2023・邦画 ★★★☆☆(3.3)
監督:古賀豪
声の出演:関俊彦 木内秀信 種崎敦美 小林由美子 野沢雅子
水木しげる原作の「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する鬼太郎の父と、水木という男との
出会いを描いたアニメーション。
行方不明になった妻を捜す為、とある村を訪れた鬼太郎の父と、
密命を帯びたサラリーマンの水木が惨劇に遭遇する。
ボイスキャストは関俊彦や木内秀信、古川登志夫、沢城みゆき、野沢雅子など。
監督を古賀豪が務める。(シネマトゥデイより抜粋)
多分GWの目玉なんだろう。(鬼太郎のオヤジの話だけに)見放題で見れるって
そりゃ~飛びつきますぜ。Amazonプライム。
昭和31年。
哭倉村は日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた。
そこにやって来た嘗ての目玉おやじ。
幽霊族の末裔である彼が、この村に来たのは、行方不明の妻を探すためだった。
そして出会ったのが、ある野心を胸に龍賀一族の秘密に迫ろうとする
血液銀行の行員・水木だった。
折しも哭倉村では、龍賀家の当主・時貞の死に伴い、醜い跡目争いが
始まろうとしていたのだった。
村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生する。
それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった…。
<目玉おやじったら、元はなかなかの良い男じゃん>
でも、私が知りたかった部分はなかった。
何が知りたかったのかって?
本作では、なかなか良い男だったおやじが、どうしてこうなったか?↓
まぁ、私の疑問はさて置いて…。(置いておくのか)
本作には全く出て来ないのでね。
本作は、全く違う理由で哭倉村にやって来た水木とおやじが、力を合わせて
龍賀一族の悪事を暴き、鬼太郎誕生の秘話もというストーリー。
水木は人間で野心家。
帝国血液銀行に勤め、龍賀製薬担当。龍賀時貞の死を知り、哭倉村へやって来る。
秘密の目的もあるが、上手くやれば龍賀家とも関わりを持てるかもと…。
おやじは幽霊族の末裔。(名前を名乗らなかったので水木がゲゲ郎と呼ぶ)
生き別れになってしまった妻を探しに龍賀一族が暮らす哭倉村へやって来る。
<ゲゲ郎は人間嫌いだが、妻は人間好きだった>
龍賀一族は「犬神家」の様な一族。
死んだとされた時貞が諸悪の根源…。
妻も時貞の毒牙に捉えられ、息絶え々の所ゲゲ郎が助けるのだが彼女は妊娠しており…。
で、鬼太郎の誕生となるのだが…。
最初は嫌っていた2人だったが…。どちらも煙草好きで、酒好き。
墓場で酒盛りやっちゃったりしてたけど…。
で~、話は戻るけど本作を見るにあたって、見ておくと良い作品が
<墓場鬼太郎>と<ゲゲゲの鬼太郎6期>両方ともに1話を見ておくと、分かり易い。
さっき見たのだが「墓場鬼太郎」の方に私の疑問の答えがあった。
もう一つの方は、正直どっちでもいいわ。
兎にも角にもゲゲ郎のビジュがお気に入りだったので、サービスショットで。
<サービスか?>
野沢雅子様が本作では目玉おやじの声を…。(洒落たキャスティングじゃのう)
アニメも嫌いじゃないけれど、大人になると段々見なくなって。
私も、きまったモノは見たけれど…、が此処の所韓国産ドラマを見ずにTVアニメを見ておる。
今は「あやかしモノ」の出て来るのを…。見出すと面白い。
飽きるまで見続けると思うけれど…、休日でお知らせできるといいなぁ~。
まぁ、本作はメッチャ面白いとかそんな感じではないけれど、
気になる貴方様は見れば?と言う感じかのう。ヲイ!鬼太郎。
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