが、演出、絵コンテ、メカニックデザイン、
キャラクターデザイン、あの宮崎駿様が手がけた作品でした。原作の風景だけを使ってまるっきり、違う世界と、物語を作ったらしいのです。僕としては、物凄く素晴らしい作品だったと思ってます。今まで見た作品の中で間違いなくナンバー1のアニメでしょう。・・2番目は、「機動戦士ガンダム」です。もちろん、最初の奴。アムロとシャアが出てくる奴。・・・これらはあくまで、TVシリーズの事。
「ルパン3世・カリオストロの城」を見た時、
エツ、これはルパン3世じゃあない!まるで、「未来少年コナン」・・・そのはず、宮崎駿様だもの・・・
僕は、作品見て面白ければいい方なので、監督が誰とか、脚本が誰とか、気にした事もありませんでした。
しかし、宮崎駿様のあの強烈な個性は凄い!気にしてない僕でも判ったくらいだ。
しかし、不人気だった頃からの「ルパン3世」のファンだった僕には、「カリオストロの城」に登場したルパンのキャラクターにはちょいと、抵抗もあったなあ。物語もよくできてるし、嫌いじゃあないし、なおかつ、ルパン3世の劇場版・最高傑作という評判聞いても、です。
なにが、違和感覚えるのというと、やっぱり、「カリオストロの城」のルパン3世と、未来少年コナンは、設定が異なるとはいえ、完全にキャラかぶってるとしか思えないんです。
違和感覚えてるからといって、嫌いじゃあないんですけどね。再放送あったら、たいてい見てるしね。
写真に載せてる、コナンの「愛蔵版」ですが、通信販売のみで、勇んで、買ってみたものの、中身は物凄く貧弱!あまり、貴重とは思えない、絵コンテやら、台本やらで、半分以上ページ稼いでて、これで、
なんと!3800円!(消費税はまだ、日本に存在してませんでした。)
600円のシングルレコード買って、悩んでた男が、えらい奮発したものです。
しかも、買ってから、まだロクに中身を眺めとらんかったとです。昭和54年に購入して以来、大事にしてたとです。(もう25年にもなるとです。・・・)
ひろしです。・・・
今日、初めて、この本に内容が無いよう~と気づいたとです。・・・(寒いしゃれだよう~)
別に宮崎駿のせいではないでしょうが・・日本アニメーションひどいです。・・・
いや!ネットオークションに出した時、こんな事書いてたら、買い手がつかねえ!
みなさん!今書いてた事はウソです!大変、貴重な愛蔵版です。
こんなもの持ってる人間って珍しいですよ!(だまされただけか~?)
おや?の背中・・・。
アップしようとした原稿が、今日もすでに2回ぶっ飛びました。
夕方から書いてたのに、もうすでに、日付がかわっちゃいました。
強制ログアウトされたら、コピーして再ログインしろ!と出るのはまあいいとして、(良くない!)
その後、1回でも操作間違えると原稿どっかいっちゃうんです。(こちとら素人なんですよ!)
みなさんのブログ見てると、パソコン精通した人ばかりみたいで、僕みたいな℃・素人からみると、空恐ろしいばかりです。
さて、本題。(もう何度も書いてぶっとんだ奴。最初とだいぶニュアンスも変わったけど・・・)
4月から6年生になった、我が家の双子。いつまでもややみたいです。
{解説しよう!ややとは、こちらの方言で赤ちゃんのこと。いつまでもおせらしくない事をさす。}
{再び解説しよう!おせとは、こちらの方言で大人、もしくは成長した男子のことをさす。}
嫁さんが言いました。
「あんたらも、もう1人で寝んといけんなあ。いつまでもお母さんと一緒に寝とったら、子供のまんまやもんなあ。」
僕「お前何言うとんなら。子供がお前と一緒に寝よるんやない。お前が子供と一緒に寝よるんやないか?」
次男「そうで。布団が減る前は僕、1人で寝よったもん。」
長男が去年、中学生になったのを機に、部屋を一つ与えました。(布団もひとつもって行きました。)
布団が減ったので、いつの間にか、嫁さんは次男坊、僕は三男坊の布団にもぐりこんで寝るようになったのです。・・・・避難所じゃあないんですけどね。
おじゃまんがじゃあないんだけど、うちって昔から適当。
この間、ラジオで講演聴きました。
「子共は、親の背中を見て育ちます・・・」
そんなコトワザ、昔から聞いてるよ!・・し・しか~し!
