水陸両用シューズ
学校が始まって以来、雨が降ると遅刻、じゃなくて欠課してしまう私。それはいつも自転車で25分の距離を、雨の日にバスに乗ろうとするからです。市内へのバスはおそろしく混むのだ。
2回目の雨天の今日は、バスで広島駅まで出るのをやめ、途中の電車の駅近くのバス停で電車に乗り換えしてみたが、結果は欠課。ちぇ。
ということで最寄の駅に直接行くことにしました。バスだとバス停までの距離が徒歩6分とラクなのだが、駅まで20分…うーむ。長靴が必要。
しかしあまりオサレな長靴がありません。結局買ったのはこれ。Adidasのジャパウです。
ABCマートで見つけたのだけど、ちょっとだけ安かったSTEPで買いました。
ちなみに自転車で学校まで25分です。電車使用だと徒歩20分+電車20分…カッパとヘルメットも購入して自転車で行こうかな…
アポ
昨日、前の上司からメールがあった。イントラネットのパスワードがわかんなくなっちゃった、というので(以前は私がメンテしてたのだ)、携帯メールに説明を書いていたら、間違って消してしまい、すっかり書く気をなくして電話で説明しました。もう会社も辞めて4ヶ月もたつのに、上司のIDまで覚えてた自分にびっくり。
テレビのニュースで会長が変わったことを聞いたけど、彼にReportしてたHさんも転職だそうで、東京と浜松は大変らしい(もう大変な時期は過ぎて、兵どもは夢の跡でしょうか…)が、上司の声は元気そうで良かった。再来週は広島の奥さんの実家に来るそうなので、会う事にした。私がやめちゃった後の事情が聞けそうで楽しみ♪
旦那に、「fu-samasamaは色々文句も言ってたけど、前職は適職だったと思うよ」と言われたとおり、私は結構人の世話をする秘書業務は好きだったかも、と今になって思いました。でも上司に恵まれてたんだよね。
しかしどうやら、もう広島弁がうつってるらしい。「おまえ、もう順応してるのか!」と言われたが、すでに標準語に直せなくなってる。指摘されると意識してしまうし、焦るぞ。
こんな話をクラスメートにしてたら、新しい方言を教えてもらった。
皆さん、めげる、ってどういう意味かわかります?
気が滅入ることじゃーないんですよ。広島では、
「壊れる」
という意味なんだそうです。
なぜかこれが笑いのツボにはまってしまい、休み時間にちょっと笑い泣きしてしまった。
時間に追われる生活
全然ブログも更新できてません。なぜ?フルタイムで仕事してたときは帰りが夜11時になっても書いてたのに…??
で、ちょっと考えてみた。
1.学校が遠い。
遠いと言っても自転車で25分です。しかし雨の日は片道で一時間かかることが判明(ええ、今日も雨で遅刻しましたとも。じゃなくて欠課。ちなみに遅刻は開始時刻から10分までで、それ以上遅れたら欠課だそうです。
浜松にいた時は家と会社が歩いて7分だったから、3食家で食べられました。更に食料品も歩いて3分のところに買いに行ってたしなあ。
2.お弁当を作るようになった。
これが意外と朝早く起きるいい理由になってるのだが、こまごましたものを色々作るということに時間を取られすぎ。しかもスープ入れ付き弁当という課題を課してしまったので、手間が…
3.授業
パソコンを使ってる合間にmixiやらメールやらしようと思ったが、これがなかなかうまくいかない。ちょっとすると授業に遅れる(というか、Javaのテキストを2日で終わらせようとしてる先生に無理があると思う…)。HTML、CSSまではなんとかなったけど、Javaはもう許して~。
4.家事
うーん、前もやってたんだけどなあ~。家が広くなったのはあまり関係ないし、これは却下しよう。
とにかくそんな感じで、毎日すべてがやっつけ仕事になってます。
初日で遅刻
平日にバスと市電のシミュレーションしていたので、万全と思ってたら、雨の日の渋滞は想定外でした。
おかげで20分の遅刻。これはマズイ。明日はちょっと面倒だが、バス+電車+市電にして、渋滞を避ける方法をトライしてみようと思いました。
ところで学校はまずまずです。授業は今日は一日初期設定とアプリケーションの追加に追われたけど、この辺は会社でもやってたからまあよし。正直インストールの時間が長すぎて、退屈しました。
それより学校の皆が面白そう。今日は自己紹介をしたんだけど、どの人も個性的で楽しい! なにぶん女性の同僚が一人しかいない(しかも共通点がない)職場にいたせいで、女性が多いのも嬉しいです。
