Civaオフィシャルブログ「極天論」
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大企業の嫌いな所

うっす!

久しぶりで!


ワンマン準備とか体調崩したりとかで、いっぱいいっぱいYo!!



12月に入って、新しい仕事を頂きました。
今は、プロレスリング・ノアにちょっと関わるお仕事をさせてもらってるが、
今回はK-1に関わるお仕事です。

何か発信されたら、それは俺からのメッセージかもしれないよ!わからんけど!

今お仕事頂いてる方は、元々地元が一緒でたまたま神奈川に拠点移した時に近くに住んでらっしゃったという奇縁であり、
とても良くしてくださっておりまする。

というか、まじで命を助けられてる感じ!
ありがてえありがてえ…

なんとか俺も期待に応えて行きたいと思ってます。


さて、それとはまた別の話ですが、
とある大企業の話をしましょう。

そこは、まあ配信媒体として運営しているのだけど、9月に音楽の権利関係に関する変更を出したわけですよ。
内容は、ユーザーがミスリードしやすい様に書かれており管理会社に直接聞いてようやくわかった感じ。

で、そこには「ルールを破ったらバンしますよ」的な文言も書かれてるわけです。


でもね、あんたの企業、去年も今年も申請ルール破ったのが発覚して高額の罰金払っとるやないかい!

すげーよ、自分達は自分達の都合の良い様に違反しといて、発覚して罰金食らって腹立ててユーザー側に圧政を施すという。

そもそも音楽権利のルールってのはその企業のルールよりも上に存在してるわけだから、まずはお前らがルールを守れって話ですよ。


ちなみにその企業。
ユーザーではなく侵害された権利保持者として連絡しても
対応者の名前は無し。
ルール違反発覚しても謝罪は無し。
担当社員と変わってと言っても、変わらない。
社長でもいい、直接話に行きますと言っても「対応窓口が無い」と。

つまり、名前もわからぬクレーム担当窓口みたいな人以外と一切話が出来ないわけだ。

で、大元の管理会社に連絡して調査してもらって、違反が見つかって高額の罰金払ってたのが去年。


今年も同じ事をした様だ。学べよ!

で、結局何が起こるかと言うと、俺のもとに入ってくるお金が入って来なくなるわけよ。
もちろん消えたわけじゃなく、先延ばしになって。

結局、2023年は半分しか入って来ず、残り半分は来年の最初の振込でまとめて…との話。

厳しめに追求したら、その企業には今後遅延の無い様に厳しく対処します…との返答でした。


他にも、謝らない、担当者の名前を言わない、非を認めない、そういう企業といくつも仕事はしてきた。

基本的にこっちが個人だからとナメて来てるんだよなー。


偉い人にはヘコヘコして。
一般人を見下して。

企業の看板に生かされてるのに調子に乗ってる奴が多すぎる。
そういう奴を物理的にボコボコに出来る様に、今は体を鍛えているぜ俺は。


大企業の社長だろうが、
有名なプロデューサーだろうが、
エリートちゃんだろうが、
同じ人間。屁でもないぜ。




インボイス、アウトボイス!2

しわっす!

俺れっす!


インボイス、始まりました。
結局、始まりました。

まあインボイスに関してはオリンピックが開催予定だった年の数年前からやる事が決まってたから、反対デモとか起こるのが遅すぎる気がしてたよ。

当時、「インボイス」という名前と漠然とした事しかわからず、ネットで調べても今ほどはっきりした内容は知り得なかった。

というか俺はその時点で、「免税店制度」いわゆる年の売上1000万以下の事業者は消費税の支払い義務が免除されるという制度があった事をそもそも知らなかった。

消費税って、物を買った時に払う税のイメージだったから、例えば俺が個人で仕事を受けてギャラを貰ったとしてそこに俺が「消費税を乗せる」というイメージがわかなかった。

というか、未だにそこに消費税を乗せる必要性がわかっていない。
今はいろんな方に仕事を依頼されて請求書を出す様になって、そこに消費税を乗せてはいるが、そもそも「消費されてるのは俺の能力や労力なのに、なんで国に税を収めるんや!むしろ国が俺に消費税を納めろよ!俺を消費したんだから!」というのが俺の主張。
(消費税は、何かを消費するから発生する税…という性質ではないのは知ってます。名前が悪い!)