「子共は親の悪い処しか覚えません!良い処は絶対に見習いません!」・・・ですって。
うちみたいに、両親のぐうたらな面しか見せてない家はどうすんだ?今更、路線変更は不可能だぞ!
ひとつ、いい言葉がありました。
反面教師!
うちの子供達には「子は親の背を見て,それを反面教師に」して、育っていってほしいものです。
あのブームは凄かった。
高校生の時、あの有名な(いや、もう知ってる人は少なくなったかな?)宇宙戦艦ヤマトをきっかけに日本全国、空前のアニメ・ブームがやってきました。
しかし、宇宙戦艦ヤマトというのは、僕が小学生5~6年の時TVで放映されて、あまりの不人気ゆえすぐに打ち切りになったアニメなのです。・・ルパン3世というアニメもしかり、同じ頃、TV放映されてました。
両方とも、僕は大好きでした。・・それより、2~3年前に放映されてた、「妖術武芸帳」という実写の子供向け時代劇もありました。これが、凄い大好きだったんですが、これもまた不人気ですぐ打ち切りでした。
なにが、どうなったのか?5~6年経ってから、急に宇宙戦艦ヤマトブームになり、主題歌歌ってた、かの、佐々木 功(ささき いさお)様の人気急上昇!・・かくして、デビュー当時、和製プレスリーとして(16歳頃だったそうです。)一世を風靡しながらすぐに落ち目になって下積み生活の長かった佐々木 功様は蘇ったのでした。当時36歳くらいだったと記憶してます。
「妖術武芸帳」で、主人公の青年剣士の役を演じてたのはなんと、宇宙戦艦ヤマトの主題歌を歌う前の佐々木 功様本人なのだったのです。(いやあ、実に男前でしたよ、功様は。)
そんな、佐々木 功様が、わが県にやって来ることになりました。県庁所在地の百貨店の屋上です。
ずばり、「佐々木 功コンサート。入場無料!」
何も知らない僕は、よくその辺を訪れていたという同級生に地図を書いてもらい、バスの時間表見て初めて、県庁所在地まで一人で旅立ったのです。そして、早めに着いた僕は、近くのレコード屋に立ち寄り、発売されたばかりの佐々木 功のシングルレコードを購入したのです。
そして、時間が来て、デパートの屋上の一角で、「佐々木 功コンサート」の開催です。
ほんま、いなか育ちの僕が、ものほんの佐々木 功様を目の前にして、感動もんでした。
「すっげ~!TVで見た佐々木 功本人が、目の前で破裏拳ポリマー歌ってるよ!」
しかし、驚いたのは、短いコンサートが終了した後に会場アナウンスの人が言った言葉。
「では、これから、会場でアルバムを購入していただいた方に、佐々木 功がサインと握手をいたします。」
ちょっと待て!!いきなり並べられたアルバム(今は無き、LPアルバムの数々。)大体、僕はファンなのだ。
ほとんど持ってるか、友人から借りて録音済みだ。今更、欲しいものはほとんど無い!
弱った。・・しかし、ひとつだけ、持ってないLPがある。しかし、ここへ来る前に買ったシングル版レコードと内容がかぶる。(佐々木 功の歌以外は、朗読がはいってるだけで、他に魅力は無い。だから、レコード屋でシングル版しか、買わなかったのだ。)
しょうがないので、そのLP版を購入。しかし、佐々木 功様本人の前に進み、そのLP版にサインをして貰った後、僕は、今までの僕からは考えられなかった行動をした。
先に買ってたシングル版のレコードを取り出し、「これにもお願いします。!」と言ったのだ。
佐々木 功様はニコッと笑い、そのレコードにもサインをして僕と握手してくれました。
「なんていい人なんだ。」みんな、その催事場で買ったレコードにだけサインしてもらっただけだが、僕だけ、よそで買って来たレコードにもサインしてもらいました。
残念ながら、そのシングルレコード、すぐに友人にレコード盤の原価で売りつけたのでもう手元にありません。(しかも、その友人、同級生ながら、数年前に死んだので、もうどうなったやらわかりません。残念。)
しかし、そんな貴重なレコード盤、たかが600円のためにすぐに人に売り渡す(佐々木 功直筆サイン入りで定価だぜ!)なんて、今といっしょで、
よっぽど、金に困ってたんだろうな?当時の僕も。
つまらない小噺を・・ひとつ。
20歳の時に、日産のディーラーにいました。
会社の先輩の友達が、グロリア(俗にいう430・ヨンサンマル)ターボの新車を買いました。
よく、いっしょに遊んでた人なので、車のナンバーも覚えます。
○○(県名)56な45-97
いろうな!しごくな!・・・・(いろうな・・・こちらの方言で、さわるな!という意味。)
高級車なので、触るな!というのはわかるが、
しごくな!というのはちょいと。
若い時というのは、いったい何考えてるやら?