共通点を探すのがまた楽しい。趣味がスノボ、編み物とか言われると おぉ!と反応してしまう。髪をドレッドやブレイドにしてたという子もいたし(私は若かりしころにブレイドやってたけど、実は広島で安くドレッドをできる店があるというので、社会に出ないうちにやろうかなぁと髪を伸ばしていたのだ)、最初に触ったパソコンのゲームがハイドライドという女性も(私も小学校の時にやってました)。秘書をしてた子も何人かいたし、出身が同じ石川県で、岡崎という近場から2月に広島のF町に旦那の転職で越してきた、なんて多数共通点のある人も!(ちなみに彼女もバスの渋滞で遅刻した)
更に、私の横の席には休み時間に英語のテキストを持ってる人がいて、もしやと思ってたずねてみると私が先日レベルチェックテストを受けにいったスクールに通う人が!←しかも私が落ちた通訳コース。2足のわらじ、おみそれいたしました…でも大変そうです
ということで、刺激一杯のクラスです。近々皆で飲みにいこうか、なんて話をしてます。そういえば男性も2人いるけど、若い方の子は趣味で複製芸術の美についての討論をしてるとか言ってたな~。これってオランダのフェルメールの贋作者メーヘレンとかもトピックに上げられるのかしらん?そうなら話をしてみたいな~。
今日から学生!
WEB講座に受かったので、今日は入所式に行ってきます。
朝9時15分~午後3時45分まで。通学時間は自転車で25分くらい?
とりあえず自分の目標としては、
家事
-毎日旦那の朝食、お弁当はちゃんと作る(目標は一日三十品目)
-忙しくても旦那に文句は言わない
学校
-HTMLでホームページの作成ができるようになる
-無駄にIllustratorが使えるようになる
くらいでしょうか。
昨晩は緊張して(学校があるから、ではなくて弁当をちゃんと作れるか)、今朝5時起きしちゃった。既に眠い。
あ、上記にプラスして、ダイエットも目標にしたいです。GWで3kg増えたので…
自転車だけじゃダメだよね~。一食をプロテインに置き換えるダイエットもしようかな。
あんま堂
さて、前々からリサーチしてたあんま堂に行ってきました。マッサージしながらオーラとか見てくれるというので、気になってたんだよね。
名前のオーラ(基本相?)なるものもあって、私はシングル相なんだって… 生き別れ・死に別れしやすいらしい。やだなあ。
体から発せられてるオーラは青なんだそうだ。
完璧主義者、将来設計、スケジュールをたてないと気がすまない… 遠くに目標を設定してコツコツやっていくのが向いてるそうだ。(あれ?最近は飽きっぽい性格なのだが)
また、裏リーダーでそっと人をあやつるのがうまい。先生とか、指示されるより指示する仕事とかがむいてるそうです。指示される仕事でずっときたんだけどね。←これについても相性がいい上司だと最善を尽くすが、相性が悪いとケンカばかりだそうで。ウソはつけない(つくのが苦痛)性格なため、販売とかは向いてないそう(特に似合ってないのにやたら服をすすめるとか、そういうことが…←好きならいいのかな~)。でも喫茶店でコーヒー一杯で粘る人にたいして優しくできないとか、当たってそうなところがコワイね。そういうカフェの雰囲気は好きなんだけどね。
相手を選ぶときに感情で突っ走らず、意外と冷静に見極めるそうで。 目鼻口手足を動かしながら余裕を持った仕事をする私に対して、旦那は一点集中型なんだそうだ。意外と性格が反対なため、例えば休みはぼーっとして過ごすのが彼、せかせか動きたいのが私。
釣りに行くと成果があるときはわたしは上機嫌だが、釣れないと30分で帰りたくなるのが私、雰囲気を楽しんで一日中釣りを楽しめるのが旦那だそうで。最近釣りに行くという話があったから、このたとえ話は笑えないな~。本でも持っていこうかな←またBプラン
旦那のオーラは聞き忘れたが、おばあちゃんの名前の基本相は聞きました。紫=お墓と仏さんを守る人だそうだ。まさにその通りでびっくりした。看取る人なので総じて長生き、しっかりしていて家族親戚の相談役、家のために生きる人だそうで。
今回は自分のことより、旦那やおばあちゃんの情報を教えてないのに名前だけでざくざく当てられてびっくりしました。自分のことって客観的に見れないからか「そう?」っていうことも多いのだが。…完璧主義とかさ、自分に都合のいいことだけ完璧主義なんだろなあって思います。だって飽きっぽいしずさんだし。
これで50分4000円 マッサージ付きなので、なかなかおもしろい体験でした。
ふりだしにもどる
先日の英語の先生の仕事ですが、電話だけで面接に至りませんでした...
