5/4(土) サイクリング ~塩沢川と鷲穴用水路~ | かるたら日記   since December 29, 2005

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taraと柴犬の軽井沢日記です。
気が向けば毎日怒濤の更新、気が向かなければ半年、普通に放置。
そんな感じでやってます。

2024年05月04日(土)みどりの日 晴

【軽井沢】最高気温 24.3℃ / 最低気温 3.7℃

 

昨日に続いて、今日も午後からサイクリングに出掛けます。

 

13:53

スマホ、良し! 自転車の充電、良し! さぁ、出発です!

 

13:59

まずは塩沢川を見に来ました。

ここは通る度に、「用水路なのに橋らしきものがあるなぁ~」と思っていたのですが、「塩沢川」という川であったことに、軽井沢に30年以上通って、今頃、知った次第。

 

"橋”の反対側。

 

今、いるのは↑の地図の「橋と記載されている辺り。

 

この塩沢川の流れは泥川に合流する。

今朝、泥川沿いを散歩していた時、流れが急に激しくなって、大きな石や岩が見られる場所で、「蛇行してないのにこんなに流れが急になるのは、他の川との合流地点なのだろうか?」と思ったけど、そこが塩沢川との合流地点だったのだろうか。

そういえば三角州っぽい場所もあったな・・・。

鴨に気を取られていてスルーしたけど。

 

塩沢川の上流(北側)沿いに塩沢製麺所がある。

写真のピンク色っぽい2階建ての建物がそれ。

 

今はこの建物は使われていないようだけど、川跡や暗渠を探すヒントの一つは、「銭湯、クリーニング店、染め物屋のように水を使う、流す業種は暗渠沿いに立地していることが多い。」というのがある。

豆腐店、材木店、製粉所も水を使う業種だ。

ばっちり川沿いにある製麺所を見つけて、ビンゴだね!と思った次第。

 

18号バイパスと並走する細い道を走って、「レストラン菊水」の手前までやってきました。

 

14:08 

『Tokyu Harvest Club VIALA KARUIZAWA Retreat』の入口の看板。

ここを左折すると『VIALA KARUIZAWA Retreat』の駐車場、建物があります。

いまでも「菊水」は予約をしないと入れないようですが、Retreat が出来て一層込みそうです。

 

『VIALA KARUIZAWA Retreat』の駐車場。

正面の山型の建物は戸建て感覚のGarden、右側は2階建てテラスハウス風のCreak.

 

鷲穴用水に面したクリーク棟。

軽井沢町の建築規制にしたがって2階建。

VIALA軽井沢Retreat creekの会員権はたしか2,200万円くらい。

ペット対応ルームは標準定員2名、広さ72㎡~75㎡、VIALA会員の利用料は20,700円。

ペットは4,400円/1泊の別料金が必要。

と、いうことは宿泊券を手に入れても25,100円/1泊かかるんだ~。

記念宿泊するかどうか、微妙なところだな・・・。

 

でも、クリーク棟から鷲穴用水の流れまでは間に雑木林があるから水の流れは見えない。

冬になって、木々の葉が落ちたら見えるかな。

 

 

次は「菊水」の先の角で曲がって、上の地図で印を付けた鷲穴用水の水源を見に行きます。

 

14:18 この小径の先が鷲穴用水(つきたりに赤/白のガードレールがあります)。

 

ガードレールの先が鷲穴用水。

 

水が噴き出していて、ここから流れが始まっています。

暗渠から水が流れてきたのかな。

 

用水路はここから東急ハーヴェストクラブのクリーク棟の前を流れ、タリアセンを通って、泥川に合流します。

 

鷲穴用水から、もと来た道に戻ると、上の写真のグレーチング(排水溝の蓋)の下から、ゴォーゴォーと水が流れる音が聞こえてきます。

水音の大きさから、暗渠があると推測できます。

 

14:22 道路の反対側にもグレーチングと溝があります。

 

こちらのグレーチングからも大きな水音が聞こえるので、暗渠になっているのかなぁ~と。

 

タリアセンにあった鷲穴用水の図を見ると、18号バイパスの北東側から塩沢川の水を分岐して用水路に水が流れているようなので、この先はずっと暗渠なのかもしれない。

 

4/29(月)にタリアセンで鷲穴用水5日後の今日、バイパスより南側の塩沢川と用水路はとりあえずチェックした感じ。