・・・・実を言うと、その時に比べて、思考能力は衰えこそすれ、
全く進化していません。・・残念!
今日はダシ取れませんでした。
なぜなら、もうすでにお風呂入って出てるからです。
しっかり起きてます。しかし、下の階で嫁さんがすでにコタツムリ状態。
こうなったら、いくら呼べど叫べど嫁さんも起きません。
風呂あ・ボーイになった僕といい勝負です。似たもの夫婦なんでしょうか?
いや、きれいな言い方をすれば、そうかもしれないが、ただ、だらしないだけでしょう。
このブログ、昔の面白おかしい経験を書こうと書き始めたつもりだったのですが・・・・
段々と僕を含め、我が家の恥をあげつらう場所になってはいませんか?そういうつもりでは決してないのです。
ほんと、うちの嫁さん、美人でやさしくて、気がきいてて、最高です。子供らもみんなかわいくて、素直で、最高です。・・・・・ただ、旦那はどうしようもなく・・・・・酒好きで、女にだらしなく。今日も・・・
リアルな話はやめましょう。(どこまでがリアルなんや?)
こんな不景気な時代。縁あって、夫婦になり、子供も4人に恵まれ、(それが多いか少ないかなんてのは他人が決める事でもないでしょう。)金銭的な不自由ってのはこれからあるかもしれんけども、無理に堅苦しくなる事もなく、楽しくやって行かなきゃとは思ってます。締める処は締めながら。
子供を甘やかす。というのと、可愛がる。というのは実は全然意味が違いますね。
混同してる人、たくさんいます。しかし、僕自身、子供らの態度見てると、育て方間違ったな
と思う事、たくさんあります。
しかし、そんな時いつも思う事!!
親の勝手なエゴです。親が思った通りに育つ子供なんていないですよね。
僕の両親が、僕を見てもっと思ってるでしょう。
こんなハズではなかった!!・・・と。
よだきい・・・・
しんどい。だらしい。よだきい。疲れちゃってます。
よだきい・・確か、宮崎県あたりの方言だったと思います。
何しろ、パソコンはつけっぱなし。鉄拳5のゲームもつけっぱなし。
目がさめたのは、午前4時。
うちはパソコンデスクなどという高級なものはないので、小学校の頃から愛用の勉強机にパソコンが鎮座めされてます。今時の合板じゃなく、ごつい木の板なので、見た目はボロイけど頑丈。処分すればいいのに、なぜか捨てることができず、かといって、うちの子供らが使いたがるはずもなく、今に至ってます。
妹が嫁いだ時に残していった合板製の勉強机は、さっさと叩き壊して風呂の焚き物で燃やしちまいましたけど。(うちはついこの間まで、風呂は薪と灯油ボイラー兼用だったのだ。)やっぱ自分の使った奴は愛着があったのかな?嫁さんには、僕の机もさっさと燃やしちまえと言われてはいたのですが、実をいうと、天板が合板じゃないので、風呂の焚き口にはいるように切断するのは骨がおれそうだった事も、燃やされなかった理由かも。
机にたいして椅子はというと、これが、なんとソファア。親父の家の応接間にあった物。邪魔になったので、処分場へ捨てに行けと言われたやつをパソコンチェアにしたのです。
これがまずい!酒に酔ってパソコンの前に座ってると、気がつくと寝ちゃってます。普通の椅子なら、寝苦しいけど、なにしろソファア。少々のことではずり落ちたりしません。
おかげで、午前4時まで就寝。疲れちゃってるので1階へ降りて、よせばいいのに風呂へ入ります。
午前6時まで、約2時間風呂桶の中で就寝。皮膚呼吸ができないじゃあないか!
思えば、初めて風呂の中で寝たのは長女がまだ保育園児だった頃。その娘もいよいよ高校生。
大きくなったものだ・・・・・いや!そんな事を言ってるんじゃない!