土曜必須だったんだけど、主人が難色を示してきた。確かに普段午後10時まで仕事をしてる彼としては、唯一or唯二の一緒にすごせる時間ということであるのだが...。そして扶養控除内希望とすると、非常に仕事の幅が狭まる。うーん。
さて、ハローワークの職業訓練のセミナーに行ったら、なかなかおもしろいコースもあるんではないか。それはWEB作成講座だったんだけど、以前からホームページ作成に興味があった(あっただけで特に勉強してない)ので、申し込んでみました。20人の枠に56人の応募が…
更に受かった場合、通学時間の関係で雨の日などに旦那の送迎サービスができなくなるかも。いや、私はいいんだけどね。9時15分から15時45分までのまさに学校。拘束時間が思ってたより長いということで旦那は「お弁当は作ってくれるよね?ね?」 お弁当は大事らしい… (会社にも食堂があるが、あまり好きではないらしい) でもま、8月までですから。更にこの職業訓練期間、失業保険は延長されて出るらしい。WEB講座なんて普通に入学するといい値段するのに、殆ど無料、どころかお金の支給が延長されるのはいいね。
明日試験を受けに市内に行ってきます。雨降らなければいいが…
ヒュウガウイルス
まだ私がアリゾナにいたころ、友人フモフモとほとんど2日おきくらいに文通してました(当時はパソコン持ってる人も少なく、携帯も普及しはじめたころだったと思う。携帯のメールもできてたかどうか...)。
また、アリゾナの大学の図書館にはまだ日本語フォントがなくって、図書館のパソコンにフリーソフトをインストールし(パソコンの勉強してない割にはなかなかトリッキーだったと思うが、当時のパソコン管理者のセキュリティ概念も弱かったと思う)、読めたのは文字化けしない一部の新聞サイト。日本もまだホームページが少なかったし、日本語に飢えていました。アリゾナで(私が知ってる限り)2店しか新聞も売ってなかったのだが(一店は日本食食料品店、もう一店は学校そばの本屋)、新聞がまた高い。日オチして安くなったふるい新聞を時々買って、日本にいるときはテレビ欄しか読まなかったのに日経を喜んで貪り読みました。いまや地方新聞すら読まないけど←こちらで多く読まれてる○国新聞って、朝日とかに比べると読みづらいのだ。
そんな留学時代、フモフモは勉強しながらバイトもする苦学生だったにも拘らず、よく読んだ本を送ってきてくれたのだ。その一つが村上龍の「5分後の世界」
あれは興奮したねえ。むさぼり読んだせいか、細かいことまで覚えていました。
ほかにSF小説やモダンで簡単な小説も送ってくれたのだが、5分後~が一番印象に残った。
その続刊であるヒュウガウイルスですが、先日たまたま図書館で見つけて借り、今日お風呂につかってる間に読んでしまいました(2時間かかった...のぼせた。)
そしたらね、そしたら、後半になってから私、これ読んだ事ある!って思い出したんだよねえ。印象的な場面(地下の奥深くで退化した人間の鳴き声とか、ロシアンマンボの描写とか)だけ、覚えていたらしい。最後に主人公が手紙を書くところなんか、えええっ!そうなの!と非常に新鮮な気持ちで読めました。
いつヒュウガウイルスを読んだのか覚えてないけど、5分後~ほど衝撃がなかったんだねえ。多分帰国してから読んだんだと思います。8年も経つと、人間読んだ本かどうかも忘れるらしいです。でも送ってもらった本は内容をすごくよく覚えてるんだけどなあ。やっぱり環境かなあ。ヒュウガウイルスもあらためて読んで面白かったのになぁ。
ちなみに私風呂場で本を読むときは風呂のフタにタオルを何枚か並べ、上半身分だけ風呂のフタを開けて読みます。本へのダメージを少なくしたいからだけど、雑誌類はそれでもちょっと傷んじゃうのが難点。
cafeglobeというサイトで2年ほど前から「お風呂で本を読むためのキット」を製作・開発しているけど、一体いつになったらできるのでしょうか??試作品でいいから売って欲しい。
インターネット著名
先日うちの主人がJAF車の税金著名 なるチラシを持って帰ってきました。
そのまま書くと、
道路整備のためにドライバーが負担している税金を他の目的に使うのは約束違反です!