ちなみに免税店制度というのは、消費税を普及させる、増税させる時に小規模事業者から壮大な反発を受ける為、そこを誤魔化すために為された制度なのだ。
つまり消費税が出来ました、消費増税が始まります、でも儲けが少ない人は免除するよー!だから黙っててね!という事で出来た制度が、今回のインボイスによって取り払われるわけだ。

しかも、小規模事業者に消費税を払わせる義務ではなく!
そこに仕事を与えてる元の企業に肩代わりさせるシステムなのだ!

これによって企業側が選ぶ道は3つ。
1.消費税分は肩代わりして払う(企業がマイナス)
2.消費税分の単価を下げてもらう(事業者がマイナス)
3.取引を停止する

はっきり言って悪辣だぜ。
最初から「免税店制度」なんてやらなければ問題も無かったし、企業側にどう転んでもマイナスな影響がある(意識的な部分も含めて)選択肢しかなく、インボイスで国以外誰ひとりプラスがないのだ。

幸い俺は、かなり高めの単価で仕事をもらっているので1割減ってもまあ大丈夫かなーとは思っている。
(インボイス事業者登録はしたくない。なんかむかつくから!)

でも、俺に仕事をくれている企業の方達は皆優しく、今まで通りの請求で良いと言ってくれるのだ。(企業がマイナスになる選択)

本当にありがたいと思う。

ただ、企業の良心とかそういう所にかこつけて税をかっぽごうとする国のやり方は本当に腹が立つぜ。


ちなみに、消費税とか源泉徴収とか発生しない給料払いのケースとかもあるらしいぜ。
例えば個人がライブをしてサポートメンバーにギャラを払う場合など。

このケースはこれで、これはあれで…みたいな感じで難しく面倒にしてるのも気に入らねえ!

8%とか10%とか変わるケースもむかつく!


じゃあなんでこんなに難しくすると思う?


新たに仕事の需要を産む為だよぉ、スモーキー!



本来仕事というのは、人々の需要に応じて供給がなされるもの。

しかし国は税法を使ってその需要を、本来必要のない需要を産み出すことが出来るのだ。

税理士などはまさにそうだよね。


ともかく、色々と面倒くさくして、お金を稼ぐ事とは別の所に労力を割かせるのはやめて欲しい。

やめろ!全く!

こんな時代だからこそ、義に生きる男達が必要になるだろう!この動画を見て、義を探求してくれ!

精神がオイル

しわっす!

俺でゴンス!


精神がオイル。いや、老いる。
老いるわけにはいかない。

肉体の劣化を感じ、取り戻す為にジムに通ってトレーニング三昧。

しかし、精神は若いままだとそう感じていた。


が。
最近の俺はと言うと…

楽しい事があっても、美味しいものを食べても、いつもと同じ様に1日が終わる。

だったら無駄な金は使わずに家でゆっくり過ごそう。


みたいな精神状態になってきている。

まずい。
しじょーにまずい。


これ、原因はSNS疲れではないかと感じている。


なんでも知る事が出来るネットの世界。
なんかよくわからん若い衆が、異様な注目を集めている。
もちろん凄い奴もたくさん居る。
すごい奴、実力でのし上がった奴はそれはそれで凄すぎてやる気を削ってくる。

しかし、本当によくわからん、何かがバズって火がついたのかもしれんが何が良いかわからん、そんな子達も大勢見かける。

地元福岡で長い間音楽に携わって、出会ったバンドマン達は数知れず。

「こいつはビッグになるだろう!」なんて人もたくさん居た。



しかし結果はどうだ?

