みをつくし料理帖 ~ 食は、人の天なり | 日常を愛する ~ Color日和☆竹原朋美

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今年はガイドになる白い魔法使い。
日常で目に留まったものを綴ります。

兵庫県・姫路から

Color日和・竹原朋美です。

 

 

映画のポイントが貯まったので

「みをつくし料理帖」を観ることに。

 

こちらはテレビでドラマ化された

ものをワタクシ観ておりまして、

映画では配役が違うのも楽しみに

しておりました。

 

 

境遇は違えど仲の良い幼馴染の

澪と野江の二人は「いつも一緒に」と

誓いあう。

 

しかし、大阪の大洪水で二人は

生き別れることに。

 

江戸にたどりついた澪はやがて

料理屋で働くも上方(大阪)と
江戸の味の違いに慣れず苦労する。

 

一方の野江は同じく江戸には

いたものの、遊郭に売られ、

あさひ大夫と名を変え、気軽に

外に出られる身ではなくなっていた。

 

果たして二人は再び会える日が

くるのか…。

 

 

 

「食は、人の天なり」

(食は天のように大事なもの)

 

最後に出てくるお料理の色が

琥珀色なんですね。

 

 

ゴールドのテーマは「不変」

 

変わらない「価値」。

 

二人の友情はどんな姿や

立場になろうとも変わらない…と。

 

思い出の味は、変わらないものの

ひとつかもしれませんね。

 

その土地によって料理法とか

食材とか違うこともあるのは日々

実感しております。

 

実はこの映画の見どころとして

女性の社会での扱いがあります。

 

こちらで、少し紹介したように、

江戸時代の女性の職業に

「料理人」というカテゴリーはない。

 

それを踏まえたうえで、ご鑑賞

されるとよろしいかも。

 

終盤、お昼時に近かったので

お腹がグーとなりました(笑)

 

あれ食べたいな~と、美味しそうな

ものがいろいろ出てきますよ。

 

 

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次回は、10月29日予定