●乳がんに、免疫チェックポイント阻害薬を使えるようになりました。
こんにちは。加藤隆佑です。
乳がんに、免疫チェックポイント阻害薬を用いることが、できるようになりました。
免疫チェックポイント阻害薬は、免疫療法の1つです。そして、乳がんに承認されたのは、テセントリクという薬剤です。
ただし、トリプルネガティブ乳がんであり、PD-L1陽性であるという条件です。
また、アブラキサンという抗がん剤と併用して用いることになります。
今後も、乳がんに対して、免疫チェックポイント阻害薬が使われるケースが増えていくものと予想されます。
将来的には、副作用が、ほとんど出ないような薬が出て欲しいと思います。
さて、乳がんの再発の場合は、薬物療法以外のものも、取り入れた方が良いです。
体に負担のかからない治療にできるからです。
その結果、旅行や日常生活を送れるになるからです。
そのために、知って欲しいことは、こちらです。
手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。