風呂の中で酔っ払って寝込み、呼んでも起きないので、溺れ死んでは大変と2月の寒い日に風呂のお湯全部抜かれ、素っ裸で朝まで寝てたのも最初だけ。何度も風呂で寝るので、嫁さんも慣れっこになり今ではほったらかし。
しかし、体によくないのは間違いない!
ええ ダシ とれまっせ~
鉄拳5・・買いました。
我が家(の子供達の)待望の鉄拳5を、遂に買ってまいりました。
実際に人を殴る事もできない、気の弱い子供達もこのゲームははまります。うちはプレイステーションの鉄拳シリーズ全部揃いました。
このゲーム、隠れキャラを使えるようになる為には、各キャラクターでストーリーモードを制覇しなければなりません。
キャラクターごとに得意技が決まってるので、結構難しいのです。
蹴りの得意なキャラ、パンチの得意なキャラ、回転技に、ジャンプ技。ただの力技。
ここで、我が家の素晴らしいところ!僕を含めて、子供が4人!全部で5人。
(残念ながら、嫁さんは参加しません。)
それぞれ、得意な格闘スタイルがあります。面白いですね~。
一人がやってて、どうしても勝てないキャラが出現します。そういう時は、傍で見てる他の兄弟にバトンタッチ!・・・
ボタン操作の癖が違うので、勝てる人間も出てきます。それを繰り返し、次々と各モードを制覇。
過去に買った鉄拳シリーズも、割と早い時間で全クリ。全てのキャラが使えるようになるのにそう時間はかかりませんでした。
今日も、早速、2時間ほどプレイして、3人隠れキャラを手に入れました。(僕がではなく、最後のラスボスを倒したのは、長女と、長男。・・勉強せんか!おまえらはゲーム禁止!などと普段言いながら、自分がいくらやっても勝てないと助けを呼ぶ卑怯な親父なのです。)
キャラクターの選び方によっては、勝ったり、負けたりと違いのでるのも大変面白いゲームです。
全キャラ揃えてから対戦して遊ぶのが、うちの流儀かな?
別にナムコのまわしものではありませんが、鉄拳シリーズは面白い。
(紙芝居してる鉄拳も割と好きだけど。)
花粉症・・から、肥後の守
うちの長男坊、可愛そうにひどい花粉症です。
毎朝、ひんひん半泣きで登校準備。(何度、学校休んだ事やら。)
なぜか、中学校で野球部に所属してます。(おいおい、そんなんでまともに練習できんのか?)
この前、山火事と間違われた程すごい量の杉花粉が飛散してるニュースが流れてましたが、
(なんでも、去年1年分の花粉量の2倍の花粉が飛んだとか、飛ばないとか。)
そこまでの量ではないけども、同じようなシーンを目撃した事があります。
昔、親父の手伝いで、防風用に植えていた杉の木を伐採しました、3月ごろでした。
親父が鋸を手に木に登り、切った杉がよそへ倒れないように、僕が下からロープで引っ張るわけです。
木がゆさゆさ揺れる度に空が見えなくなるほどの杉花粉がぶわ~とあたり一面に飛散。
頭の上から、足元までそれはもう真っ白。そのころ、杉花粉の知識など無かった僕。
「父ちゃん!これはなんなんだ?」
「これは、杉の花粉ゆうもんよ。」
花粉症に悩む方々は、決して想像したりしないでください!
