ホルコンマスターコウの虎視眈々 -5ページ目

【雑感】嘘を吐いてしまう人たちと、どう付き合うか(1)

 

 こんばんは。

 

 今回は、雑感です。

 

 漠然としたテーマを挙げてみて、書きながら考えるというスタイルです。

 どのような結末になるのか、私も、わかりません。

 

 さて、嘘吐きの話になりますけれど・・・

 

 キリスト教のイエスさまの言葉で言えば、

 今まで、一度も嘘を吐いていない者だけが、目の前の嘘吐きを、罰しなさいと。

 

 例えば、そんなことを言われたら、

 誰しもが、嘘を吐いた人を、責めることはできなくなるでしょう。

 

 私も、無理です。

 

 いつ、どこで、どのような嘘を吐いたとは、言えませんけれど、あるにはあります。

 もちろん、そこまで致命的な嘘ではないと思います。

 

 あ、3日くらい前かな・・・

 

 今日は、まだ酒を呑んでいないと、うちの奥さんに、嘘を吐きました。

 

 子供のような、可愛い嘘です。

 

 あとは、今月は、1本も、ゲームなんか買っていないと、嘘を吐きました。

 

 実は、3本くらい買っています。

 

 まぁ、他にも、ちょこちょこと、あるにはあります。

 

 そしたことで、嘘を吐いてしまう心理のようなものが、わからんでもないのです。

 

 ただ、ねぇ・・・

 

 そんな私ですけれど、他人の嘘には、けっこう敏感ではあります。

 

 それは、何でかな?と考えてみるに、

 やはり、自分の分野というか、パチンコの影響も、大きいかと思っています。

 

 私が、最初にパチンコに通いはじめてから、何回目かで、

 すでに、パチンコは、確率ではないよね?という感覚でした。

 

 最初は、スロットだけをしていました。

 パチンコには、興味がなくて、スロットだけでしたね。

 

 それで、ホールの風景と言いますか・・・

 

 しばらく、誰も座っていなかった台に、お客さんが座って、

 1,000円も使わないうちに当たるという現象が、けっこう、多くてですね。

 

 でも、同じ台で回し続けても、当たりが遠くて、

 お客さんたちも、当たらないなら、途中で止めたりするわけです。

 

 その後、次のお客さんが、空いた台に座ると、また、1,000円くらいで当たるとな。

 

 そんな現象が多発をしていましたので、

 「人が代わると、当たるのか?」という発想を得ました。

 

 その当時の他の常連さんとも、仲良くしていたので、

 「あの台は、人が代わると、また当たるかも?」とか、そんな会話もしていました。

 

 そこらへんで、パチンコも、スロットも、

 とてもではないが、完全確率ではないと気がついていきまして、

 「それでは、どういうシステムなのか?」と、研究観察をはじめたわけです。

 

 まぁ、この話の要点は・・・

 

 つまり、表向き、業界の常識のような話では、

 パチンコも、スロットも、完全確率という話になっています。

 

 しかし、違うでしょ?と、嘘だよね?と、騙しているよね?と。

 

 それを、疑惑と言ってもよいかもですけれど、

 疑うというか、真相を暴きたいと、そんな視点で、研究を続けてきました。

 

 パチンコホールのシステムは、コンピュター管理であるし、

 OSなどは、ウインドウズを使っているところも多いかと思います。

 

 しかし、そのプログラムを組んでいるのは人間ですので、

 ええ、間違いなく人間であって、動物や宇宙人ではないでしょう。

 

 ですから、パチンコホール向けの集客システムと仮定をしたときに、

 ようは、当たる台と当たらない台のバランスの管理や、

 お客さんたちの射幸心を煽る方向で動いているはずなので、

 そこらへんを基本軸に、解明をしてきたという流れですかね。

 

 (人が代わって、すぐに当たる現象も、それ。)

 

 長年と、そうした見方というか、視点を持ってきましたので、

 普通の人というか、人間心理についても、見えてくることが増えたとは思います。

 

 その意味で、他人の嘘には、敏感になったり、

 ときには、あっさりと見破れたりと、そうしたこともあります。

 

 

 

 まぁ、近年の経験で・・・

 

 どこそこのSNSでも、よく見かけたのは、正当化の嘘でしょうか。

 本当は、ぜんぜん、正しくもないのに、

 自分は正しいのだと、正当化をするときの嘘などは、見かけました。

 

 そうしたケースでは、だいたい、

 誰も知らないような第三者の影響があったとかの話になって、

 ようは、どちらに転んでも、自分は悪くないという方向なのでしょうが、

 その話そのものが、作り話じゃね?と、そうしたこともありましたか。

 

 いや、世間に広めたいわけでもないのですが、

 この世の中には、真剣に嘘を吐ける人たちがありますからね。

 

 昨年の学歴詐称がどうのこうのも、そうだったと思います。

 

 100%の嘘ですからね。

 

 最初は、悪い夢でも見ているのかと思いました。

 

 そちらの嘘については、早かったかも。

 裏取りをするまでもなく、嘘だとわかりました。

 

 まぁ、別に、何かの講座を開くわけでもないのですけれど、

 他人の嘘を見破るコツは、意外に簡単で、

 「自己矛盾」を見つけると、手っ取り早いかと思います。

 

 パチンコやスロットもそうですね。

 

 大当たり確率=1/300くらいの台が、

 座って、1~2回転で、何台も当たる確率など、ありえない桁数になりますので、

 それも、「自己矛盾」と言えるかもしれません。

 

 「自己矛盾」とは、自分の中で、嘘を吐いていることになるので、

 他人にしても、そうなるのだと思います。

 

 事例として、たまに聞くのが・・・

 

 ■ 他人のことは、ほっとけと、わざわざ、言いにくる人。

 

 ■ 他人の批判をするなと、その相手を、批判をする人。

 

 ■ 今日の午後の天気など、ぜんぜん、気にしないと言う人。

 

 まぁ、日常でも、油断をしていると、ありえるとは思うのですが、

 よくよく考えてみたら、「自己矛盾」という話でしょうか。

 

 このように、他人の観察をしていて、

 「自己矛盾」が見受けられるとか、その頻度が多そうな人であれば、

 だいたい、どこかには、嘘があると、私は思っています。

 

 例えば、ひとつの日記というか、何かの投稿にしても、

 2件くらいの「自己矛盾」があったら、

 たいてい、他のところでも、嘘があると思います。

 

 と、話の途中ですけれど、やや長くなりましたので、続きます。

 

 ありがとうございました。