埼玉県の心理カウンセラー 関野彩子のブログ
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

プチ講座


すっかり梅雨に入りましたね💨
前回の記事から早くも2ヶ月あせるあせる

チビッコ娘が中学生になって3ヶ月経つと考えると…本当に月日が流れるのは早いと感じます💨




さて、今日はプチ講座を地元の川越で行いました^ ^
いつもお世話になっているお友達のお役に立てればとの思いからです🍀



今日行った内容は主に〔心配性〕についてお話をさせていただきました^_^




ディスカッション形式で行ったのですが、考え方は人それぞれ!
いろいろな考え方のパターンを私も学ばさせてもらいました^ ^




仕事の確認をしても間違いやミスがあるのではないか…

玄関のドアはちゃんと閉めたかな…

自分が発言したことを相手はどう感じているんだろう…


心配って、数えだしたらキリがないくらいあるかもしれません。










ですが本当に心配はいらない物!?
心配性はネガティブな物なの!?









私たちが無意識に行っている「自分が自分を縛ってしまう」考え方の癖の話もさせていただきました^ ^





また第2回目、3回目と少しずつですが回数を増やしていけたらと思っています。






興味のある方はゼヒ参加してみて下さいねアップ















お問い合わせ⬇️








昨日の日中は半袖でも過ごせそうと思う陽気で汗をかきながらのカウンセリングでしたが、今日は寒さが戻ってきたような1日でした💦










先日、歩くことがまた一段と遅くなったと感じる父の病院の送迎をしました。





私の住んでいる場所と実家は近いのですが、ほとんど両親と顔を合わすこと(父とは特に)はなく、ちびっ子娘が学校が終わってから帰るもう1つの家という感じです。








父と顔を合わせることも年末に実家に行った時以来のような?…














幼い時から高圧的で大嫌いだった父親。











お酒を飲んでは家族に絡んで暴れて、私にとって家庭という場所は穏やかな環境ではありませんでした。










父が帰るとビクっと身体が反応して、急いで2階の部屋に逃げるように階段を駆け上る…











今日は大丈夫かな…
何もされないかな…
毎日毎日ビクビクしていて気が休まらなかった子供時代でした。











知らず知らずに父だけではなく、他人の顔色を伺ってしまう、何かされるのではないかと他人の行動を気にしてしまう子供になっていたと思います。











小中学校や家庭でも心から安らげる、安心できる場所は私にはなかったと思います。














よく頑張ったな…わたし笑












本来であれば家庭という場は安心、安全な場所であるはず。








お父さんが年寄りになっても絶対にお父さんの面倒なんかみない!
子供ながらに自分の心に誓っていたような気もします。










父とは、今までちゃんと向き合って話をしたこともない気がします。







父に対しての憎しみや恨み。
苦しかったことも沢山あったはずなのに…











「今」は1人の人として父のことを見ている自分に不思議な気持ちです。











何もない所から会社を起こして、職人さんや取引先、お客さんには迷惑をかけまいと必死に頑張っていた父。











母も家のことや姉の病気のこと…
そして父の仕事の手伝い。








自分の時間なんて取れないどころか、毎日をこなすことで精一杯だったのではないか…











カウンセラーとして日々沢山の方と出会います。







本当に辛い状況や、どうにもならないことを抱えていても必死で問題に向き合っている患者さんやクライエントの方の姿勢から、私の方が学ばさせて貰えているんだと感じます。









私が気がつかない間に自分の心の氷が溶けて行っていたのかもしれません。











可哀想とは思わないけれど、大変そうだなと父に対して素直に思える自分になれていること。


























先日、父を送って病院に着いた時です。











病院に着いたときに父から「ありがとう。」という言葉が響きました。












一瞬耳を疑ってしまいましたが💦









「あぁ、うん。」
「気をつけて」










もう病院に着いているのに変なことを言っている自分に気づきました笑












運転している私の横に座ってニコニコしているちびっ子娘が言いました💦











「おじいちゃん!良い娘を持って良かったね♫」笑








本当にこの子には頭が下がります笑











今なら思えます。






父は私に愛情が無かったのではなくて、愛情の伝え方…
表現の仕方がわからなかっただけ。










大人になっても、いくつになっても完璧な人なんかいない。











ちびっ子娘がたまに言います。












「ママはおじいちゃんのことが嫌いかもしれないけど、おじいちゃんがいなかったらママはいないんだよ!
○○にとってはたった1人しかいないおじいちゃんなんだから!」











本当にその通りだね🍀

いつもありがとう🌸














2019 春

前回の記事からあっという間に4ヶ月近く経っていました

あせる

月日が経つのは本当に早いですね💨


今年はカウンセラーの幅を広げる為に受けた試験が合格という結果合格

ちびっ子娘の小学校卒業と嬉しい春になりました🌸🌸🌸

来週行われる中学校の入学式が今から楽しみです音譜









さて、カウンセリングを通して気づかされることが多々あります。

患者さんやクライエントさんが伝える症状にのみ焦点をあてることがカウンセラーは多い気がします。


例えば1日に何十回と手を洗ってしまうような強迫症状のような場合、カウンセラーは「手を洗う行為を減らす療法」を先ず考えると思います。




計画を立て、患者さんも療法に取り組んでいてもなかなか良くなる兆しが見えない…





もしかしたら「手を洗う行為が治まること」のみにカウンセラー側が進めているかもしれません。






本当に患者さん、クライエントの方の話に耳を傾けているかどうか…




カウンセラー側が「療法を行うこと」だけに意識が向いていないか…






私が担当してきたケースの中で旦那さんの顔色を伺いながら、気を使いながらの生活。
積もり積もった感情、ストレスの現れとして「手を1日に何回も洗ってしまう」という患者さんがいました。





そもそもどうして症状がでてしまうの?
自分でも無意味とわかっていてもやめられない行為…





本当に伝えたいこと、我慢していることが隠れているかもしれません。






話している中で患者さんやクライエントの態度はどうか…

「大丈夫です」と発していても身体が緊張していたり、妙にソワソワしている場合もあります。








この人になら何でも話せると思ってくれるような「場づくり」やカウンセラーとしての「在り方」はどうか…






時が経てば慣れというものもでてきますが、いつまでも良い緊張感を持ち続けられる、信頼関係を築けるカウンセラーで在りたいと思っています🍀


















お知らせです^ ^


※地元の川越市でカウンセリング行っています🍀
土日が主になりますが悩みや問題を解決したい方。
カウンセリングってどういうことをするの??と思う方…
話を聴いてもらいたい方


ゼヒ遊びに来てくださいね^ ^





アートギャラリーの2階がカウンセリング場所になりますのでアートの展示や作品も見ていかれたらと思います。



またこれからはプチ講座なども検討中です^ ^

詳しくは👇こちらから^ ^












1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>