幸いにまだ花粉症が発症してない僕でも、あの時全身に浴びた花粉の量。
思い出すだけでもゾッとしまんのやわ。・・今から10年ほど昔の話。
杉の話題で思い出した話。
僕ら小学校5年生にもなったら、男子生徒はほとんど、肥後の守がポケットにはいってました。
登校中も放課後もいつもです。授業中は、鉛筆削ったり紙切ったり、放課後は、山の中にみんなで遊びにはいり、竹や木を切って基地つくったり、器用な上級生に指導してもらい、
杉の実鉄砲作って、杉の実を打ち合いしたりして遊んでました。
杉の実鉄砲とは、小学校で工作したりする、筒と棒を使って、水で濡らした紙玉やスチロールの玉を空気の圧縮を利用して発射する空気鉄砲とまったく同じで、玉に杉の実を使うのです。玉が小さいという事で当然竹(笹)のなるべく細くて長いのを見つけなければなりません。当然、友達の荒らしたような笹林には、よい材料が少ないし、杉の実はなるべく大きな物を見つけなければなりません。
あちらの笹、こちらの杉、いろんな場所へ肥後の守ひとつ携帯して分け入ったものです。
花粉症などと言う病気のことなど、誰も気にしたことなどない平和な世の中でした。
平和といえば、みんなのポケットの中に、肥後の守が入っていても、凶悪な事件など起きる事などもなかったのです。
肥後の守とは、僕らより上の世代ならほとんどの日本人男性が知っている折りたたみナイフです。
駄菓子屋さんとかでも10円から20円で売られてました。30円も出せば、それはもう立派な肥後の守が手にはいったのですが、僕らはやっぱ10円のしか買えなかったなあ。
なにぶん子供だから、無理な使い方して、すぐに刃先を折ったり、自分の手を切ったり。安物なのですぐに切れ味が悪くなるので、祖父の砥石をこっそり使って刃を研いだりしてたものです。(素人が砥石使うと、すぐに面が荒れるので祖父さんにはいつも怒られてました。)
そういう経験があって初めて、刃物というのは危険だけど大変便利な道具だと知るのです。
今みたいに危ない物は持たせなければいい。なんて教育してるから、刃物はただ人を傷付ける物だと思ってる人間が増える。
道具(ツール)と武器(ウェポン)の区別がつかない馬鹿者がなんと多い世の中になってしまったんでしょう。
切れ味がよくて、刃先を折るだけで使えるので工作用に最高のカッターというやつも、小学生が人を傷つけるのに使う有様。自分の手切ったりして痛くて、血がでてびっくりなんて経験した子供らはほとんどいないんでしょうね。
えらそうな事を書きながら、実は僕、武器(ウェポン)としてのナイフも銃器も大好きです。
しかし、今の世の中、花粉情報というのがニュースで流れ、外出は控えましょう。なんてやってる。小・中学生の間はナイフ、エアガン禁止。ナイフ片手に山の中探索するなんてのはもってのほか!やね。
うちの子らみたいに一日中家にこもってゲームばかりしてるのもしようがない事かな。
追記。子供の頃は写真のような折りたたみナイフをみんな、肥後の守って呼んでたけど、ネットで調べると
商標登録があるそうですね。たぶん僕らが買ってたのは肥後の守真似て作った奴みたいです。値段が安過ぎるもんね。・・・・なお、写真の物はず~っと後に買ったものですが、よく見ると、これも商標登録が・・
備前守(びぜんのかみ)宗近 になってます。時代劇の世界ですね。
東京ディズニーランドは、オープンの年にいきました。
今では、身長160センチになり、可愛げもなくなった我が娘。
小さい時は、それはもう可愛がりまして、いつもいつも、抱っこして持ち歩いていました。
(こういう表現が、ピッタリだな。)おかげで、自分の股関節を痛めてしまったほどです。
そのせいで、とことん甘えやがったのか?2歳になるまで、自分で立ち上がる事もめったになく、まして歩く事もできませんでした。(その必要がなかったのです。)
必要は発明の母。とは、よく言ったものです。・・(いや、全然意味ちがってるし・・・)
そのころ、娘はミッキーマウスの大ファンで、みんなにぬいぐるみもらったり、ミッキーのビデオ見たりして大喜びしてました。
そんな時、ふと、結婚前に職場のツアーで行った東京ディズニーランドの事を思い出しました。
早速、当時の写真をあさり、ミッキーマウスと2ショットの写真を見つけ出しました。
「娘よ、実はお父さんは、ミッキーマウスとお友達だったんだぞ~!」(自慢。)
ミッキーの姿を目ざとく見つけ、早速写真を手に取る娘。・・・
横に立ってる若い兄ちゃんがどうやら自分の父親だと理解するのに、さほど時間はかかりませんでした。
「けっ!!」いきなり写真を投げ捨ててしまい、父親の事は無視。
それからというもの、ミッキーマウスにはまるで興味をしめさなくなったのでした。
児童心理学に詳しくないヒロシはこう語ります。・・・
「なんか、いらんことをしてしまったみたいだ・・・・。」
新婚旅行の帰りに、もう一回、東京ディズニーランド行きましたが、施設の中でミッキーマウスに出会う事はありませんでした。僕的にかなり貴重な写真だったんですがね。