道路のための税金を一般財源化するのであれば、まずは30年以上割り増しになってる税率を軽減すべきです。
本来の税率(抜粋)
たとえば自動車取得税の本来の税率は、取得価格の3%のはずが、取得価格の5%とられてるらしい。
どうしてそうなってるのかはわからないが、ここ30年そうらしい。
http://www.jaf.or.jp/signature
こちらで著名を募集してます。車乗ってる人、ちょっと考えてみてください。
試写会
今週は2つも試写会に当選し、行ってきました。無料のイベントはいいねえ。
一つは「デュエリスト」昔の朝鮮が舞台で、女刑事と刺客の話なんだけど、なんだか全てが中途半端な...
舞台美術も中途半端(リアリティがない)、恋愛も中途半端(全然絡みがないのにえらい盛り上がり様)、演技も... 私は今回韓流映画をはじめてみたのだけど、無駄に怒鳴り散らす元気のいい女の子に、寡黙で秀麗な美青年、という組み合わせって、韓国映画のイメージどおり...←見てないけど「猟奇的彼女」だっけ?あれのイメージがあるのではないかと思われる 細かい設定も曖昧で稚拙でした。美青年が出てくるラブコメディ漫画好きな中学生は好きかもしんない。ネタばれになるけど(こんだけ書いてて見に行く人もいないだろうが)
疑問1.
刺客の青年自ら育ての親(悪人)の悪事の証拠を刑事に渡すのね。で、最後は警察?軍隊?が悪人のお屋敷に入って御用になるのだけど、こうなることがわかっていながらよ?自分で情報を渡しておいてよ?刺客も屋敷に残って最後は殺されちゃうの。「降伏不殺」と刑事も言ってるのに、自殺行為やね←自殺志望だったかもしれん
疑問2.
刺客と女刑事とはいくらか心を通わせる機会はあったのになぜ彼女は刺客を諭さない?酒を酌み交わして笑う前にすることあるじゃん
ストーリーの中途半端さでは、女刑事の育ての親(おっさん刑事)役、これが刺客に狙われます。で、殺されたなら、怒ってケンカを売るのもわかるんだけど、生きてるんだよね~。ベタさも中途半端でした。殺されたんだな、と思ったあとに手をちょっとだけ怪我したおっさん刑事があらわれた時は、違う意味で裏切られた!って思いました。
というわけで、無料だったにもかかわらずなんだか時間を損した気分にさせられた映画でした。
で、次に見たのはV for Vendatta 。
これは非常に悪い席(一番前の端っこ)だったにもかかわらず、非常に良い作品でした!
舞台はごく近い未来のイギリスで、一見治安もよく平和が保たれたロンドンだが、国民の言論の自由は制限され、食品や美術も検閲を受けるという独裁政権下。政府はは反政府の人間の鎮圧のみならず、異教、同性愛者などを抹殺することで「民族浄化」をしてきた。これらの実態は隠され、テレビもブラックプロパガンダで埋め尽くされる。そこに現れたのは仮面の男V。彼を追う刑事は調査を進めるうちに、これまで抹消されてきた過去のホロコーストを知ることになる...
あ、主役は刑事じゃなかった。ナタリーポートマンなんだけど、終わってからエンドロール見るまで気づきませんでした。
とにかくストーリー(V及びその他もろもろの人たち、歴史)が素晴らしい&文学的な表現に音楽も、映像も良かった。浦澤直樹の「モンスター」とか好きな人には是非オススメ。 ある意味、デュエリストじゃなくてこっちを後に見ることができてよかったと思いました。 今年ハロウィーンとかにVがいっぱいいそう!
ナイロビの蜂の試写会も応募したけど、当たるかな~。