ネットの海の中、知り合った仲間達で話題なって居る人間は一人も居ない。(一人知り合いでバズったのが居たが…)

歴戦の勇者達。
尊敬する人もたくさん居た。

だが、ツイートしてリツイートが100も1000も行くような人は居ないのが現状だ。


しかし、よくわからん若者や、顔も名前も匿名でただ面白い動画をどこからか拾って来て反転させて垂れ流す。
それで有名になっているアカウントもある。

いや、手段を選ばないとやり方が上手いってのは認めるし、素直にすごいと思うんだけど。


なんかこう、仲間達がそういった部分で成功してないのが悔しくて仕方ない。


そしてそれは俺も同じく。

音楽やって、曲作りやって、ドラムも歌もやって、普通の人よりは遥かに高い所まで技術を運んだ。

が、友達付き合いが上手いだけの素人さんにすら負ける、それがSNSの現状だ。

「何をやっても上手くいかねえ」

そんな気持ちはじわじわと心を圧してくる。


そして気付いたら、「楽しい」って気持ちが無くなって、時間があっという間に時間が過ぎていく。


精神が老いない為にも、

仲間が欲しい。

誰彼構わず殺しにかかる様な仲間が。

慣れてる

俺も今年43歳。


かなり長い間音楽活動をしてきた。


色んな企業、ライブハウスなどの人間とコミュニケーションを取ってきた。


担当者の名前も名乗らない。

間違いがあっても認めない、謝らない。

自己都合の部分だけの連絡しかしない。

相手を見下して、利用出来るものとしてしか認識しない。


そんな奴ばかりの世界。



まあ俺はコケにされるのは慣れてるから大丈夫。

結果も出せてないから、仕方無いとも思う。



ただ、若い頃からずっと変わらないけど、

コケにされた事は一生忘れないし、いずれ絶対殺す。(社会的に)


という感じの事が最近よく起こってます。


悔しいけど、この劣等感を力に変えるよ。

某配信コンテンツの規約変更について

おっす!オラもぐら!



いやー、とある配信媒体がいきなり配信規約等を変更してきましたね。

どことは言いませんが。

音源垂れ流しとか映像垂れ流しは禁止。
テロップ配信は禁止。

など、配信に纏わる規約が変更された。
まあそれは俺はどうでもいい。ギフトの分配率が現状のままである以上、そこで頑張るメリットが無いので配信を控えるだけだもの。


問題は、「配信で使った曲は、一度の配信で5曲までしか申請出来ない」
という、いわゆる曲の権利に対する変更点ですな。

じゃあ、20曲歌っても、申請するのは5曲で良いの!?って話になるね。


コンサートでイベント主催者側が勝手に権利関係の決まりを作って「うちのイベントでは5曲しか申請出来ません」とルール付けして、著作権管理団体がそれを許可するとしたらそりゃあすごい事だよ。

他のイベンターも続々真似するだろうね。
どれだけ曲使っても、自主ルール決めれば5曲の申請でいいんだから。

でも管理団体は言うでしょう。
「ちゃんと使用した曲数を申請してください」と。

そりゃそうよ。

曲の権利関係は、配信媒体の会社が勝手に規約変更出来る様なものではなく、その上にあるものだからね。

権利関連のルールを勝手に打ち立ててやっちゃうと、音楽業界そのものから色んな非難が出てくる。
管理団体の信頼にも関わってくるので、一企業が手を出せる所じゃないんですよ。


それともう一つ。

今回の変更と共に、ユーザーの過去の申請分の回数データなども削除してるんだよね。

9/25以前の申請分の実数をユーザー側に確認出来なくしている。

ちゃんと配信媒体側が管理団体に申請していれば良いんだけど、この変更で過去の申請分を不正に処理して申請している可能性も出てくるよね。


それこそ、いきなり規約変更して過去のデータを改竄し、不正な数字を管理団体に提出でもしようもんなら、そしてそれがまかり通るものなら、他の会社・企業も真似出来るよね。

ライブハウスなんてしめたものだぜ!
コピーバンド大会やりまくって、人の曲使いまくって。
「規約変更しました!規約に基づいて5曲しか申請しません!」
なんて!



権利関係は、もっと大きな所を巻き込んでしまうから慎重にやらなきゃいかんだろうに。

もちろん、権利に絡まない様に配信における規約の変更にすればいくらでも逃げ道はあるんだけど、その辺りが理解出来てなさそうな感じだよね。そこの会社の社員の人達って。

終わりじゃ!

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