ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった者のブログ

ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった者のブログ

ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった私が、強烈な視床痛に八倒しながらも、私なりに前向きに精一杯生きる様を記してみました。

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先週、3密を避けて桜を見る為、横浜の大岡川沿いの桜を船から見るツアー?に参加してみました。乗り込む時とライフジャケットを身に着ける時には、健常者と比べ難儀したのですが、頑張ってみました。












桜木町駅からの歩いた (と言っても歩く歩道も有って楽(^_^;)) 所から小さな舟に乗り込み30分位の間、船頭さんの案内と共に見て回るのですが、普段は見る事のない船からの景色に、見慣れた横浜みなとみらいの高層ビル群も目新しく、楽しく過ごせました。
また、普段なら「きれいな桜だぁ」で終わるところも、船頭さんにいろいろ説明を受ける機会を得て、有意義に時間を過ごす事が出来ました。

3度目のワクチン接種を土曜日に行いました。

当日は良かったのですが、本日、熱が38.0まで上がり、身体はだるいし、元々の視床痛は暴れるしで最悪、本来ならこの記事をアップ出来る元気は無いのですが。。。


あ〜、ここにきて、メチャ、頭が痛くなって来たぁ。

(T_T)


明日は視床痛の為、病院を予約して有るのですが、その病院は体温が37度を超えてると受付けて貰えません。果たして明日、受診して施術と薬を出して頂けるものか。。。


ヤバい、今になって38.6になってる〜。(>_<)

昨日は私を兄貴と慕う、従兄弟の奥さんの通夜で行ってきました。

奥さんは若いのにALSと言う難病に罹患してしまって。

私もこの後遺症患った時、集中治療室のベッドで右足を動かしてみたら何か物体に当たって、いっときそれが分からなくて、何度も何度もぶつけてみたけど左足は何も感じず、でもそれが左足と気付いた時の慟哭は、今でも忘れない。

自分の身体であって、今まで無意識下にも動いていたものが動かない。
自分はこの壊れた身体を見ながら、ずっと生きなきゃいけないのか?と思った時の失望、忘れない。

なのに、私より若い従兄弟の奥さんは、日々、徐々に筋肉が動かなくなる現実を見ながら生きていた訳で。。。
そんな彼女が、私と会った時には私を気遣ってくれる訳です。彼女の優しさ(恩)、ずーっと忘れて無かった。

その恩返しも出来ないまま、先に逝かれてしまいました。悔しくて。悔しくて。

『散る桜 残る桜も 散る桜』

私は親しい者の通夜、告別式にあたり、『たまたま残ってしまっているけれど、いつか私も逝く・・・』と解釈できるこの詩を、手を組みながらいつも心で送ってます。

前回の書き込みから長い日を経てしまいました。

その間、私は寝たきりに陥った母の介護、そして一緒に母の介護をしていた、父の転倒事故によって頭蓋骨骨折で硬膜外血腫を負った父の看護と、目まぐるしく。


でもまあ、介護・看護を不自由な身体にしては公共サービスをフルに使わせて頂きつつ精一杯やったにも関わらず、別れは否応なくやってきて。ネットカメラで時折り観察していた母の寝息が聞こえなくなって駆け付けた時には、息も脈も振れない状態で母が亡くなり、続いて父が病院にて後を追うように亡くなりました。


結果、一人っ子の私は、本当の意味での肉親は皆無となり、今は主人の居なくなった実家を、せめて綺麗にしようと半身麻痺の身体にムチ打って勤しんでます。

勤しんで忙しくしてると、何気に余計な事は考えず。(^_^;)


でも今思うに、今出来る事で有れば、両親が生きてる間にしてあげれば良かった。(^_^;)

まさに【後悔先に立たず】ですね。


そんな本日、久しぶりに『ビックウェンズデー』との洋画を見ました。

涙腺弱くなった私は、いろいろ有って疎遠になってた旧友が無言で再会する場面で、不覚にも涙が。(^_^;)


やっぱり映画っていいなぁ。

皆さんも『ビックウェンズデー』ご存知ですか?

見直してみると、また昔とは違った感慨が。。。

気付くと、長らく更新出来ずにおりました〜。
その間、実は私、朝、ベットに腰掛けボケボケしてたらつい寝てしまったようで、ベットから転げ落ち、足の小指を骨折してしまいました。(・_・;

それなのに、当初、落ちる時に力入れたから足の指が痛いのか?と、足の指を持っては屈伸させてしまい。(>_<)
と言うのも、麻痺側で有る左半身は痛みや温感に鈍麻であって、痛みの場所の特定が困難で。。。
そのうち、骨折した小指が腫れてきたと同時に内出血で真っ黒に。

こりゃ行かんと言う事で、氷を掻き割ってひたすらアイシングに努めました。幸いと言うのか、私の麻痺側は鈍磨ゆえ、いくら冷やしても痛みに感じず、普通なら2〜30分に1回外さないと冷たさで痛く耐えられないものなのに、私の麻痺側は付けっぱなしで大丈夫。(・_・;

落ちた日が日曜日で病院に行く訳にも行かず、アイシングで耐え、翌日早々にレントゲンを見たら、ポキッと。
そんな訳でしばらく、ベッドで足を心臓より高い所に上げて過ごし、しばらくしてから、やっと靴が履けるようになりました。

こんな身体での骨折。たまたま麻痺側の小指だったから良いようなものの、これで右側の腕とかだったら目も当てられない訳で、いっそう注意しようと思いました。